2018-05

筋萎縮性側索硬化症の異常凝集体を除去する治療抗体の開発に成功~ALSの根治治療への道を開く~ 医療・健康

筋萎縮性側索硬化症の異常凝集体を除去する治療抗体の開発に成功~ALSの根治治療への道を開く~

2018-05-31 滋賀医科大学,京都大学,慶應義塾大学,日本医療研究開発機構 ポイント 筋萎縮性側索硬化症の異常凝集体を除去する治療抗体の開発に成功しました。 自己分解型細胞内抗体は、細胞内でALSの治療抗体を作らせるシステムで、発症に...
電子伝導性配位構造体を用いたエネルギー貯蔵機構の発見 有機化学・薬学

電子伝導性配位構造体を用いたエネルギー貯蔵機構の発見

2018-05-31物質・材料研究機構,東京大学,理化学研究所,京都工芸繊維大学 NIMSと東京大学、理化学研究所、京都工芸繊維大学による研究チームは、結晶構造を自在に制御できる電子伝導性配位構造体が、蓄電池の電極材料として有望であることを...
活性型ビタミン B12がラジカル酵素反応を制御する仕組みを世界で初めて発見 有機化学・薬学

活性型ビタミン B12がラジカル酵素反応を制御する仕組みを世界で初めて発見

高品質衣料用繊維の原料生産への応用に期待 2018-05-29 兵庫県立大学, 岡山大学, 理化学研究所    兵庫県立大学大学院生命理学研究科の柴田直樹准教授(理化学研究所客員研究員(研究当時))と岡山大学の虎谷哲夫名誉教授を中心とした共...
ad
クモ糸が形成される初期機構を解明~強い糸を作るためには分子レベルの準備が必要~ 有機化学・薬学

クモ糸が形成される初期機構を解明~強い糸を作るためには分子レベルの準備が必要~

2018-05-29 理化学研究所,科学技術振興機構(JST),内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当) 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター バイオ高分子研究チームのヌル・アリア・オクタビアニ 特別研究員、アリ・マライ 研...
世界初、緑藻ムレミカヅキモの全ゲノム解読に成功 細胞遺伝子工学

世界初、緑藻ムレミカヅキモの全ゲノム解読に成功

迅速で効率的な生態毒性評価試験への応用につながる成果 2018-05-29 国立研究開発法人 国立環境研究所,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 概要 緑藻ムレミカヅキモNIES-35株は、重金属や農薬など様々な化学物質に対する高い感受...
iPS細胞から作製した心筋細胞による臨床研究の開始について 医療・健康

iPS細胞から作製した心筋細胞による臨床研究の開始について

2018-05-28 大阪大学,日本医療研究開発機構(AMED) 大阪大学 大学院医学系研究科の澤 芳樹教授(心臓血管外科)らの研究グループは、日本医療研究開発機構(AMED)の「再生医療実現拠点ネットワークプログラム」および「再生医療実用...
低温・低圧でアンモニアを合成する触媒の開発 有機化学・薬学

低温・低圧でアンモニアを合成する触媒の開発

水素エネルギーキャリア実現の第一歩として実証試験を開始 2018-05-28 産業技術総合研究所 ポイント 従来法より低温・低圧でアンモニアを合成できる触媒を開発 新規触媒を充填した実証試験装置で液体アンモニアの合成に成功 再生可能エネルギ...
細胞をつかまえる小さな「水たまり」を開発 有機化学・薬学

細胞をつかまえる小さな「水たまり」を開発

細胞を1つ1つ捕捉・培養する先端医療用デバイスの実現へ 2018-05-28 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント 細胞がくっつきやすく逃げ出しにくい極小の「水たまり」を、生体材料(ポリジメチルシロキサン)に電子線を照射するだけで簡単に...
茨城県東海村内におけるアカカミアリの確認について 生物環境工学

茨城県東海村内におけるアカカミアリの確認について

2018-05-25 環境省 平成30年5月22日(火)に茨城県那珂郡東海村内の倉庫敷地に搬入された貨物において運送事業者により発見されたアリ(約30個体)について、専門家による種の同定の結果、5月24日(木)に特定外来生物であるアカカミア...
膵臓がんが発生する新たなメカニズムを解明~遺伝子変異とは異なるがんの原因~ 医療・健康

膵臓がんが発生する新たなメカニズムを解明~遺伝子変異とは異なるがんの原因~

2018-05-25 京都大学iPS細胞研究所(CiRA),日本医療研究開発機構(AMED) ポイント 初期化の最初の段階として分化細胞の特徴が失われる脱分化注1がある 膵臓がんの遺伝子変異に加えて部分的な初期化を起こすことで初めてがん化し...
日本人におけるレアバリアントの心筋梗塞発症への関与を解明 医療・健康

日本人におけるレアバリアントの心筋梗塞発症への関与を解明

コレステロール値・発症年齢に大きく寄与する遺伝子変化 2018-05-25 東京大学,理化学研究所,日本医療研究開発機構 発表者 森田 啓行(東京大学大学院医学系研究科/東京大学医学部附属病院 循環器内科 講師) 小室 一成(東京大学大学院...
コンゴ民主共和国のエボラ出血熱流行拡大防止に日本の技術が再び貢献 医療・健康

コンゴ民主共和国のエボラ出血熱流行拡大防止に日本の技術が再び貢献

2018-05-25 国際協力機構(JICA) 提供した5台のバイク 国際協力機構(JICA)は、コンゴ民主共和国のエボラ出血熱流行地の深刻な実態に迅速に対応するため、5月25日までに同国国立生物医学研究所(INRB)にバイク5台、発電機1...
ad
タイトルとURLをコピーしました