2020-05-07

不均一系化学反応の直接的な定量モニタリングを実現 有機化学・薬学

不均一系化学反応の直接的な定量モニタリングを実現

2020-05-07 東京大学 発表のポイント 工業的に重要であり、特に触媒プロセスでは8割を占める不均一系反応について、従来は難しかった定量的なモニタリング手法を開発した。 安定質量同位体である重水素を導入した内部標準を用いることによって...
肝硬変に対する細胞療法の確立のための非ヒト霊長類肝線維症モデルの開発 医療・健康

肝硬変に対する細胞療法の確立のための非ヒト霊長類肝線維症モデルの開発

2020-04-10 京都大学iPS細胞研究所 ポイント ヒトの肝硬変注1)の病態を再現した非ヒト霊長類の肝線維症注2)モデルを作製した。 ヒトiPS細胞より作製した肝細胞が免疫抑制剤投与下で非ヒト霊長類肝線維症モデルの肝臓に生着できること...
ペルオキシソームの新機能:線毛へのコレステロール供給能力を発見 生物化学工学

ペルオキシソームの新機能:線毛へのコレステロール供給能力を発見

コレステロール欠乏による線毛病発症メカニズムを解明 2020-05-05 広島大学,理化学研究所,日本医療研究開発機構 本研究成果のポイント ペルオキシソームが、線毛にコレステロールを供給する仕組みを解明しました。 ペルオキシソーム形成不全...
体に優しいオメガ3脂肪酸を動かし肥満を抑える新しい脂質代謝酵素の発見 医療・健康

体に優しいオメガ3脂肪酸を動かし肥満を抑える新しい脂質代謝酵素の発見

2020-05-06  東京大学,日本医療研究開発機構 東京大学大学院医学系研究科 村上 誠 教授らは、脂質を代謝する酵素の生理的役割に関する研究から、白色脂肪組織に常在するM2マクロファージ*1から分泌される脂質分解酵素がオメガ3(ω3)...
日本人の胃がんリスクとなる遺伝的背景と生活習慣~人種横断的大規模胃がんゲノム解析の成果~ 医療・健康

日本人の胃がんリスクとなる遺伝的背景と生活習慣~人種横断的大規模胃がんゲノム解析の成果~

2020-05-07 東京大学,日本医療研究開発機構 発表者 鈴木 章浩(東京大学先端科学技術研究センター 博士課程大学院生(研究当時、指導委託)) 油谷 浩幸(東京大学先端科学技術研究センター ゲノムサイエンス分野 教授) 加藤 洋人(東...
世界初 室温における炭素二原子分子(C2)の化学合成 有機化学・薬学

世界初 室温における炭素二原子分子(C2)の化学合成

新たな化学結合論と宇宙における炭素資源の起源 2020-05-01 東京大学,信州大学,理化学研究所,科学技術振興機構 ポイント 高温・高エネルギーが必要不可欠と考えられてきたC2を常温常圧で初めて化学合成することに成功しました。 実験化学...
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