2020-07

再生医療用細胞に混入する未分化ヒトiPS細胞の高感度検出法を開発~再生医療の安全性向上に貢献~ 医療・健康

再生医療用細胞に混入する未分化ヒトiPS細胞の高感度検出法を開発~再生医療の安全性向上に貢献~

2020-07-21 横浜市立大学,東京大学医科学研究所,日本医療研究開発機構 横浜市立大学大学院医学研究科臓器再生医学谷口英樹教授(東京大学医科学研究所幹細胞治療研究センター再生医学分野教授)、関根圭輔客員准教授(東京大学医科学研究所幹細...
シェディングされる膜タンパク質を選び出す仕組みを解明~負の電荷を持つアミノ酸がシェディングを阻害する~ 医療・健康

シェディングされる膜タンパク質を選び出す仕組みを解明~負の電荷を持つアミノ酸がシェディングを阻害する~

2020-07-21 立命館大学,日本医療研究開発機構 立命館大学生命科学部の白壁恭子教授らの研究グループは、東京医科歯科大学、九州大学、大阪大学との共同研究で、膜たんぱく質の特定の領域のアミノ酸配列が細胞外ドメインシェディング(以下、シェ...
うねり構造をもつグラフェンナノリボンの精密合成に成功~非ベンゼノイド構造の新規構築反応を開発~ 有機化学・薬学

うねり構造をもつグラフェンナノリボンの精密合成に成功~非ベンゼノイド構造の新規構築反応を開発~

2020-07-20 京都大学 小川直希 薬学研究科・ 京都大学、高須清誠 薬学研究科教授らの研究グループは、5~7員環芳香環を含んだうねり構造を有する新規グラフェンナノリボン(GNR)の完全精密合成に成功しました。  GNRはベンゼン環(...
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ザンビア共和国カブウェ鉱床地域の子どもの血中鉛濃度と DNAメチル化レベルとの関係性を調査 医療・健康

ザンビア共和国カブウェ鉱床地域の子どもの血中鉛濃度と DNAメチル化レベルとの関係性を調査

2020-07-21 北海道大学,科学技術振興機構,国際協力機構 ポイント 高濃度の鉛暴露下に暮らす子どもの血中鉛濃度と異常なDNAメチル化の関係性を明らかにした。 鉛暴露のレベルが高いほど、ALAD遺伝子やp16遺伝子のメチル化レベルが高...
世界初「FINGER研究の社会実装プログラム」公認取得 「SOMPOスマイル・エイジングプログラム」始動 医療・健康

世界初「FINGER研究の社会実装プログラム」公認取得 「SOMPOスマイル・エイジングプログラム」始動

認知機能低下の抑制に有効なプログラムの展開 2020-07-20 国立長寿医療研究センター 国立長寿医療研究センターとSOMPOホールディングスは、高齢者の生活習慣改善を通じて認知機能低下を予防するプログラムを開発し、日本における認知症発症...
スナメリに蓄積する環境汚染物質が細胞死を誘発 生物化学工学

スナメリに蓄積する環境汚染物質が細胞死を誘発

2020-07-20 愛媛大学 ポイント 死亡漂着したスナメリから線維芽細胞の培養に成功 細胞を用いて毒性影響を引き起こす環境汚染物質の濃度を予測 瀬戸内海スナメリの体内に蓄積している汚染物質濃度と毒性を示した濃度を比較し、リスクを評価 概...
肺高血圧症の新しい治療である肺動脈カテーテル除神経治療の臨床試験を先進医療にて開始 医療・健康

肺高血圧症の新しい治療である肺動脈カテーテル除神経治療の臨床試験を先進医療にて開始

2020-07-20 国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:小川久雄、略称:国循)の大郷剛 肺高血圧症先端医学研究部部長/肺循環科医長らは、難治性肺高血圧症に期待される全く新しい治療である肺動脈カテーテル...
胃がんの免疫抑制環境が引き起こされるメカニズムを解明~がん免疫療法の新たな治療戦略に期待~ 医療・健康

胃がんの免疫抑制環境が引き起こされるメカニズムを解明~がん免疫療法の新たな治療戦略に期待~

2020-07-20 名古屋大学,国立がん研究センター 名古屋大学大学院医学系研究科 微生物・免疫学講座 分子細胞免疫学の西川 博嘉 教授(国立がん研究センター研究所 腫瘍免疫研究分野長、同センター 先端医療開発センター 免疫TR分野長併任...
食品を長持ちさせる MIT スタートアップのシルクラップ 有機化学・薬学

食品を長持ちさせる MIT スタートアップのシルクラップ

(MIT startup wraps food in silk for better shelf life) 2020/6/5 アメリカ合衆国・マサチューセッツ工科大学(MIT) ・ MIT のスタートアップ、Cambridge Crops...
卵を使ったコーティング剤が生鮮食品の鮮度を保持 有機化学・薬学

卵を使ったコーティング剤が生鮮食品の鮮度を保持

(Egg-based coating preserves fresh produce) 2020/6/4 アメリカ合衆国・ライス大学 ・ ライス大学が、廃棄処分されている卵のタンパク質を利用した安価なコーティング剤を開発。新鮮な農産物を保護...
甘味・うま味・苦味物質の認識に必要なATPチャネルの構造可視化に成功 医療・健康

甘味・うま味・苦味物質の認識に必要なATPチャネルの構造可視化に成功

2020-07-18 東京大学 出村 奏恵(生物科学専攻 博士課程1年) 草木迫 司(生物科学専攻 助教) 志甫谷 渉(生物科学専攻 特任助教) 平泉 将浩(生物科学専攻 博士課程2年/田辺三菱製薬株式会社創薬本部 創薬基盤研究所 研究員)...
3密避けられぬスズメバチ 女王の多回交尾は病気を防ぐ進化の結果か 生物化学工学

3密避けられぬスズメバチ 女王の多回交尾は病気を防ぐ進化の結果か

2020-07-16 東京大学 岐阜大学応用生物科学部の佐賀達矢特別協力研究員(岐阜県立多治見高等学校教諭を兼務)、土田浩治教授、奥野正樹特別協力研究員(当時)、東京大学大学院総合文化研究科の嶋田正和特任教授、大林夏湖特任研究員、東京都立大...
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