滋賀大学

ウイルスに感染した植物上ではアブラムシ産仔数が減少することを自然環境下で発見〜ウイルスが宿主植物の遺伝子発現を変化させ昆虫被害を軽減〜 生物環境工学

ウイルスに感染した植物上ではアブラムシ産仔数が減少することを自然環境下で発見〜ウイルスが宿主植物の遺伝子発現を変化させ昆虫被害を軽減〜

2025-10-30 京都大学京都大学生態学研究センターの大坪雅氏、本庄三恵准教授、工藤洋教授らは、カブモザイクウイルスに感染したハクサンハタザオ上ではアブラムシの産仔数が減少することを自然環境下で発見した。遺伝子発現解析により、ウイルス感...
数学・物理の男性イメージを説明する新モデルを検証 教育

数学・物理の男性イメージを説明する新モデルを検証

日本に根強い数学や物理学の男性的イメージを説明する新モデルを提案し検証をした。物理などの分野を大学で学ぶ女性が少ない要因を3つにまとめた先行研究を利用し、さらに要因4(性役割についての社会風土)を加えて測定した。優秀さが男性のものであるという意識が学術分野の男性的イメージに影響を与えていることを示唆している。
ad
タイトルとURLをコピーしました