2018-09

赤ちゃんは、善悪の振る舞いをもとに、公平性を判断することが見出されました 生物環境工学

赤ちゃんは、善悪の振る舞いをもとに、公平性を判断することが見出されました

2018/09/19 京都大学 板倉昭二 文学研究科教授らの研究グループは、イタリア、スウェーデンの研究グループと共同で、赤ちゃんは、良いことをする者は公平に分配することを予期しており、観察する個体の善悪の振る舞いに基づいて、公平に分配する...
リボソーム自身による遺伝子発現制御の解明~リボソームのリン酸化状態に依存した翻訳制御~ 医療・健康

リボソーム自身による遺伝子発現制御の解明~リボソームのリン酸化状態に依存した翻訳制御~

2018-09-19 京都大学,マックスデリュブリック分子医学センター 今見考志 薬学研究科特定研究員、石濱泰 同教授の研究グループは、ドイツのマックスデリュブリック分子医学センターと共同で、これまで単にタンパク質を合成する翻訳装置として考...
ハチミツを加熱加工すると、免疫賦活作用が出現する~加熱加工ハチミツの摂取で細菌感染が予防できる可能性~ 医療・健康

ハチミツを加熱加工すると、免疫賦活作用が出現する~加熱加工ハチミツの摂取で細菌感染が予防できる可能性~

2018-09-14 名古屋市立大学,北京大学,自然科学研究機構,富山大学 名古屋市立大学大学院薬学研究科の牧野 利明 教授、太田 美里 研究員、石内 勘一郎 講師は、名古屋市立大学医学研究科の南 正明 講師、北京大学、自然科学研究機構(矢...
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バングラデシュ:コミュニティ主体の健康づくりプロジェクト 医療・健康

バングラデシュ:コミュニティ主体の健康づくりプロジェクト

ODA(Project for Strengthening Health Systems through Organizing Communities) 国名 バングラデシュ 協力期間 2017年7月~2022年7月 事業 技術協力 課題 ...
花の性別により微生物が異なることを発見 生物化学工学

花の性別により微生物が異なることを発見

雄花と雌花が蜜や昆虫を介して細菌や酵母に与える効果を検証 2018-09-18 京都大学 辻かおる 生態学研究センター研究員らの研究グループは、ヒサカキとハマヒサカキの花を調査した結果、植物の雄花と雌花では花にすむ微生物群集が異なることを明...
隣の芝生が青く見えるのはサルも同じ!サルも他者の得るものが気になる 医療・健康

隣の芝生が青く見えるのはサルも同じ!サルも他者の得るものが気になる

自己と他者の報酬情報が脳内で処理・統合されるメカニズムの一端を解明 2018/09/18 自然科学研究機構 生理学研究所,日本医療研究開発機構 概要 ヒトの意思決定やモチベーションは、自己が得る報酬(金銭や社会的地位など)に加え、他者が得る...
日本のがん罹患数・率の最新全国値公表 2014年がん罹患数86.7万例 医療・健康

日本のがん罹患数・率の最新全国値公表 2014年がん罹患数86.7万例

2018-09-15 国立研究開発法人国立がん研究センター 国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センター(センター長:若尾文彦)は、厚生労働科学研究費補助金「都道府県がん登録の全国集計データと診療情報等の併用・突合によるがん統計...
眼科手技を模擬した眼科手術シミュレータの開発 医療・健康

眼科手技を模擬した眼科手術シミュレータの開発

マイクロフックを用いた緑内障手術用眼球モデルの開発に成功 2018-09-12 東京大学,名古屋大学 名古屋大学大学院工学研究科の 新井 史人 教授、小俣 誠二 特任助教の研究グループは、東京大学大学院医学系研究科の 相原 一 教授の研究グ...
昆虫の産卵意思決定における他者情報の活用規則を発見 生物化学工学

昆虫の産卵意思決定における他者情報の活用規則を発見

物足りないなら模倣せよ、充たされたなら革新せよ 2018-09-14 京都大学 大竹遼河 農学研究科修士課程学生、土畑重人 同助教は、昆虫のアズキゾウムシが産卵するときに他個体の産卵の有無を参照し、アズキゾウムシにとって魅力的な産卵場所が与...
京都大学iPS細胞研究所と武田薬品工業株式会社の臨床用iPS細胞ストック由来のマスターセルバンク構築に向けた新プロジェクトの開始について 医療・健康

京都大学iPS細胞研究所と武田薬品工業株式会社の臨床用iPS細胞ストック由来のマスターセルバンク構築に向けた新プロジェクトの開始について

2018/09/13 京都大学iPS細胞研究所,武田薬品工業株式会社 京都大学iPS細胞研究所(所在地:京都市左京区、以下「CiRA」(サイラ))は、CiRAが作製した再生医療用iPS細胞ストックからマスターセルバンク(注1)を構築するため...
多発性硬化症の新たな病態増悪機構を解明 医療・健康

多発性硬化症の新たな病態増悪機構を解明

TRPM2を介したケモカイン産生が神経炎症の増悪に至る好中球の浸潤を引き起こす 2018-09-13 京都大学 白川久志 薬学研究科准教授、金子周司 同教授、筒井真人 薬学部生(現・日本たばこ産業 研究員)、平瀬僚 同学部生(現・マルホ株式...
植物の双葉を2枚にする酵素を発見~植物の形づくりと代謝反応の関係のさらなる理解に貢献~ 生物化学工学

植物の双葉を2枚にする酵素を発見~植物の形づくりと代謝反応の関係のさらなる理解に貢献~

2018-09-13 理化学研究所,自然科学研究機構生命創成探究センター,自然科学研究機構基礎生物学研究所,東京大学 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター代謝システム研究チームの平井優美チームリーダーと自然科学研究機構生命創成探究セ...
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