2017-11

はじまりは卵の形だった 生物工学一般

はじまりは卵の形だった

~初期胚における細胞の配置パターンの決定機構~ 国立遺伝学研究所 細胞建築研究室・木村研究室 私たち多細胞生物は、たった一つの細胞(受精卵)が細胞分裂で数を増やすことによって形成されます。この個体形成の過程では、細胞同士の配置関係(細胞の配...
腫瘍にマクロファージが浸潤する仕組みを解明 生物工学一般

腫瘍にマクロファージが浸潤する仕組みを解明

-新たながんの治療法開発に期待- 九州大学国立研究開発法人日本医療研究開発機構 たんぱく質リン酸化酵素であるmTORC1は様々ながんで異常に活性化されており、それががんの進行の原因になっていることは以前から知られていましたが、一方で具体的に...
「青いキク」が誕生 細胞遺伝子工学

「青いキク」が誕生

農研機構野菜花き研究部門は、サントリーグローバルイノベーションセンター(株)と共同で、「青いキク」の開発に成功しました。色素を修飾する2種類の遺伝子をキクに導入することで、花弁を青色にしました。本成果により、花色のバリエーションが拡がり、キ...
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