名古屋大学

Contact Realityの実現による世界初の遠隔触診システムを公開します~実証試験や3月1日には国際シンポジウムを開催し、力触覚伝達による国境を越えた遠隔診療の実現に貢献~ 医療・健康

Contact Realityの実現による世界初の遠隔触診システムを公開します~実証試験や3月1日には国際シンポジウムを開催し、力触覚伝達による国境を越えた遠隔診療の実現に貢献~

2025-02-21 新エネルギー・産業技術総合開発機構,名古屋大学,シンガポール国立大学病院NEDOが進める「人工知能活用による革新的リモート技術開発事業」(以下、本事業)において、国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学、豊田合成株式会社...
環状mRNAにキャップ構造を導入しタンパク質合成を高効率化~”ICIT”機構発見で、抗体療法など医薬利用に期待~ 生物工学一般

環状mRNAにキャップ構造を導入しタンパク質合成を高効率化~”ICIT”機構発見で、抗体療法など医薬利用に期待~

2025-02-20 名古屋大学名古屋大学大学院理学研究科の阿部 洋 教授、福地 康佑 博士後期課程学生、中嶋 裕子 研究員、阿部 奈保子 特任准教授の研究グループは、理化学研究所開拓研究本部の岩崎 信太郎 主任研究員、七野 悠一 研究員、...
細胞板の形成を導く”分子モーター”を特定~植物の器官発生時の連続的な細胞分裂に必須の機構~ 生物化学工学

細胞板の形成を導く”分子モーター”を特定~植物の器官発生時の連続的な細胞分裂に必須の機構~

2025-02-17 名古屋大学名古屋大学大学院理学研究科の山田 萌恵 助教は、同附属ニューロサイエンス研究センターの松山 裕典 特任助教および理化学研究所環境資源科学研究センターの豊岡 公徳 上級技師との共同研究により、植物の細胞分裂時に...
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エンベロープウイルス粒子を蛍光検出する分子プローブを開発 ~ウイルス感染力を迅速、簡便に計測する技術を目指して~ 医療・健康

エンベロープウイルス粒子を蛍光検出する分子プローブを開発 ~ウイルス感染力を迅速、簡便に計測する技術を目指して~

2025-01-24 東北大学大学院理学研究科 化学専攻准教授 佐藤 雄介(さとう ゆうすけ)【発表のポイント】 脂質膜を持つウイルス(エンベロープウイルス)の粒子構造に選択的に結合する蛍光プローブ(注1)を開発しました。 ウイルス粒子を直...
血液の流れが幹細胞を制御する ~流体力学的刺激が造血幹細胞を休眠・保護することを解明~ 医療・健康

血液の流れが幹細胞を制御する ~流体力学的刺激が造血幹細胞を休眠・保護することを解明~

2025-01-07 名古屋大学幹細胞は再生能力の維持に適した生息場所(幹細胞ニッチ※4)に存在することが、概念上の考えとして知られていました。しかし、異なる幹細胞ニッチが、そこに存在する幹細胞の再生能力に違いを形成し、さらに免疫細胞からの...
“ホタルの光”を簡便に合成する方法を開発!~病原菌の検出などに使う発光物質ルシフェリンを環境にやさしく製造~ 有機化学・薬学

“ホタルの光”を簡便に合成する方法を開発!~病原菌の検出などに使う発光物質ルシフェリンを環境にやさしく製造~

2024-12-26 名古屋大学名古屋大学大学院生命農学研究科の西川俊夫 教授、加藤まりあ 博士後期課程学生、土橋一耀 元博士前期課程学生は、産業技術総合研究所生物プロセス研究部門の蟹江秀星 主任研究員、中部大学応用生物学部の大場裕一 教授...
ディープラーニングにより多能性幹細胞が分化する未来を予測することに成功 ~視床下部-下垂体オルガノイドの品質を判定するディープラーニングモデルを開発~ 細胞遺伝子工学

ディープラーニングにより多能性幹細胞が分化する未来を予測することに成功 ~視床下部-下垂体オルガノイドの品質を判定するディープラーニングモデルを開発~

2024-12-06 九州大学データ駆動イノベーション推進本部新岡 宏彦 教授ポイント 近年、多能性幹細胞を使用して様々な組織への分化方法が開発されてきている。その分化培養技術は高度かつ専門的だが、一方で、熟練者の経験則に依存する面がある。...
新型コロナウイルス排出と粘膜抗体の関係を解明 ~呼吸器ウイルスのヒト間伝播を制御・予防する第一歩~ 医療・健康

新型コロナウイルス排出と粘膜抗体の関係を解明 ~呼吸器ウイルスのヒト間伝播を制御・予防する第一歩~

2023-12-19 名古屋大学国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学大学院理学研究科の西山 尚来 博士後期課程、岩見 真吾 教授らの研究グループは、国立感染症研究所 感染病理部の鈴木 忠樹 部長らとの共同研究でオミクロン感染者の臨床検体...
1年のリズムを刻む概年遺伝子を発見 ~繁殖や渡り、冬眠などのタイミングをはかる体内時計の謎に迫る~ 生物化学工学

1年のリズムを刻む概年遺伝子を発見 ~繁殖や渡り、冬眠などのタイミングをはかる体内時計の謎に迫る~

2023-12-19 名古屋大学,基礎生物学研究所,生命創成探究センター【本研究のポイント】 生物の体内には約1年の内因性のリズムを刻む「概年(がいねん)時計注1)」が存在するが、その仕組みはあらゆる生物において未解明である。 季節変化のな...
新奇ストレス源プラズマに対する細胞応答機構が明らかに 生物化学工学

新奇ストレス源プラズマに対する細胞応答機構が明らかに

2023-12-15 基礎生物学研究所,核融合科学研究所,名古屋大学気体がエネルギーを与えられてイオン化した状態となったプラズマを常温大気圧下で生成することが可能となり、生体や生物試料へのプラズマ照射実験が行われだしています。生体にプラズマ...
遺伝子の転写開始点の検出法TSS-seq2を開発~メッセンジャーRNAの5’末端を高い特異性で検出~ 細胞遺伝子工学

遺伝子の転写開始点の検出法TSS-seq2を開発~メッセンジャーRNAの5’末端を高い特異性で検出~

2023-11-28 東京大学,京都大学,奈良先端科学技術大学院大学,筑波大学,名古屋大学発表のポイント◆ゲノムDNAから遺伝子を読み取る開始位置である転写開始点(TSS)を検出するTSS-seq2法を開発し、4種類の植物の転写開始点の情報...
脳内の概日リズムの司令塔は低温で停止し、再加温により時刻がリセットして再開することを発見~長年の謎であった冬眠時の概日リズムのメカニズムの理解に貢献~ 生物化学工学

脳内の概日リズムの司令塔は低温で停止し、再加温により時刻がリセットして再開することを発見~長年の謎であった冬眠時の概日リズムのメカニズムの理解に貢献~

2023-11-22 生命創成探究センター自然科学研究機構 生命創成探究センター (ExCELLS) / 生理学研究所の榎木亮介准教授、根本知己教授らの研究グループは、名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所(WPI-ITbM)の金尚...
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