エンハンサー

病気の原因となる「遺伝子のスイッチを乱す共通のしくみ」を発見~稀少な遺伝子疾患の研究から、がんなど広範な病気への応用へ~ 医療・健康

病気の原因となる「遺伝子のスイッチを乱す共通のしくみ」を発見~稀少な遺伝子疾患の研究から、がんなど広範な病気への応用へ~

2025-02-21 東京大学定量生命科学研究所発表概要発表のポイント 稀少疾患で共通する「遺伝子スイッチ」の異常を発見コルネリア・デ・ランゲ症候群(CdLS)とCHOPS症候群の患者細胞で、エンハンサー(遺伝子ON/OFFを制御する領域)...
脂肪細胞が「できる・できない」を決めるエピゲノムを解明~タンパク質複合体の「いつ・どこに・どのように」が鍵~ 医療・健康

脂肪細胞が「できる・できない」を決めるエピゲノムを解明~タンパク質複合体の「いつ・どこに・どのように」が鍵~

体の中には脂肪細胞になる前の前駆脂肪細胞が存在し、前駆脂肪細胞から脂肪細胞が「できる・できない」を決めるエピゲノムの仕組みを解明しました。タンパク質複合体の「いつ・どこに・どのように」あるかが、脂肪を蓄える遺伝子の働きを調節していることが明らかとなりました。
遺伝子スイッチの挙動を計測~疾患発症のゲノム暗号解読に向けて~ 医療・健康

遺伝子スイッチの挙動を計測~疾患発症のゲノム暗号解読に向けて~

2019-09-03   理化学研究所,株式会社ダナフォーム,京都大学理化学研究所(理研)生命医科学研究センター理研-IFOMがんゲノミクス連携研究チームの平林茂樹大学院生リサーチ・アソシエイト(京都大学大学院医学研究科博士課程4年)、村川...
遺伝子スイッチの「移設」が手に水かきを作る 細胞遺伝子工学

遺伝子スイッチの「移設」が手に水かきを作る

2017-12-18 情報・システム研究機構国立遺伝学研究所,哺乳動物遺伝研究室,比較ゲノム解析研究室生物の体が作られるときには、どの組織でどの遺伝子の働きがオンになるかが重要です。遺伝子をオンにする「スイッチ」として働くエンハンサーと遺伝...
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