細胞老化を防ぐ酵素「NSD2」を発見~老化をコントロールできる時代に向けて~ 医療・健康

細胞老化を防ぐ酵素「NSD2」を発見~老化をコントロールできる時代に向けて~

2020-07-16 熊本大学,日本医療研究開発機構ポイント 老化細胞において酵素「NSD2※1」の量が著しく減少すること、また、正常な細胞でNSD2を阻害すると速やかに老化することから、NSD2が細胞老化を防ぐ役割を持つ酵素であることが分...
茎が伸長を開始する仕組みの発見 ~アクセル因子とブレーキ因子の巧妙なバランスによる茎伸長制御~ 生物化学工学

茎が伸長を開始する仕組みの発見 ~アクセル因子とブレーキ因子の巧妙なバランスによる茎伸長制御~

2020-07-16 国立遺伝学研究所Antagonistic regulation of the gibberellic acid response during stem growth in riceKeisuke Nagai, Yos...
邦楽家の脳:日本伝統音楽「雅楽」を聴くことの意義を神経生理学的に探る 医療・健康

邦楽家の脳:日本伝統音楽「雅楽」を聴くことの意義を神経生理学的に探る

2020-07-15 東京大学1. 発表者:大黒 達也(東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構(WPI-IRCN) 特任助教)湯本 真人(東京大学大学院医学系研究科内科学専攻病態診断医学 講師(研究当時))2. 発表のポ...
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アトピー性皮膚炎で補完代替療法(民間療法など)の使用歴のある お子さんは重症度が高い 医療・健康

アトピー性皮膚炎で補完代替療法(民間療法など)の使用歴のある お子さんは重症度が高い

標準治療について、患者や家族の不安払拭や理解が重要2020-07-15 国立成育医療研究センター国立成育医療研究センター(所在地:東京都世田谷区大蔵2-10-1、理事長:五十嵐隆)のアレルギーセンター大矢幸弘センター長、山本貴和子、佐藤未織...
血管内皮増殖因子の発現を抑制する分子を発見 医療・健康

血管内皮増殖因子の発現を抑制する分子を発見

St18が血管内皮増殖因子を抑制するメカニズムを解明2020-07-15 生理学研究所内容血管内皮増殖因子 (VEGF) はマクロファージ (注1) や腫瘍細胞で発現し、血管透過性と血管新生の促進作用をもっています。VEGFは全身炎症に伴う...
オリーブ油の成分が大動脈を守る:オレイン酸を動かし大動脈解離を抑える脂質代謝酵素の同定 医療・健康

オリーブ油の成分が大動脈を守る:オレイン酸を動かし大動脈解離を抑える脂質代謝酵素の同定

2020-07-15 東京大学,日本医療研究開発機構大動脈解離は、大動脈壁の中膜が突然破断する予後不良の疾患で、突然死の原因となることから、その診断・予防・治療法の開発は解決すべき喫緊の課題です。しかしながら、大動脈解離にはヒトの臨床を反映...
生体内におけるHIV-1感染細胞のマルチオミクス解析~エイズ根治法の手がかり探索に道~ 医療・健康

生体内におけるHIV-1感染細胞のマルチオミクス解析~エイズ根治法の手がかり探索に道~

2020-07-15 東京大学,日本医療研究開発機構発表者佐藤佳(東京大学医科学研究所 附属感染症国際研究センター システムウイルス学分野 准教授)発表のポイント 小動物モデル「ヒト化マウス」(注1)を用いたHIV-1感染モデルを作出し、そ...
小笠原諸島の聟島列島から新種の植物を発見 -聟島列島初の固有植物ムコジママンネングサ 生物化学工学

小笠原諸島の聟島列島から新種の植物を発見 -聟島列島初の固有植物ムコジママンネングサ

2020-07-13 京都大学伊東拓朗 農学研究科・日本学術振興会特別研究員(現・東北大学助教)、後藤雅文 東京都小笠原支庁 東京都レンジャー(現・環境省奄美群島国立公園管理事務所レンジャー)、中野秀人 同職員(現・東京都環境局職員)、國府...
芦生研究林で絶滅危惧植物のフガクスズムシソウを発見 生物化学工学

芦生研究林で絶滅危惧植物のフガクスズムシソウを発見

2020-07-14 京都大学阪口翔太 地球環境学堂助教、石原正恵 フィールド科学教育研究センター准教授らの研究グループは、芦生研究林で絶滅危惧植物「フガクスズムシソウ」を発見しました。2019年7月、芦生研究林内のブナの幹で花を咲かせるラ...
移植後血栓性微小血管障害の発症リスク因子を発見~KSCTGコホート研究に基づく新たな最適治療戦略~ 医療・健康

移植後血栓性微小血管障害の発症リスク因子を発見~KSCTGコホート研究に基づく新たな最適治療戦略~

2020-07-14 京都大学松井宏行 医学部附属病院医員(現・米国Buck Institute研究員)、新井康之 同助教、近藤忠一 医学研究科講師、髙折晃史 同教授らの研究グループは、本学並びに関連病院血液内科からなる京都造血幹細胞移植グ...
パーキンソン病患者において世界中で共通して認められる腸内細菌叢の変化を明らかにした 医療・健康

パーキンソン病患者において世界中で共通して認められる腸内細菌叢の変化を明らかにした

2020-07-14 名古屋大学,日本医療研究開発機構名古屋大学大学院医学系研究科神経遺伝情報学の大野欽司教授、医学系研究科医療技術学専攻病態解析学の平山正昭准教授、神経内科学の勝野雅央教授、博士課程大学院生の西脇寛、岩手医科大学脳神経内科...
病気の類似性から創薬標的や治療薬を探索する機械学習手法を開発 医療・健康

病気の類似性から創薬標的や治療薬を探索する機械学習手法を開発

分子ネットワークを有効活用した医薬品開発へ2020-07-14 九州工業大学,科学技術振興機ポイント 従来の創薬標的分子の探索方法では、候補となる生体分子は非常に多く、探索空間が広いため大きな課題であった。 分子間相互作用ネットワークに基づ...
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