2018-04

リボソーマルRNAの抗生物質耐性変異を解析する技術の開発 細胞遺伝子工学

リボソーマルRNAの抗生物質耐性変異を解析する技術の開発

耐性菌の早期発見に有用な耐性変異データベース構築に向けて2018-04-03 産業技術総合研究所ポイント 産総研独自のリボソーマルRNA(rRNA)の機能解析技術を抗生物質耐性のスクリーニングに適用 環境バクテリア由来の16S rRNAに新...
多様な記憶キラーT細胞が形成される仕組みを解明 医療・健康

多様な記憶キラーT細胞が形成される仕組みを解明

感染症やがんの生体防御に重要な免疫細胞集団を同定2018-04-04 理化学研究所要旨理化学研究所(理研)生命医科学研究センター組織動態研究チームの岡田峰陽チームリーダー、石亀晴道研究員らの国際共同研究グループ※は、病原体感染やがんの生体防...
光合成電子伝達リレーでアンカーにバトンパスする姿を見た~光合成の末端電子伝達反応を可視化~ 生物化学工学

光合成電子伝達リレーでアンカーにバトンパスする姿を見た~光合成の末端電子伝達反応を可視化~

2018-04-03 大阪大学,科学技術振興機構(JST)ポイント 弱い相互作用で引っ付いたり離れたりする複合体の構造は、解析が難しく働いている姿を見ることは出来ていなかったが、人工的に再構成したフェレドキシンを使い、不安定な複合体を結晶化...
脳性麻痺に酷似する遺伝性疾患の一群を特定 医療・健康

脳性麻痺に酷似する遺伝性疾患の一群を特定

妊娠週数と頭部画像検査が精密医療実現への鍵となるか2018-04-03 東北大学大学院医学系研究科,東北大学病院,宮城県立こども病院,日本医療研究開発機構発表のポイント 遺伝子の変異が強く関わる脳性麻痺注1様患者の一群を特定した。 正常な妊...
新たな神経難病「NINJA」 の概念を提唱 医療・健康

新たな神経難病「NINJA」 の概念を提唱

リンパ球解析と拡散テンソル解析により、身体表現性障害とされてきた一群から、多発性硬化症に類似した免疫介在性神経疾患を同定2018-04-03 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP),国立研究開発法人 日本医療研究開発機...
てんかん治療薬遺伝子型検査の臨床的有用性を実証~遺伝子検査により薬疹発症率を半減~ 有機化学・薬学

てんかん治療薬遺伝子型検査の臨床的有用性を実証~遺伝子検査により薬疹発症率を半減~

2018-04-03 理化学研究所,日本医療研究開発機構要旨理化学研究所(理研)生命医科学研究センターの莚田泰誠チームリーダーを中心とする共同研究グループ※は、てんかん治療薬の使用における遺伝子型検査の有用性に関する臨床介入研究を行い、「H...
マルチプレックス遺伝子パネル検査の先進医療承認について 医療・健康

マルチプレックス遺伝子パネル検査の先進医療承認について

2018-04-03 国立研究開発法人国立がん研究センター国立研究開発法人国立がん研究センター(所在地:東京都、理事長:中釜 斉 以下「国立がん研究センター」)は、シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役会長兼社長 CEO:家次 恒 ...
ヨーネ病の病態発生メカニズムを解明~家畜法定伝染病ヨーネ病に対する制御法への応用に期待~ 生物化学工学

ヨーネ病の病態発生メカニズムを解明~家畜法定伝染病ヨーネ病に対する制御法への応用に期待~

2018-04-02 北海道大学,東北大学,日本医療研究開発機構ポイント ウシの法定伝染病であるヨーネ病で、PGE2が免疫チェックポイント因子PD-L1の発現を誘導し、免疫が抑制されることを解明。 PGE2産生を阻害するとヨーネ菌への免疫応...
カイコモデル系によるヒト薬物吸収性の評価 有機化学・薬学

カイコモデル系によるヒト薬物吸収性の評価

2018-04-02 ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS),遺伝学研究所 比較ゲノム解析研究室・先端ゲノミクス推進センターConstruction of a simple evaluation system for the...
どんなときでも身体をメスにしたがる細胞:生殖細胞~この特質によって身体はメスになる~ 生物化学工学

どんなときでも身体をメスにしたがる細胞:生殖細胞~この特質によって身体はメスになる~

2018-04-02 名古屋大学大学院,国立遺伝学研究所Germ cells in the teleost fish medaka have an inherent feminizing effectToshiya Nishimura, K...
無精子症の原因となる新たなる遺伝子異常を発見 細胞遺伝子工学

無精子症の原因となる新たなる遺伝子異常を発見

2018-04-01 国立成育医療研究センター国立成育医療研究センター分子内分泌研究部の中村共同研究員、宮戸上級研究員、深見部長らのグループは、多施設共同研究を行い、ヒトの無精子症の原因となる新たなる遺伝子異常を発見しました。ポイント St...
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