日本医療研究開発機構

J-ADNI研究によりアルツハイマー病早期段階(軽度認知障害)の進行過程を解明 医療・健康

J-ADNI研究によりアルツハイマー病早期段階(軽度認知障害)の進行過程を解明

2018-05-09 国立大学法人東京大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構発表者岩坪 威(東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻教授、東京大学医学部附属病院早期・探索開発推進室長)発表のポイント アルツハイマー病の早期段階にあたる軽...
患者さん由来iPS細胞とゲノム編集技術を用いて中條・西村症候群の病態を再現し病態のメカニズムの一端を解明 医療・健康

患者さん由来iPS細胞とゲノム編集技術を用いて中條・西村症候群の病態を再現し病態のメカニズムの一端を解明

2018-05-04京都大学iPS細胞研究所(CiRA),和歌山県立医科大学,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構ポイント 中條-西村症候群(Nakajo-Nishimura syndrome:NNS)注1)は、免疫プロテアソーム注2)遺...
世界初!C型肝炎患者の腸内フローラ異常を解明 医療・健康

世界初!C型肝炎患者の腸内フローラ異常を解明

腸内フローラの正常化による肝炎悪化・肝がん予防の可能性2018-05-01 名古屋市立大学,九州大学,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構名古屋市立大学大学院医学研究科の田中靖人教授、井上貴子講師は、九州大学大学院農学研究院の中山二郎准教...
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口腔がんに対する新規分子標的薬の開発~革新的抗体作製技術の応用~ 医療・健康

口腔がんに対する新規分子標的薬の開発~革新的抗体作製技術の応用~

2018-04-28 国立大学法人東北大学 大学院医学系研究科,国立研究開発法人日本医療研究開発機構ポイント ヒト口腔がん組織に、ポドカリキシンという糖タンパク質が高発現していることを確認した。 独自の抗体作製技術により、治療効果の高い抗体...
イントロン型マイクロRNAとその宿主遺伝子の関連性の解明~最新ゲノム編集技術が新たな結論を導く~ 細胞遺伝子工学

イントロン型マイクロRNAとその宿主遺伝子の関連性の解明~最新ゲノム編集技術が新たな結論を導く~

2018-04-27 国立大学法人 東京医科歯科大学.国立研究開発法人 日本医療研究開発機構,学校法人 明治大学ポイント 頭蓋骨の発達に関連のある遺伝子は複数知られていますが、イントロン型マイクロRNA(注)であるmiR-140が頭蓋骨発達...
日本脳炎ワクチンを接種した人からウエストナイルウイルス感染症の予防・治療への応用が期待できるヒト型抗体を樹立 有機化学・薬学

日本脳炎ワクチンを接種した人からウエストナイルウイルス感染症の予防・治療への応用が期待できるヒト型抗体を樹立

2018-04-26 近畿大学,富山大学,神奈川県衛生研究所,大阪健康安全基盤研究所,大阪大学,日本医療研究開発機構近畿大学生物理工学部准教授の正木秀幸、富山大学大学院医学薬学研究部准教授の岸裕幸、同助教の小澤龍彦、神奈川県衛生研究所所長の...
全ゲノムシークエンス解析で日本人の適応進化を解明 医療・健康

全ゲノムシークエンス解析で日本人の適応進化を解明

アルコール・栄養代謝に関わる遺伝的変異が適応進化の対象2018-04-24 理化学研究所,大阪大学,慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構要旨理化学研究所(理研)生命医科学研究センター統計解析研究チームの鎌谷洋一郎チームリーダー、大阪大学...
iPS創薬で難聴治療薬を治験へ~Pendred症候群の難聴・めまいに対するシロリムス少量療法~ 医療・健康

iPS創薬で難聴治療薬を治験へ~Pendred症候群の難聴・めまいに対するシロリムス少量療法~

2018-04-24 慶應義塾大学医学部 慶應義塾大学病院,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構慶應義塾大学医学部耳鼻咽喉科学教室の小川郁教授、藤岡正人専任講師らは、生理学教室(岡野栄之教授)との共同研究で行ったiPS細胞を用いた研究の知...
世界に先駆けてギラン・バレー症候群に対する医師主導治験の結果を発表 医療・健康

世界に先駆けてギラン・バレー症候群に対する医師主導治験の結果を発表

25年ぶりに新規治療の可能性を示唆2018-04-23 国立大学法人 千葉大学,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構本研究成果のポイント ギラン・バレー症候群に対するエクリズマブの有効性と安全性を検討する医師主導治験を行いました。 エクリ...
前立腺がんを神経様の形態へと悪性化させる因子の発見と診断・治療への応用 医療・健康

前立腺がんを神経様の形態へと悪性化させる因子の発見と診断・治療への応用

2018-04-24 地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構発表内容の概要東京都健康長寿医療センター研究所の井上聡研究部長、高山賢一研究員は、従来治療が効かなくなった前立腺がんにおいてより悪性度...
EBウイルス由来の分泌性小分子RNAはまわりの環境を変化させ腫瘍を引き起こす 医療・健康

EBウイルス由来の分泌性小分子RNAはまわりの環境を変化させ腫瘍を引き起こす

2018-04-23 東海大学,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構研究のポイント がんウイルスであるEpstein-Barrウイルス(EBV)(注1)は感染細胞を腫瘍化させます。EBV陽性のB細胞リンパ腫は、細胞外小胞の一種であるエクソ...
表面増強ラマンによる非標識・無染色でのがん代謝の可視化に成功 医療・健康

表面増強ラマンによる非標識・無染色でのがん代謝の可視化に成功

バイオマーカー分子を指標とした自動病理診断の実現へ2018-04-19 慶應義塾大学 医学部,日本医療研究開発機構(AMED),科学技術振興機構(JST)慶應義塾大学の末松 誠 客員教授(本務:日本医療研究開発機構 理事長)、同医学部 医化...
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