認知症早期発見のためのコンソーシアム型共同研究を開始 医療・健康

認知症早期発見のためのコンソーシアム型共同研究を開始

運転行動などによる認知症早期発見や運転リスク評価方法の研究開発2020-03-11  産業技術総合研究所ポイント 高齢化の進行にともない、高齢ドライバーによる交通事故や認知症患者の介護負担が増加 認知症早期発見や運転リスク予測の研究に取り組...
ゲノムから紐解くミヤコグサの環境適応戦略 細胞遺伝子工学

ゲノムから紐解くミヤコグサの環境適応戦略

2020-03-11    東北大学,宮崎大学農学部,かずさDNA研究所,日本医療研究開発機構発表のポイント 日本各地で採取された136系統のミヤコグサのゲノムを解読し、遺伝的な関係性を明らかにした。 ゲノム配列の比較から、日本のミヤコグサ...
疾患と関わる血液中の酵素活性異常を「1分子」レベルで見分ける技術の開発 医療・健康

疾患と関わる血液中の酵素活性異常を「1分子」レベルで見分ける技術の開発

酵素の超感度検出による疾患の早期診断法の確立に期待2020-03-12    東京大学,理化学研究所,名古屋市立大学,国立がん研究センター,科学技術振興機構ポイント 血液中に含まれるさまざまな酵素を「1分子」レベルで区別して検出する方法論を...
ad
湿度と伸長速度によって変化するクモ糸の構造を解明~強靭な人工クモ糸の設計指針に有用~ 有機化学・薬学

湿度と伸長速度によって変化するクモ糸の構造を解明~強靭な人工クモ糸の設計指針に有用~

2020-03-10   理化学研究所理化学研究所(理研)環境資源科学研究センターバイオ高分子研究チームの沼田圭司チームリーダーらの共同研究グループは、クモ糸が生息環境の湿度にあるときや獲物となる昆虫の飛来速度に近い速度で延伸するとき、強靭...
ストレス耐性は親から子へ継承される~腸-生殖腺で起こるエピジェネティック情報の組織間伝達~ 生物化学工学

ストレス耐性は親から子へ継承される~腸-生殖腺で起こるエピジェネティック情報の組織間伝達~

2020-03-11    理化学研究所理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター老化分子生物学研究チームの農野将功リサーチアソシエイト、宇野雅晴研究員、西田栄介チームリーダーらの共同研究チームは、親世代が獲得したストレス耐性能力が、エピ...
合成メッセンジャーRNAからの遺伝子発現を人為的に制御できる人工翻訳活性化タンパク質… 生物化学工学

合成メッセンジャーRNAからの遺伝子発現を人為的に制御できる人工翻訳活性化タンパク質…

〝CaVT (カブト)〟の開発に成功2020-03-11 京都大iPS細胞研究所ポイント 遺伝子導入に用いられる合成メッセンジャーRNA注1)からの翻訳注2)を活性化させることができる人工翻訳活性化タンパク質 (Caliciviral VP...
高効率な超薄型有機太陽電池の寿命が従来の15倍に 有機化学・薬学

高効率な超薄型有機太陽電池の寿命が従来の15倍に

新しい発電層の設計とポストアニール処理による熱安定化技術2020-03-10理化学研究所(理研)開拓研究本部染谷薄膜素子研究室の福田憲二郎専任研究員、染谷隆夫主任研究員、創発物性科学研究センター創発機能高分子研究チームの伹馬敬介チームリーダ...
日本人に多い低代謝活性遺伝子型は治療上の不利益とはならないことを確認 医療・健康

日本人に多い低代謝活性遺伝子型は治療上の不利益とはならないことを確認

乳がんタモキシフェン療法の遺伝子型に基づく個別化治療は必要か?世界初の前向き臨床試験で長年の論争に決着2020-03-10 国立がん研究センター,慶應義塾大学本研究のポイント 世界初の前向き無作為化比較試験によって、乳がんタモキシフェン療法...
エジプト病院の質向上プロジェクト 医療・健康

エジプト病院の質向上プロジェクト

ODA(Project for Quality Improvement of Hospitals) 国名 エジプト 協力期間 2017年1月〜2024年1月 事業 技術協力 課題 保健医療プロジェクトの紹介エジプトの保健医療水準は改善傾向に...
がんを指紋認証のように認識・標識化する技術 ~生体内のがん組織を識別する新たな診断法へ~ 医療・健康

がんを指紋認証のように認識・標識化する技術 ~生体内のがん組織を識別する新たな診断法へ~

2020-03-09 理化学研究所理化学研究所(理研)開拓研究本部田中生体機能合成化学研究室の田中克典主任研究員、野村昌吾特別研究員らの研究チームは、人工糖ペプチドを細胞上で合成することにより、指紋認証のようにがん細胞をパターンで認識し、そ...
サバクトビバッタの予防的防除技術の開発に向けて 生物化学工学

サバクトビバッタの予防的防除技術の開発に向けて

2020-03-08   国際農林水産業研究センターサバクトビバッタ(Schistocerca gregaria)は現在、東アフリカ、アラビア半島、インド・パキスタン国境沿いで猛威を振るい、深刻な食糧危機を引き起こしています(FAO, De...
新しい電子受容性材料の設計指針を開発~有機薄膜太陽電池をより高効率により簡便に~ 有機化学・薬学

新しい電子受容性材料の設計指針を開発~有機薄膜太陽電池をより高効率により簡便に~

2020-03-09   京都大学今堀博 工学研究科教授(高等研究院物質–細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)連携主任研究者)、梅山有和 同准教授らの研究グループは、薄膜化した際に励起状態が長寿命化する電子受容性材料を開発すること...
ad
タイトルとURLをコピーしました