ロックフェラー大学

新規抗ウイルス剤との組み合わせによりCOVID-19の治療可能性を実証(Novel Antiviral Drug Combinations Demonstrate COVID-19 Therapeutic Potential) 有機化学・薬学

新規抗ウイルス剤との組み合わせによりCOVID-19の治療可能性を実証(Novel Antiviral Drug Combinations Demonstrate COVID-19 Therapeutic Potential)

2022-03-04 コロンビア大学コロンビア工学部、フィオクルーズ健康技術開発センター、オズワルドクルス研究所(ブラジル)、メモリアルスローンケタリングがんセンター、ロックフェラー大学の研究者はこのほど、SARS-CoV-2の複製を可能に...
COVID-19による死亡者の約20%、70歳以上の未感染者の約4%がI型インターフェロンに対する中和抗体を保有する 医療・健康

COVID-19による死亡者の約20%、70歳以上の未感染者の約4%がI型インターフェロンに対する中和抗体を保有する

COVID-19患者(5,857例)および健常者(34,159例)の検体を収集して、I型IFNに対する中和抗体の保有状況を調査した。COVID-19による死亡例および80歳以上の最重症例は、I型IFNに対する中和抗体を高頻度(約20%)に保有することが判明した。一方、COVID-19の軽症者における中和抗体の保有率は低く、本中和抗体を保有することがCOVID-19重症化のリスク因子になることが明らかとなった。
「新たな疾患発症メカニズムによる免疫不全症(AIOLOS異常症)の発見」 医療・健康

「新たな疾患発症メカニズムによる免疫不全症(AIOLOS異常症)の発見」

新しい免疫不全症(AIOLOS異常症)を同定し、その病気の発症機構が、ヘテロマー干渉阻害という機序によるものであることを初めて明らかにした。
自然免疫の外来DNAセンサーcGASが自己の染色体DNAに反応しないメカニズムを解明 医療・健康

自然免疫の外来DNAセンサーcGASが自己の染色体DNAに反応しないメカニズムを解明

ウイルス感染症防御、自己免疫疾患、癌、神経変性疾患などの疾患の原因解明への一歩2020-09-11 東京大学胡桃坂仁志教授ら東京大学定量生命科学研究所のグループは、米国ロックフェラー大学の船引宏則教授らのグループと共同で、自然免疫におけるD...
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