新しい時代の地域経済活性化に生物資源データプラットフォームが貢献します 生物化学工学

新しい時代の地域経済活性化に生物資源データプラットフォームが貢献します

~静岡県・和歌山県の生物資源データを公開~ 2020-06-10 独立行政法人製品評価技術基盤機構バイオテクノロジーセンター 資料の概要:  NITE(ナイト)は、静岡県、和歌山県がそれぞれ保有する生物資源の情報を自らが運営する生物資源デー...
リキッドバイオプシーによるがん個別化医療の実現を目指す新プロジェクト 医療・健康

リキッドバイオプシーによるがん個別化医療の実現を目指す新プロジェクト

「CIRCULATE-Japan」始動 / 見えないがんを対象にした世界最大規模の医師主導国際共同臨床試験を開始2020-06-10 国立研究開発法人国立がん研究センター,国立研究開発法人日本医療研究開発機構発表のポイント 外科治療が行われ...
農研機構の「世界のイネ」コアコレクションの高精度ゲノム情報公開 細胞遺伝子工学

農研機構の「世界のイネ」コアコレクションの高精度ゲノム情報公開

イネの多様性を利用した効率的育種に利用できる2020-06-11 農研機構ポイント農研機構は、日本のイネ品種の改良に利用できる「世界のイネ」コアコレクション1)の高精度なゲノム情報を整備して、公開しました。さまざまな特性を持つイネ品種から有...
ad
シロアリにおける生殖虫分化:異性による生理調節機構の解明 生物化学工学

シロアリにおける生殖虫分化:異性による生理調節機構の解明

2020-06-10 東京大学小口 晃平(研究当時:東京大学大学院理学系研究科 博士課程大学院生)杉目 康広(研究当時:北海道大学大学院環境科学院 博士課程大学院生)下地 博之(関西学院大学理工学部 助教)林 良信(慶應義塾大学 法学部専任...
食痕に残されたDNAから誰が食べたかを特定できることを確認 細胞遺伝子工学

食痕に残されたDNAから誰が食べたかを特定できることを確認

2020-06-11 京都大学工藤葵 農学部学生、山本哲史 理学研究科助教、源利文 神戸大学准教授の研究グループは、植物につけられた昆虫の食痕からDNAを採取し、食害した昆虫を特定できることを明らかにしました。植物と昆虫の食うー食われるの関...
狙った細菌を選択的に殺菌できる遺伝子標的型抗菌薬を創出~薬剤耐性菌問題の解決へ~ 有機化学・薬学

狙った細菌を選択的に殺菌できる遺伝子標的型抗菌薬を創出~薬剤耐性菌問題の解決へ~

2020-06-10 自治医科大学,日本医療研究開発機構概要自治医科大学医学部感染免疫学講座細菌学部門の崔龍洙教授、氣駕恒太朗講師らは、RNA標的型CRISPR-Cas(CRISPR-Cas13a)の遺伝子群をバクテリオファージに搭載するこ...
細胞周期を止めて、より正確なゲノム編集を行う 医療・健康

細胞周期を止めて、より正確なゲノム編集を行う

2020-06-09 京都大学iPS細胞研究所CRISPR/Cas9などのゲノム編集技術1)は、遺伝子変異を人工的に作り出すことが可能です。しかし、その技術はDNAの長さを変えることはできず、よってDNAの長さの違いによって生まれる病気のモ...
隕石衝突でアミノ酸生成 太古の地球と火星では大気主成分を材料として生命分子が生成された! 有機化学・薬学

隕石衝突でアミノ酸生成 太古の地球と火星では大気主成分を材料として生命分子が生成された!

2020-06-09 東北大学【発表のポイント】 隕石衝突反応の模擬実験を行い、衝突によって二酸化炭素、窒素、水、隕石鉱物からアミノ酸が生成することを明らかにしました。 生命誕生前の地球大気の主成分と海洋の主成分、隕石の主要鉱物から、タンパ...
顕著な抗がん作用を有する、生体に安全なナノ薬剤を開発 医療・健康

顕著な抗がん作用を有する、生体に安全なナノ薬剤を開発

「治す」と「みる」2つの機能をもつ光温熱材として、がん光温熱療法への応用に期待2020-06-08 量子科学技術研究開発機構発表のポイント 近赤外レーザー1)照射で効率的に発熱し、生体への安全性の高い光温熱材として黒リン(以下、BP)2) ...
農業生態系のデジタル化に成功 ~作物生産における土壌有機態窒素の重要性を解明~ 生物環境工学

農業生態系のデジタル化に成功 ~作物生産における土壌有機態窒素の重要性を解明~

2020-06-09 理化学研究所,福島大学,東京大学,筑波大学,長浜バイオ大学,ベジタリア株式会社理化学研究所(理研)バイオリソース研究センター植物-微生物共生研究開発チームの市橋泰範チームリーダー、環境資源科学研究センター環境代謝分析研...
溶液中の蛋白質構造を正確に評価するための新規解析法を開発 有機化学・薬学

溶液中の蛋白質構造を正確に評価するための新規解析法を開発

構造評価の妨げとなる凝集の影響を実験データから除去2020-06-09 京都大学杉山正明 複合原子力科学研究所教授、守島健 同助教、加藤晃一 自然科学研究機構生命創成探究センター教授(兼・分子科学研究所教授、名古屋市立大学教授)、胡桃坂仁志...
完全に非破壊的に抗体の高次構造を解析 医療・健康

完全に非破壊的に抗体の高次構造を解析

独自のNMR技術により製剤・保存条件でのバイオ医薬の評価を可能に2020-06-09 産業技術総合研究所ポイント 困難であった製剤・保存条件下での高次構造評価を、独自のNMR技術開発により可能に 代表的な高分子バイオ医薬である抗体について完...
ad
タイトルとURLをコピーしました