関西電力医学研究所

パーキンソン病では前認知症段階で血中リンパ球が低下 ~先制治療・病態解明の鍵~ 医療・健康

パーキンソン病では前認知症段階で血中リンパ球が低下 ~先制治療・病態解明の鍵~

パーキンソン病では、病気の進行に伴い認知症を合併することがありますが、認知症を発症する患者の特徴はいまだ十分には分かっていません。国際多施設共同観察研究のデータを用いて、APOE4アレルを持つパーキンソン病患者においてのみ、診断時の血中のリンパ球の減少がその後の経時的な認知機能の低下を的確に予測することを発見した。
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