国立遺伝学研究所

観賞用メダカがどこから来て多様な体の色や形を育んできたのか、 世界初の大規模ゲノムDNA解析によって明らかに~関西・瀬戸内由来であることやヒトの不随意運動症との関連を発見~ 細胞遺伝子工学

観賞用メダカがどこから来て多様な体の色や形を育んできたのか、 世界初の大規模ゲノムDNA解析によって明らかに~関西・瀬戸内由来であることやヒトの不随意運動症との関連を発見~

2026-02-18 広島大学,長浜バイオ大学,国立遺伝学研究所,基礎生物学研究所広島大学などの共同研究グループは、観賞用メダカ86品種181個体の全ゲノムDNAを世界で初めて大規模解析し、品種の起源が関西・瀬戸内地域の野生メダカにあること...
性選択と雑種形成による種分化 細胞遺伝子工学

性選択と雑種形成による種分化

2026-02-04 国立遺伝学研究所国立遺伝学研究所生態遺伝学研究室の香川幸太郎研究員は、性選択と雑種形成がどのように相互作用して新種形成を促すかを、進化シミュレーションにより理論的に示した。雑種形成がない場合、オスの求愛ディスプレイとメ...
種分化の「付かず離れず」の謎に迫る ──同所生息地におけるゲノム分化と遺伝子浸透パターン 細胞遺伝子工学

種分化の「付かず離れず」の謎に迫る ──同所生息地におけるゲノム分化と遺伝子浸透パターン

2026-01-22 国立遺伝学研究所北野研究室・生態遺伝学研究室の研究チームは、北海道根室半島の沖根辺沼に同所生息するイトヨとニホンイトヨを対象に、種分化が進行した段階で見られる「付かず離れず」の状態を、ゲノム分化と遺伝子浸透の観点から解...
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Wntは匂い物質のように細胞に方向を伝えるのか? 生物工学一般

Wntは匂い物質のように細胞に方向を伝えるのか?

2026-01-15 国立遺伝学研究所Wntシグナルが細胞極性の「方向」をどのように決定するかを線虫 C. elegans を用いて解明した。高等動物では多数のWntと受容体が冗長的に働くため解析が困難であったが、表皮幹細胞で機能する3種の...
微細藻類で遺伝子を自在にオン・オフできる方法を開発 細胞遺伝子工学

微細藻類で遺伝子を自在にオン・オフできる方法を開発

2026-01-08 国立遺伝学研究所国立遺伝学研究所 宮城島研究室・共生細胞進化研究室は、単細胞紅藻 Cyanidioschyzon merolae において、薬剤添加のみで遺伝子発現を自在にオン・オフできる新しい誘導系を開発した。従来、...
ヒト細胞ゲノム、DNA複製開始位置とタイミング解明──新技術を開発 細胞遺伝子工学

ヒト細胞ゲノム、DNA複製開始位置とタイミング解明──新技術を開発

2025-12-03 国立遺伝学研究所国立遺伝学研究所・鐘巻研究室らの国際共同研究チームは、ヒト細胞ゲノムにおける DNA複製開始位置(オリジン)と複製タイミングの決定原理 を解明する画期的技術「LD-OK-seq法」を開発した。ヒトでは微...
がん細胞の環状DNA生む仕組み、モデル生物で解明~治療法開発に期待~ 細胞遺伝子工学

がん細胞の環状DNA生む仕組み、モデル生物で解明~治療法開発に期待~

2025-11-27 国立遺伝学研究所国立遺伝学研究所と広島大学などの研究チームは、進化実験でよく観察される「収斂進化」がどのような遺伝的制約の下で起こるのかを、大腸菌を用いた長期進化実験により解明した。研究では、DNA複製速度を低下させる...
栄養の乏しい環境で生きるしくみ ― 光合成と共生による細胞内の“循環農業” 生物環境工学

栄養の乏しい環境で生きるしくみ ― 光合成と共生による細胞内の“循環農業”

2025-10-30 国立遺伝学研究所国立遺伝学研究所の研究チームは、光合成を行う藻類と細胞内で共生する細菌が、限られた栄養環境下で「代謝物の循環」を通じて生存する仕組みを発見した。藻類が光合成で生産する有機物を細菌が利用し、細菌が生成する...
一本鎖DNA切断、がんの引き金に~コピー数異常を生む仕組み発見~ 細胞遺伝子工学

一本鎖DNA切断、がんの引き金に~コピー数異常を生む仕組み発見~

2025-10-27 国立遺伝学研究所国立遺伝学研究所の佐藤雅彦教授らは、一本鎖DNA切断(SSB)が染色体コピー数異常を誘発し、がん発症の引き金になる仕組みを解明した。通常、二本鎖DNA切断が不安定化の主要因と考えられてきたが、研究ではS...
ALSの病態の謎。 なぜ体の動きだけ奪われるのか? 医療・健康

ALSの病態の謎。 なぜ体の動きだけ奪われるのか?

2025-10-28 国立遺伝学研究所国立遺伝学研究所の齋藤潤准教授らは、筋萎縮性側索硬化症(ALS)で運動機能のみが選択的に失われる原因をマウスモデルで解明した。研究チームは、ALS患者の運動ニューロンでは核内RNA輸送の障害により、特定...
マウスだって人や仲間と「遊ぶ」~選択交配の「人になつく」個体で確認~ 生物環境工学

マウスだって人や仲間と「遊ぶ」~選択交配の「人になつく」個体で確認~

2025-10-07 国立遺伝学研究所国立遺伝学研究所の研究チームは、「人になつく」ように選抜交配したマウスが、人や他のマウスと積極的に遊ぶ社会的行動を示すことを発見した。通常のマウスと比較すると、人間との接触を恐れず、他個体との遊び時間も...
野生動物にヒト疾患と類似の突然変異を発見──病気か?正常か? 細胞遺伝子工学

野生動物にヒト疾患と類似の突然変異を発見──病気か?正常か?

2025-10-01 国立遺伝学研究所国立遺伝学研究所の研究チームは、野生動物にヒトの疾患と同様の遺伝子変異が自然に存在することを発見した。これらの変異はヒトでは病気を引き起こすが、動物では正常な生存や繁殖が可能な場合がある。研究は、遺伝子...
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