Nature Communications

記憶を司るタンパク質CaMKIIのリング構造の新発見 医療・健康

記憶を司るタンパク質CaMKIIのリング構造の新発見

2025-12-24 生理学研究所金沢大学WPI-NanoLSI/新学術創成研究機構の柴田幹大教授らは、自然科学研究機構 生理学研究所の村越秀治准教授らと共同で、記憶・学習に必須の酵素タンパク質CaMKIIの12量体リングの実像を高速原子間...
高次元データから細胞運命の“かたち”を取り出す~生命システムの成り立ちと破綻の予測や制御の道を拓く数理解析手法を開発~ 生物工学一般

高次元データから細胞運命の“かたち”を取り出す~生命システムの成り立ちと破綻の予測や制御の道を拓く数理解析手法を開発~

2025-12-29 九州大学九州大学医学研究院の前原一満准教授と生体防御医学研究所の大川恭行教授は、単一細胞解析データから細胞運命の動的構造を高精度に復元する数理解析手法「ddHodge」を開発した。従来のシングルセル解析は静止画的データ...
数理生物学者が細胞レベルでの「ノイズ」を制御する手法を発見(Mathematicians Tame Cellular “Noise” to Control Life at the Single-Cell Level) 生物工学一般

数理生物学者が細胞レベルでの「ノイズ」を制御する手法を発見(Mathematicians Tame Cellular “Noise” to Control Life at the Single-Cell Level)

2026-01-02 韓国基礎科学研究院(IBS)細胞内で生じる分子反応の偶然性に由来する「生物学的ノイズ」は、がん再発や薬剤耐性菌の出現などの要因と考えられてきたが、個々の細胞レベルで制御することは困難だった。KAISTやPOSTECHな...
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中枢神経で高効率に作用する新規核酸医薬を開発~リポタンパク質利用型デリバリーにより脳・脊髄で高い効果を発揮~ 有機化学・薬学

中枢神経で高効率に作用する新規核酸医薬を開発~リポタンパク質利用型デリバリーにより脳・脊髄で高い効果を発揮~

2025-12-23 東京科学大学東京科学大学 核酸・ペプチド創薬治療研究センターの研究グループは、脳や脊髄で高い有効性と安全性を両立する新規核酸医薬「Chol-HDO」を開発した。安全性に優れるPMOに、ヘテロ二本鎖核酸(HDO)構造とコ...
視覚的意識が脳の動的注意サンプリングを精密化することを発見(Visual Awareness Fine-tunes Brain’s Dynamic Attentional Sampling Process) 医療・健康

視覚的意識が脳の動的注意サンプリングを精密化することを発見(Visual Awareness Fine-tunes Brain’s Dynamic Attentional Sampling Process)

2025-12-15 中国科学院(CAS)中国科学院心理研究所のJIANG Yi博士らの研究チームは、視覚的気づき(視覚意識)が注意のリズミカルなサンプリング過程を精緻化する「指揮者」として機能することを初めて実証した。注意は静的なスポット...
働く酵素の姿をミリ秒で捉える~SACLAが拓く新しい時分割タンパク質構造決定法の可能性~ 生物化学工学

働く酵素の姿をミリ秒で捉える~SACLAが拓く新しい時分割タンパク質構造決定法の可能性~

2025-12-19 大阪医科薬科大学,大阪大学,東北大学,龍谷大学,大阪公立大学,量子科学技術研究開発機構,神戸大学,理化学研究所,高輝度光科学研究センター,京都大学,兵庫県立大学大阪医科薬科大学、大阪大学などの研究グループは、X線自由電...
細胞運命を導くエピゲノム制御の順序性を解明~エピゲノムの一細胞計測と統合解析により、遺伝子を制御する仕組みを可視化~ 細胞遺伝子工学

細胞運命を導くエピゲノム制御の順序性を解明~エピゲノムの一細胞計測と統合解析により、遺伝子を制御する仕組みを可視化~

2025-12-17 九州大学九州大学生体防御医学研究所・医学研究院の研究グループは、細胞運命を決定する遺伝子発現制御における「エピゲノム制御の順序性」を一細胞レベルで可視化することに成功した。研究チームは、単一細胞から複数のエピゲノム情報...
バソプレシンが父親の子育てを支える仕組み~バソプレシンがオキシトシン受容体に作用し、養育行動を促進~ 生物工学一般

バソプレシンが父親の子育てを支える仕組み~バソプレシンがオキシトシン受容体に作用し、養育行動を促進~

2025-12-10 理化学研究所雄マウスで父親の子育て行動を生み出す脳内仕組みを、理化学研究所らが解明した。視床下部室傍核のバソプレシン神経細胞を減らすと父親マウスは養育行動を失い、逆に活性化すると交尾未経験の雄でも子マウスを攻撃せず世話...
細胞表面の突起がちぎれて生じる細胞外小胞はたんぱく質を高効率に送達していた ~遺伝子編集酵素も機能的に輸送可能に~ 老化やがんの研究を促進する発見に期待 生物化学工学

細胞表面の突起がちぎれて生じる細胞外小胞はたんぱく質を高効率に送達していた ~遺伝子編集酵素も機能的に輸送可能に~ 老化やがんの研究を促進する発見に期待

2025-12-08 奈良先端科学技術大学院大学,科学技術振興機構奈良先端科学技術大学院大学と国内外の共同研究グループは、細胞突起(フィロポディア)がちぎれて生じる「突起由来細胞外小胞(EV)」が、従来のエンドソーム由来EVよりもはるかに高...
脳活動が一日の中でどのように変化するかを単一細胞レベルで解明(How brain activity changes throughout the day) 医療・健康

脳活動が一日の中でどのように変化するかを単一細胞レベルで解明(How brain activity changes throughout the day)

2025-12-08 ミシガン大学ミシガン大学の研究チームは、脳活動が一日の中でどのように変化するかを大規模データで解析し、脳の状態が時間帯によって体系的に変化することを明らかにした。研究では、脳波(EEG)・脳磁図(MEG)・fMRI な...
失明性眼疾患のリスク要因に関連する遺伝的基盤を特定(Researchers find genetic basis for important risk factor in blinding eye disease) 医療・健康

失明性眼疾患のリスク要因に関連する遺伝的基盤を特定(Researchers find genetic basis for important risk factor in blinding eye disease)

2025-12-08 アメリカ国立衛生研究所 (NIH)新しい国際共同研究により、加齢黄斑変性症(Age‑related Macular Degeneration, AMD)患者のうち、網状偽ドルーゼン(Reticular pseudodr...
生きた細胞と情報を直接交換できる人工ニューロンを初めて開発 (UMass Engineers Create First Artificial Neurons That Could Directly Communicate With Living Cells) 生物工学一般

生きた細胞と情報を直接交換できる人工ニューロンを初めて開発 (UMass Engineers Create First Artificial Neurons That Could Directly Communicate With Living Cells)

2025-09-30 アメリカ合衆国・マサチューセッツ大学アマースト校UMass Amherst の研究チームは、細菌が生み出す「たんぱく質ナノワイヤ」を利用し、生体ニューロンと同じ低電圧(0.1ボルト)で作動し、直接通信できる世界初の人工...
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