理化学研究所

医療・健康

ALK融合遺伝子陽性肺がんに対する薬剤耐性変異予測と、既存薬を活用した耐性克服法の発見

第3世代ALK阻害薬耐性の克服を目指す 2019-01-30  がん研究会,京都大学,理化学研究所,日本医療研究開発機構 概要 ALK融合遺伝子(注1)をもつ肺がん(ALK陽性肺がん)は非小細胞肺がんの患者さんの3~5%程度に見つかるといわ...
細胞遺伝子工学

かびの二次代謝活性化~ネクトリアピロン類の生合成遺伝子を同定~

2019-1-28 理化学研究所 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センターケミカルバイオロジー研究グループの本山高幸専任研究員、野川俊彦研究員、長田裕之グループディレクターらの研究チームは、「イネいもち病菌(かびの一種)」において、二次...
細胞遺伝子工学

新しい1細胞遺伝子発現解析法の開発~1細胞中に転写されたRNAの5’末端を捉えるC1 CAGE法~

2019-1-28 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター遺伝子制御回路研究チームの河野掌リサーチアソシエイト、ジェイ・シンチームリーダー、ライフサイエンス技術基盤研究センターゲノミクス微量技術開発ユニットのシャルル・プレ...
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医療・健康

健常者から単離~感染抵抗性や抗腫瘍効果を高める腸内細菌株~

2019-01-24  慶應義塾大学,理化学研究所,日本医療研究開発機構 発表概要 慶應義塾大学医学部微生物学・免疫学教室の本田賢也教授(理化学研究所生命医科学研究センター消化管恒常性研究チーム チームリーダー兼任)を中心とする共同研究グル...
細胞遺伝子工学

ペプチドによる遺伝子送達には植物の構造的脆弱性が重要

多種多様な植物形質転換体の作出に期待 2019-01-22  理化学研究所,科学技術振興機構 理化学研究所(理研) 環境資源科学研究センター バイオ高分子研究チームの緑川 景子 特別研究員、児玉 豊 客員研究員(宇都宮大学 バイオサイエンス...
細胞遺伝子工学

世界最高分解能で全ゲノムの3次元構造を解明

ゲノムの基本構造単位の発見 2019-01-18  理化学研究所,科学技術振興機構 理化学研究所(理研) 生命機能科学研究センター 細胞システム制御学研究ユニットの大野(城村) 雅恵 研究員と谷口 雄一 ユニットリーダーらの研究チーム※1)...
医療・健康

アスタチン-211の実用的な標識法の開発

α線がん治療の実用化に向けて進展 2019-01-18   理化学研究所 理化学研究所(理研)開拓研究本部田中生体機能合成化学研究室の田中克典主任研究員、藤木勝将特別研究員らの研究グループ※は、理研クリック標識技術と仁科加速器科学研究センタ...
生物環境工学

ハダカデバネズミは尾を引っ張り、仲間の労働を妨害する集団的意思決定に背く行動の発見

2019-01-17  総合研究大学院大学,理化学研究所 【研究概要】 人間社会では、他人の邪魔をすることを「足を引っ張る」と表現します(しかし、実際に足を掴んで引っ張ることは稀です)。それでは、ヒト以外の動物でも、他個体を邪魔する行動は見...
生物化学工学

植物根端細胞の液胞形成機構を解明~液胞形成過程を電子顕微鏡で3次元解析~

2019-01-16  理化学研究所 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター技術基盤部門質量分析・顕微鏡解析ユニットの豊岡公徳上級技師、若崎眞由美テクニカルスタッフⅡらの国際共同研究グループ※は、電子顕微鏡を用いた3次元解析により、植...
医療・健康

性ホルモン産生酵素が個人の性格・気質に関連する

2019年1月15日 理化学研究所 脳内アロマターゼ量は攻撃性、協調性と相関する 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター健康・病態科学研究チームの渡辺恭良チームリーダー、高橋佳代上級研究員らの共同研究グループ※は、脳内で発現する女性ホ...
医療・健康

がんを攻撃する魚雷型ナノカプセル~ナノサイズの筒に抗がん剤を入れ、半球で蓋をする~

2019/1/8 理化学研究所 理化学研究所(理研)開拓研究本部伊藤ナノ医工学研究室の上田一樹研究員、伊藤嘉浩主任研究員らの研究グループ※は、両親媒性ポリペプチドでナノサイズの筒状構造体を作製し、その中に抗がん剤を入れ、筒の両端を半球でキャ...
医療・健康

植物由来抗がん剤の仕組み~標的タンパク質にRNA配列特異性を与える小分子化合物~

2018-12-28 理化学研究所 理化学研究所(理研)開拓研究本部岩崎RNAシステム生化学研究室の岩崎信太郎主任研究員、生命機能科学研究センター翻訳構造解析研究ユニットの伊藤拓宏ユニットリーダーらの国際共同研究グループ※は、抗がん作用を持...
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