2019-11

リソソームが成体神経幹細胞を制御するメカニズムを解明 医療・健康

リソソームが成体神経幹細胞を制御するメカニズムを解明

2019-11-29 京都大学,日本医療研究開発機構(AMED) 概要 京都大学ウイルス・再生医科学研究所 小林妙子助教と影山龍一郎同教授(兼:物質―細胞統合システム拠点=iCeMS(アイセムス)連携PI)らの研究グループは、成体脳内の神経...
青色EL材料の性能向上につながる新しい有機ホウ素化合物を開発 有機化学・薬学

青色EL材料の性能向上につながる新しい有機ホウ素化合物を開発

次世代ディスプレイや照明装置の開発に向けた優れた青色有機ELの低コスト化に展望 2019-11-28 京都大学 時任宣博 化学研究所教授、吾郷友宏 茨城大学准教授、安田琢麿 九州大学教授らの研究グループは、酸素原子を導入した有機ホウ素化合物...
複数の精神疾患に共通する大脳白質の異常を発見 ~統合失調症と双極性障害に共通の異常~ 医療・健康

複数の精神疾患に共通する大脳白質の異常を発見 ~統合失調症と双極性障害に共通の異常~

2019-11-29 国立精神・神経医療研究センター,東京大学,日本医療研究開発機構 【本発表のポイント】 ● 本研究では日本全国での多施設共同研究体制のもと、12の研究機関が連携して、4大精神疾患 (統合失調症、双極性障害、自閉スペクトラ...
ad
スマート治療室への5G接続実験に国内で初めて成功 医療・健康

スマート治療室への5G接続実験に国内で初めて成功

熟練医が遠隔地から脳外科などの高度医療手術支援を実現 2019-11-29 広島大学,株式会社NTTドコモ  国立大学法人広島大学(以下、広島大学)と株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、第5世代移動通信方式(以下、5G)をスマート治療室...
分子ナノシステムの設計から筋収縮の原理を解明~心筋症における精密医療への応用に期待~ 医療・健康

分子ナノシステムの設計から筋収縮の原理を解明~心筋症における精密医療への応用に期待~

2019-11-27 理化学研究所,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター細胞動態計測研究チームの藤田恵介基礎科学特別研究員、大町優史研究員、岩城光宏副チームリーダー、柳田敏雄チームリーダーらの共同研究チーム※は...
植物の寝起きが良くなる光照射法 ~ 全身に光を浴びることが植物の光合成効率を改善することを発見~ 生物化学工学

植物の寝起きが良くなる光照射法 ~ 全身に光を浴びることが植物の光合成効率を改善することを発見~

2019-11-28 東京大学 島津 舜治(生物科学専攻 修士課程1年生) 瀬尾 光範(理化学研究所 環境資源科学研究センター ユニットリーダー) 寺島 一郎(生物科学専攻 教授) 矢守 航(現:大学院農学生命科学研究科 生産・環境生物学専...
新しいうつ病治療として2つの非薬物療法を併用する臨床試験が進行中 医療・健康

新しいうつ病治療として2つの非薬物療法を併用する臨床試験が進行中

報酬系神経回路を強化するハイパーソニック・エフェクトの超高周波音響と認知行動療法のシナジー効果の検証へ 2019-11-27 国立精神・神経医療研究センター 国立精神・神経医療研究センター(NCNP、東京都小平市 理事長:水澤英洋)、認知行...
光化学系II-集光装置超複合体の立体構造を決定〜分子量166万の巨大集光マシンの全貌が明らかに 生物化学工学

光化学系II-集光装置超複合体の立体構造を決定〜分子量166万の巨大集光マシンの全貌が明らかに

2019-11-26   基礎生物学研究所,生理学研究所 植物や藻類は,太陽光エネルギーを集めて電気化学エネルギーに変換して利用することで二酸化炭素を固定し炭水化物を合成します(光合成反応)。その中心となるのは、光化学系I、光化学系IIと呼...
記憶の鍵となる受容体を働かせる仕組みを解明 医療・健康

記憶の鍵となる受容体を働かせる仕組みを解明

4つのパーツを0.1秒毎に組み立て直して働かせるメカニズム 2019-11-26   京都大学 岡昌吾 医学研究科教授、森瀬譲二 同助教、鈴木健一 岐阜大学教授(高等研究院 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)客員教授)、楠...
小脳神経細胞の樹状突起で新規の学習原理を発見 医療・健康

小脳神経細胞の樹状突起で新規の学習原理を発見

小脳プルキンエ細胞の樹状突起では、樹状突起の興奮性が入力の伝搬を決める 2019-11-26 京都大学 大槻元 白眉センター特定准教授は、小脳の主要な出力細胞であるプルキンエ細胞の樹状突起では、樹状突起のそれぞれの興奮性が異なることによって...
高β-グルカン含量の”もち麦”「フクミファイバー」 生物化学工学

高β-グルカン含量の”もち麦”「フクミファイバー」

β-グルカングルカン含量が極めて高く、炊飯後に褐変しにくいモチ性裸麦 2019-11-26 農研機構 ポイント 水溶性食物繊維のβ-グルカン1)含量を従来のモチ性大麦(もち麦)2)品種の2倍以上含み、炊飯後の変色の程度が少ないモチ性の六条裸...
抗不整脈活性を有するタラチサミンの全合成に成功 有機化学・薬学

抗不整脈活性を有するタラチサミンの全合成に成功

強力な生物活性を有する複雑な天然物の完全化学合成 2019-11-25 東京大学 東京大学大学院薬学系研究科天然物合成化学教室の鎌倉大貴博士研究員、轟木秀憲博士、占部大介講師(現富山県立大学工学部教授)、萩原浩一特任助教、井上将行教授は、抗...
ad
タイトルとURLをコピーしました