2020-03

骨再構築(リモデリング)のシミュレーション実験基盤を開発~骨疾患と薬物治療の効果の予測を目指して 医療・健康

骨再構築(リモデリング)のシミュレーション実験基盤を開発~骨疾患と薬物治療の効果の予測を目指して

2020-03-07     京都大学,日本医療研究開発機構 概要 京都大学ウイルス・再生医科学研究所 安達泰治 教授、亀尾佳貴 同助教、宮雄貴 同修士課程学生らの研究グループと東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 中島友紀 教授、林幹人...
腸内細菌叢が糖尿病の発症に与える影響を解明~腸内細菌代謝物に着目した新たな治療法の展望~ 医療・健康

腸内細菌叢が糖尿病の発症に与える影響を解明~腸内細菌代謝物に着目した新たな治療法の展望~

2020-03-06   京都大学 松田文彦 医学研究科教授、ドミニク・ゴギエ 同客員教授(フランス国⽴保健医学研究所リサーチディレクター)、マーク・ラスロップ 学際融合教育研究推進センター特別招へい教授(マギル大学教授)、佐藤孝明 島津製...
遺伝子にできたDNAの傷を効率よく修復する仕組みを解明 医療・健康

遺伝子にできたDNAの傷を効率よく修復する仕組みを解明

希少遺伝性難病であるコケイン症候群(早老症)の発症メカニズムが明らかに・老化に伴う諸症状の病態解明や治療薬開発に有益な疾患モデルマウスを開発 2020-03-06    名古屋大学,日本医療研究開発機構 名古屋大学環境医学研究所(所長:山中...
ad
独自のゲノムをもつミトコンドリアの日本人集団における特徴を明らかに 医療・健康

独自のゲノムをもつミトコンドリアの日本人集団における特徴を明らかに

2020-03-06    大阪大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 日本人集団2,000人の全ゲノム情報からミトコンドリアゲノムの配列を詳細に決定し、配列の個人差を同定。 ミトコンドリアゲノムと核ゲノムの遺伝子変異のパターンの違...
心と体をつなぐ心身相関の仕組みを解明~ストレス関連疾患の新たな治療戦略へ~ 医療・健康

心と体をつなぐ心身相関の仕組みを解明~ストレス関連疾患の新たな治療戦略へ~

2020-03-06    名古屋大学,日本医療研究開発機構 名古屋大学大学院医学系研究科統合生理学の片岡直也特任助教と中村和弘教授の研究グループは、脳の中で心理や情動を処理する「心」の領域と「体」を調節する領域とをつなぐ「心身相関」の神経...
左右の協調的な運動を担う交叉型抑制性神経細胞の重要性が明らかに 医療・健康

左右の協調的な運動を担う交叉型抑制性神経細胞の重要性が明らかに

2020-03-04   基礎生物学研究所,生命創成探究センター 歩行運動における左右の手足、および、足を持たない魚類の遊泳運動においての左右の筋肉の協調運動は、スムーズな動きを作るうえで大変重要であることが知られています。この協調運動は脊...
腎臓前駆細胞の拡大培養法においてBMP7の代替となる低分子化合物を同定 医療・健康

腎臓前駆細胞の拡大培養法においてBMP7の代替となる低分子化合物を同定

2020-03-05    京都大学iPS細胞研究所 ポイント これまでに報告された腎前駆細胞注1の拡大培養法注2において、骨形成因子(bone morphogenetic protein; BMP)7注3の代替となる低分子化合物として、J...
抗凝固薬を内服中に脳梗塞を発症した心房細動患者は脳梗塞の再発リスクが高い 医療・健康

抗凝固薬を内服中に脳梗塞を発症した心房細動患者は脳梗塞の再発リスクが高い

2020-03-05    国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:小川久雄、略称:国循)の溝口忠孝 脳血管内科医師、田中寛大 脳卒中集中治療科医師、吉村壮平 脳血管内科医長、古賀政利 脳血管内科部長、豊田...
江戸の庶民は何を食べていた?~江戸時代の歯石DNAから当時の食物を復元~ 医療・健康

江戸の庶民は何を食べていた?~江戸時代の歯石DNAから当時の食物を復元~

2020-03-05    琉球大学,新潟医療福祉大学,理化学研究所,早稲田大学,東京大学 琉球大学の澤藤りかい 研究員、新潟医療福祉大学の佐宗亜衣子 助教、理化学研究所の須田亙 副チームリーダー、早稲田大学理工学術院の服部正平教授、東京大...
被災地の子供たちが調べた命を守る記念碑15基を公開 教育

被災地の子供たちが調べた命を守る記念碑15基を公開

災害を記録に残し、経験を後世に伝え続けるために 2020-03-05   国土地理院  今年3月11日は平成23年(2011)の東日本大震災発生から9年となります。宮城県女川町で被災した当時小学校6年生だった子供たちが、震災直後に入学した中...
新規神経保護剤「KUS121」の投与安全性と有効性を医師主導治験にてヒトで初めて確認 医療・健康

新規神経保護剤「KUS121」の投与安全性と有効性を医師主導治験にてヒトで初めて確認

治療薬を網膜中心動脈閉塞症患者へ 2020-03-03    京都大学 池田華子 医学部附属病院特定准教授、辻川明孝 医学研究科教授らの研究グループは、医師主導治験により、網膜中心動脈閉塞症に対して、本学で研究開発してきた化合物KUS121...
生命のもととなる可能性のある有機物の合成反応を実証~生命誕生の解明へのブレークスルー~ 有機化学・薬学

生命のもととなる可能性のある有機物の合成反応を実証~生命誕生の解明へのブレークスルー~

2020-03-03   産業技術総合研究所 ポイント 原始地球にあった鉱物を触媒として、水素と二酸化炭素から多様な有機物が合成できることを発見 水素、二酸化炭素、鉱物が豊富にある熱水噴出孔で、初期生命の元となる有機物ができた仮説を支持 今...
ad
タイトルとURLをコピーしました