生物環境工学イワナゲノムの違いで地形進化を解明~日本海型・太平洋型・琵琶湖型に3分類 「河川争奪」で分布に変化~ 2023-01-06 京都大学 下野嘉子 農学研究科准教授、増田太郎 摂南大学准教授、小泉逸郎 北海道大学准教授、岸大弼 岐阜県水産研究所専門研究員の共同研究グループは、ゲノム網羅的(ゲノムワイド)な多型解析により、本州の河川源流に...2023-01-06生物環境工学
医療・健康不快感を誘発するセロトニン神経を発見~セロトニン神経の多様性が明らかに~ 2022-12-23 京都大学 金子周司 薬学研究科教授、永安一樹 同助教、河合洋幸 同博士課程学生(現:大阪公立大学助教)、大村優 北海道大学講師、ユセフブシェキワ 同助教(現:ニューヨーク市立大学研究員)らの研究グループは、正中縫...2022-12-24医療・健康
有機化学・薬学微生物の薬剤耐性進化を大規模データから予測~適応度地形を用いた微生物進化の予測手法を開発~ 2022-12-14 東京大学 岩澤 諄一郎(物理学専攻 博士課程(研究当時)) 前田 智也(北海道大学 助教) 古澤 力(生物普遍性研究機構 教授/理化学研究所) 発表のポイント ロボットを用いて自動化された進化実験...2022-12-14有機化学・薬学
医療・健康胆道がんの「ゲノム医療」に貢献~乳がん、大腸がんの原因遺伝子やDNA修復異常が発がんに関与~ 2022-12-01 理化学研究所,北海道大学 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター がんゲノム研究チームの大川 裕貴 研修生(北海道大学大学院 医学院 博士課程)、中川 英刀 チームリーダー、基盤技術開発研究チームの桃沢 幸秀...2022-12-02医療・健康
細胞遺伝子工学哺乳類の新しい性決定の仕組みを発見~Y染色体とSry遺伝子が消失してもオスは消滅しない~ 2022-11-29 国立遺伝学研究所 北海道大学大学院理学研究院の黒岩麻里教授らの研究グループは、Y染色体とSry遺伝子をもたないアマミトゲネズミ(Tokudaia osimensis)という哺乳類種を対象に、世界で初めてSry遺伝...2022-11-29細胞遺伝子工学
医療・健康心臓の異常を光で診断~近赤外蛍光を利用した脂肪酸代謝の生体蛍光イメージング~ 2022-10-21 理化学研究所,北海道大学,大阪大学 理化学研究所生命機能科学研究センターナノバイオプローブ研究チームの神隆チームリーダー、坪井節子テクニカルスタッフ、北海道大学大学院先端生命科学研究院化学生物学研究室の門出健次教...2022-10-21医療・健康
細胞遺伝子工学CRISPR/Cas9によるゲノム編集技術を用いたフィラデルフィア染色体の生成 2022-09-14 国立成育医療研究センター 山梨大学医学部小児科学講座の玉井望雅臨床助教と犬飼岳史教授らと、北海道大学病院検査・輸血部の藤澤真一臨床検査副技師長と豊嶋崇徳部長、ワシントン大学医学部(ミズーリ州セントルイス)・発生生...2022-09-14細胞遺伝子工学
生物工学一般ペプチド融合たんぱく質を用いた微小管「超」構造体の構築に初めて成功 ~分子ロボットなどのナノ材料への応用や繊毛・べん毛の形成原理の解明に期待~ 2022-09-08 鳥取大学,奈良先端科学技術大学院大学,北海道大学,科学技術振興機構 ポイント チューブ状細胞骨格である微小管に結合するペプチドを融合したたんぱく質を開発し、微小管の内部および外部に選択的に結合させる...2022-09-08生物工学一般
医療・健康東京2020オリンピック・パラリンピック選手村の 下水中新型コロナウイルス量と陽性者数との関連を解明 ~下水疫学調査と個人検査は相互補完的、集団を対象とした検査戦略としての普及に期待~ 2022-08-23 東京大学医科学研究所 発表のポイント 選手村の下水検体中の新型コロナウイルスRNA量を高感度検出技術(EPISENSTM法)により測定。 下水中ウイルス量が陽性者数との相関および陽性者発見の2日前...2022-08-24医療・健康
有機化学・薬学インシリコスクリーニングを駆使した化学反応の新しい開発戦略 ~新規3成分反応によるフッ素化含窒素複素環骨格の合成に成功~ 2022-08-09 北海道大学,科学技術振興機構 ポイント AFIR法を用いた量子化学計算により、コンピューター上で化学反応をスクリーニング。 計算から示唆された反応形式を実際の化学実験で具現化に成功、脱芳香族化を伴う...2022-08-09有機化学・薬学
生物化学工学北西太平洋各地からニッポンネメルテス属のヒモムシ10新種を発見 2022-07-26 東京大学 波々伯部 夏美(生物科学専攻 博士課程) 柁原 宏(北海道大学 教授) 自見 直人(名古屋大学 助教) Alexei V. Chernyshev(Zhirmunsky National Scien...2022-07-26生物化学工学
医療・健康慢性ストレスで自己免疫疾患が増悪する分子機構を発見 ~難治性疾患である精神神経ループスに対する新規治療開発に期待~ 2022-07-11 量子科学技術研究開発機構 ポイント 慢性ストレスにより全身性エリテマトーデスにおける精神変容が引き起こされる分子機構を発見。 慢性ストレスで前頭皮質神経のミクログリアが活性化し、サイトカインを介した神...2022-07-12医療・健康