有機化学・薬学

「高密度化×極微小化」で膵臓がんまで届く抗がん剤ナノ粒子の作製に成功 有機化学・薬学

「高密度化×極微小化」で膵臓がんまで届く抗がん剤ナノ粒子の作製に成功

2026-02-10 東北大学本研究では、膵臓がんへの送達が困難とされてきた抗がん剤について、「高密度化×極微小化」を鍵とする新たなナノ粒子製剤の開発に成功した。東北大学多元物質科学研究所の研究グループは、プロドラッグのみで構成される約30...
中性子捕捉治療が効きにくい腫瘍にも有効な薬剤を開発~既存薬剤が適応困難な腫瘍にも中性子捕捉療法の選択肢を提供~ 有機化学・薬学

中性子捕捉治療が効きにくい腫瘍にも有効な薬剤を開発~既存薬剤が適応困難な腫瘍にも中性子捕捉療法の選択肢を提供~

2026-02-10 東京科学大学東京科学大学と京都大学 複合原子力科学研究所の共同研究グループは、既存薬剤が効きにくい腫瘍にも有効な新規低分子ホウ素薬剤「GluBs」を開発した。ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)は、がん細胞に集積したホウ素...
AIと物理学の融合による複雑なタンパク質構造の解明(When AI meets Physics: Unlocking complex protein structures to accelerate biomedical breakthroughs) 有機化学・薬学

AIと物理学の融合による複雑なタンパク質構造の解明(When AI meets Physics: Unlocking complex protein structures to accelerate biomedical breakthroughs)

2026-02-09 シンガポール国立大学(NUS)シンガポール国立大学(シンガポール国立大学)の張陽教授率いる研究チームは、人工知能(AI)と物理モデリングを融合した新たなタンパク質立体構造予測ツール「D-I-TASSER」を開発した。タ...
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スタチンの副作用に関する包括的再評価 (Statins do not cause the majority of side effects listed in package leaflets) 有機化学・薬学

スタチンの副作用に関する包括的再評価 (Statins do not cause the majority of side effects listed in package leaflets)

2026-02-06 オックスフォード大学英国オックスフォード大学の研究チームは、コレステロール低下薬であるスタチンについて、添付文書に記載されている副作用の大半が実際には薬剤そのものによって引き起こされていない可能性を示した。研究では大規...
チーク材由来の希少天然化合物が糖尿病・脂質異常症治療に有望 (Rare natural compound from teak tree shows promise for treating diabetes and lipid disorders) 有機化学・薬学

チーク材由来の希少天然化合物が糖尿病・脂質異常症治療に有望 (Rare natural compound from teak tree shows promise for treating diabetes and lipid disorders)

2026-02-04 中国科学院(CAS)中国科学院西双版納熱帯植物園(XTBG)の研究チームは、チーク材の木(Tectona grandis)由来の希少天然化合物が、糖尿病と脂質代謝異常の双方に作用することを明らかにした。成果はJourn...
血糖生成酵素MGAMの分子構造と阻害機構を解明~血糖値上昇を抑制する新規薬剤・食品開発への貢献に期待~ 有機化学・薬学

血糖生成酵素MGAMの分子構造と阻害機構を解明~血糖値上昇を抑制する新規薬剤・食品開発への貢献に期待~

2026-02-06 北海道大学,高エネルギー加速器研究機構,筑波大学北海道大学大学院農学研究院の田上貴祥准教授らは、高エネルギー加速器研究機構および筑波大学との共同研究により、血糖生成酵素マルターゼ‐グルコアミラーゼ(MGAM)の分子構造...
ポリエチレングリコールの「ステルス性」を脅かす抗体結合のメカニズムを分子レベルで解明~副作用の少ないDDS製剤開発へ指針~ 有機化学・薬学

ポリエチレングリコールの「ステルス性」を脅かす抗体結合のメカニズムを分子レベルで解明~副作用の少ないDDS製剤開発へ指針~

2026-01-23 東京科学大学東京科学大学と九州大学の研究チームは、薬物送達システム(DDS)で用いられるポリエチレングリコール(PEG)と抗PEG抗体の結合機構を、1分子レベルで解明した。原子間力顕微鏡(AFM)を用いた力学測定により...
銅を利用して薬剤耐性菌を死滅させる「トロイの木馬」技術を開発(‘Trojan horse’ may deliver toxic dose of copper to bacterial colonies, including drug-resistant MRSA) 有機化学・薬学

銅を利用して薬剤耐性菌を死滅させる「トロイの木馬」技術を開発(‘Trojan horse’ may deliver toxic dose of copper to bacterial colonies, including drug-resistant MRSA)

2026-01-22 アリゾナ大学University of Arizonaの研究チームは、細菌コロニー内部に銅を送り込み、致死量を内部から放出する「トロイの木馬」型抗菌戦略を開発した。研究では、銅イオンを直接投与するのではなく、細菌が自ら...
糖–脂質の“つなぎ目”が免疫を左右する~内在性糖脂質の連結部をわずかに変えた“擬糖脂質”開発によって、免疫応答の違いを発見~ 有機化学・薬学

糖–脂質の“つなぎ目”が免疫を左右する~内在性糖脂質の連結部をわずかに変えた“擬糖脂質”開発によって、免疫応答の違いを発見~

2026-01-20 九州大学九州大学大学院薬学研究院の平井剛教授らは、糖と脂質をつなぐ結合様式のわずかな違いが免疫応答を大きく左右することを明らかにした。研究チームは、天然のO-グリコシド結合を炭素結合に置き換えたβ-C-グリコシド型糖脂...
木のナノファイバーで安定化した乳液により免疫活性化・調節に成功〜樹木由来セルロースナノファイバーを用いた新しい免疫アジュバントに期待〜 有機化学・薬学

木のナノファイバーで安定化した乳液により免疫活性化・調節に成功〜樹木由来セルロースナノファイバーを用いた新しい免疫アジュバントに期待〜

2026-01-16 九州大学九州大学大学院農学研究院の北岡卓也教授、畠山真由美助教らの研究グループは、樹木由来セルロースナノファイバー(CNF)で安定化した乳液により、免疫応答の活性化・調節に成功した。CNFの結晶表面を化学改質し、固体界...
脂質合成を標的化しMERS-CoVの複製を阻止:多層オミクスによる感染メカニズムの解析(Selective Targeting of Triglycerides and Ceramides Prevents MERS-CoV Replication) 有機化学・薬学

脂質合成を標的化しMERS-CoVの複製を阻止:多層オミクスによる感染メカニズムの解析(Selective Targeting of Triglycerides and Ceramides Prevents MERS-CoV Replication)

2026-01-16 パシフィック・ノースウェスト国立研究所(PNNL)米国パシフィック・ノースウェスト国立研究所(PNNL)を中心とする研究チームは、中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)の複製が、宿主細胞内の脂質代謝に強く依...
新しい経口薬が血中脂質を安全に低下させることを初のヒト試験で確認(First-in-human drug trial lowers high blood fats) 有機化学・薬学

新しい経口薬が血中脂質を安全に低下させることを初のヒト試験で確認(First-in-human drug trial lowers high blood fats)

2026-01-16 スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)スイス・ローザンヌ連邦工科大学(EPFL)を中心とする研究チームは、高中性脂肪血症(高トリグリセリド血症)改善を目指した新規経口薬の第1相(フェーズ1)臨床試験で、有望な結果を...
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