共生細菌が宿主昆虫の幼虫と成虫で異なる機能を担う 生物化学工学

共生細菌が宿主昆虫の幼虫と成虫で異なる機能を担う

昆虫の変態、暮らし方の変化、体内微生物の関係を解明2020-06-11 産業技術総合研究所ポイント 水草を餌とする特異な生態のネクイハムシ類の共生細菌のゲノムと機能を解明 水中で根から汁を吸う幼虫には栄養素を供給、陸上で葉を食べる成虫では酵...
ビッグデータの解析により日本人女性の月経周期と基礎体温に新知見 医療・健康

ビッグデータの解析により日本人女性の月経周期と基礎体温に新知見

月経周期や高温期の基礎体温は年齢によって大きく変化2020-06-12 東京医科歯科大学,国立成育医療研究センター,株式会社エムティーアイ,日本医療研究開発機構ポイント 世界的に前例のない規模の日本人女性31万人、600万月経周期のビッグデ...
自律神経が紡ぐ新しい炎症抑制メカニズムの解明 医療・健康

自律神経が紡ぐ新しい炎症抑制メカニズムの解明

迷走神経を介した感染症・がん・炎症性腸疾患の治療に新たな光2020-06-12 慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構慶應義塾大学医学部内科学教室(消化器)の金井隆典(かないたかのり)教授、寺谷俊昭特任講師、三上洋平助教を中心とするグルー...
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臨床検体を用いた抗体検出試薬の性能評価に関する報告 医療・健康

臨床検体を用いた抗体検出試薬の性能評価に関する報告

国立がん研究センター、国立国際医療研究センター、シスメックスが国立高度専門医療研究センター医療研究連携推進本部の支援のもとSARS-CoV-2抗体検査法の臨床性能評価を実施2020-06-11 国立がん研究センター,国立国際医療研究センター...
新しい時代の地域経済活性化に生物資源データプラットフォームが貢献します 生物化学工学

新しい時代の地域経済活性化に生物資源データプラットフォームが貢献します

~静岡県・和歌山県の生物資源データを公開~ 2020-06-10 独立行政法人製品評価技術基盤機構バイオテクノロジーセンター 資料の概要:  NITE(ナイト)は、静岡県、和歌山県がそれぞれ保有する生物資源の情報を自らが運営する生物資源デー...
リキッドバイオプシーによるがん個別化医療の実現を目指す新プロジェクト 医療・健康

リキッドバイオプシーによるがん個別化医療の実現を目指す新プロジェクト

「CIRCULATE-Japan」始動 / 見えないがんを対象にした世界最大規模の医師主導国際共同臨床試験を開始2020-06-10 国立研究開発法人国立がん研究センター,国立研究開発法人日本医療研究開発機構発表のポイント 外科治療が行われ...
農研機構の「世界のイネ」コアコレクションの高精度ゲノム情報公開 細胞遺伝子工学

農研機構の「世界のイネ」コアコレクションの高精度ゲノム情報公開

イネの多様性を利用した効率的育種に利用できる2020-06-11 農研機構ポイント農研機構は、日本のイネ品種の改良に利用できる「世界のイネ」コアコレクション1)の高精度なゲノム情報を整備して、公開しました。さまざまな特性を持つイネ品種から有...
シロアリにおける生殖虫分化:異性による生理調節機構の解明 生物化学工学

シロアリにおける生殖虫分化:異性による生理調節機構の解明

2020-06-10 東京大学小口 晃平(研究当時:東京大学大学院理学系研究科 博士課程大学院生)杉目 康広(研究当時:北海道大学大学院環境科学院 博士課程大学院生)下地 博之(関西学院大学理工学部 助教)林 良信(慶應義塾大学 法学部専任...
食痕に残されたDNAから誰が食べたかを特定できることを確認 細胞遺伝子工学

食痕に残されたDNAから誰が食べたかを特定できることを確認

2020-06-11 京都大学工藤葵 農学部学生、山本哲史 理学研究科助教、源利文 神戸大学准教授の研究グループは、植物につけられた昆虫の食痕からDNAを採取し、食害した昆虫を特定できることを明らかにしました。植物と昆虫の食うー食われるの関...
狙った細菌を選択的に殺菌できる遺伝子標的型抗菌薬を創出~薬剤耐性菌問題の解決へ~ 有機化学・薬学

狙った細菌を選択的に殺菌できる遺伝子標的型抗菌薬を創出~薬剤耐性菌問題の解決へ~

2020-06-10 自治医科大学,日本医療研究開発機構概要自治医科大学医学部感染免疫学講座細菌学部門の崔龍洙教授、氣駕恒太朗講師らは、RNA標的型CRISPR-Cas(CRISPR-Cas13a)の遺伝子群をバクテリオファージに搭載するこ...
細胞周期を止めて、より正確なゲノム編集を行う 医療・健康

細胞周期を止めて、より正確なゲノム編集を行う

2020-06-09 京都大学iPS細胞研究所CRISPR/Cas9などのゲノム編集技術1)は、遺伝子変異を人工的に作り出すことが可能です。しかし、その技術はDNAの長さを変えることはできず、よってDNAの長さの違いによって生まれる病気のモ...
隕石衝突でアミノ酸生成 太古の地球と火星では大気主成分を材料として生命分子が生成された! 有機化学・薬学

隕石衝突でアミノ酸生成 太古の地球と火星では大気主成分を材料として生命分子が生成された!

2020-06-09 東北大学【発表のポイント】 隕石衝突反応の模擬実験を行い、衝突によって二酸化炭素、窒素、水、隕石鉱物からアミノ酸が生成することを明らかにしました。 生命誕生前の地球大気の主成分と海洋の主成分、隕石の主要鉱物から、タンパ...
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