生物工学一般

ハサミで音を奏でるカニ~ナンヨウスナガニにおける発音行動の発見~ 生物工学一般

ハサミで音を奏でるカニ~ナンヨウスナガニにおける発音行動の発見~

2025-06-10 京都大学ナンヨウスナガニの雄(撮影:後藤龍太郎)。ナンヨウスナガニ(Ocypode sinensis)が大きなハサミを高速で振動させて音を出すという新たな発音行動が発見されました。従来、スナガニ属の発音は顆粒列を擦るか...
果実を食べるトカゲが森を育む~マダガスカルの熱帯乾燥林におけるトカゲ3種の果実食の実態を解明~ 生物工学一般

果実を食べるトカゲが森を育む~マダガスカルの熱帯乾燥林におけるトカゲ3種の果実食の実態を解明~

2025-06-10 京都大学京都大学のチームは、マダガスカル北西部の熱帯乾燥林において、果実を食べる3種のトカゲ(うちカメレオン含む)が、20種以上の植物の果実を摂食する実態と、その排泄された種子が発芽可能であることを明らかにしました。従...
世界初 1,800万年前の海草化石を発見~ブルーカーボン生態系の成立史解明への第一歩~ 生物工学一般

世界初 1,800万年前の海草化石を発見~ブルーカーボン生態系の成立史解明への第一歩~

2025-06-10 北海道大学北海道大学の山田敏弘教授らは、愛知県南知多町の中新世地層「師崎層群」から、世界初となる約1,800万年前の海草化石2新種(モロザキムカシザングサ、アイチイソハグキ)を発見した。これらは現在の熱帯・亜熱帯の海草...
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オオサンショウウオの化石から抽出したDNAの解読に成功~日本固有種の地域絶滅が明らかに~ 生物工学一般

オオサンショウウオの化石から抽出したDNAの解読に成功~日本固有種の地域絶滅が明らかに~

2025-06-10 京都大学京都大学や日本大学などの研究チームは、愛媛県大洲市で発見された約4,100~3,500年前のオオサンショウウオの化石から古代DNAを抽出し、ミトコンドリアDNAが日本固有種と一致することを確認した。これにより、...
歌の先生を選ぶために働く脳の仕組みの解明にむけて手がかり~社会性と模倣をつなぐメカニズムに扁桃体が関与~ 生物工学一般

歌の先生を選ぶために働く脳の仕組みの解明にむけて手がかり~社会性と模倣をつなぐメカニズムに扁桃体が関与~

2025-06-09 早稲田大学早稲田大学と理化学研究所の研究チームは、鳥が歌の先生を選ぶ際に、脳の「扁桃体」が重要な役割を果たしていることを発見しました。キンカチョウの幼鳥を使った実験で、扁桃体が損傷すると、模倣対象の先生を選べなくなり、...
ふりかけるだけで神経シナプスを可視化~迅速かつ簡便な標識方法開発、記憶解析や疾患研究に新たな道~ 生物工学一般

ふりかけるだけで神経シナプスを可視化~迅速かつ簡便な標識方法開発、記憶解析や疾患研究に新たな道~

2025-06-09 名古屋大学名古屋大学の清中茂樹教授らは、神経シナプスの主要構成要素であるAMPA受容体を簡便かつ迅速に可視化する世界初の有機小分子プローブ「PFQX1(AF488)」を開発しました。このプローブは、細胞に“ふりかけるだ...
細胞が光合成にかけるコスト~光合成はできればサボりたい~ 生物工学一般

細胞が光合成にかけるコスト~光合成はできればサボりたい~

2025-06-09 国立遺伝学研究所国立遺伝学研究所の宮城島進也教授らは、単細胞紅藻「ガルデリア」が環境に応じて光合成機能を失い、より早く増殖する「従属栄養」型に切り替える仕組みを解明しました。光合成に必要な装置や色素の維持には高コストが...
リボソームはニワトリ筋肉細胞の増殖を亢進する〜細胞農業製品の効率的な産生に期待〜 生物工学一般

リボソームはニワトリ筋肉細胞の増殖を亢進する〜細胞農業製品の効率的な産生に期待〜

2025-06-09 九州大学九州大学基幹教育院の太田訓正教授らの研究グループは、リボソームを細胞に導入することで、ニワトリ筋肉細胞の成長因子分泌が促進され、細胞増殖が亢進することを世界で初めて明らかにしました。この発見は、インテグリカルチ...
マルハナバチの女王も休養が必要:産卵サイクルに意外な休止を発見(Even bumble bee queens need personal days, too) 生物工学一般

マルハナバチの女王も休養が必要:産卵サイクルに意外な休止を発見(Even bumble bee queens need personal days, too)

2025-06-06 カリフォルニア大学リバーサイド校 (UCR)カリフォルニア大学リバーサイド校の研究により、マルハナバチの女王バチが巣作り初期に数日間の「休息期間」を設け、繁殖活動を一時停止していることが判明。これは過労を避け、最初の働...
脳内ニューロンのバランスは加齢により変化する(Balance of neurons in the brain changes with age) 生物工学一般

脳内ニューロンのバランスは加齢により変化する(Balance of neurons in the brain changes with age)

2025-06-05 マックス・プランク研究所Two main types of neurons: excitatory neurons, which transmit information by amplifying neural si...
細胞や臓器に支障をきたす飽和脂肪酸による菌類の新しい細胞死様式を発見~細胞内の小器官である小胞体の機能解明や、医薬品の開発に期待~ 生物工学一般

細胞や臓器に支障をきたす飽和脂肪酸による菌類の新しい細胞死様式を発見~細胞内の小器官である小胞体の機能解明や、医薬品の開発に期待~

2025-05-30 広島大学広島大学、東京大学、理化学研究所などの研究チームは、分裂酵母において炭素数15の飽和脂肪酸(ペンタデカン酸)が細胞死を誘導する新たなメカニズムを発見しました。この脂肪酸が細胞内に蓄積すると、小胞体が「巨大ERシ...
大量絶滅後の生物復活に関する新たな洞察(How does life rebound from mass extinctions? Scientists find surprising answers) 生物工学一般

大量絶滅後の生物復活に関する新たな洞察(How does life rebound from mass extinctions? Scientists find surprising answers)

2025-06-02 シカゴ大学(UChicago)シカゴ大学らの研究で、白亜紀末の大量絶滅後も海洋生態系の全ての生態的ニッチ(生活様式)が保持されていたことが判明しました。絶滅によって種の75%が失われたにもかかわらず、失われた役割は他の...
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