2018-06

マダニの新たな天敵を発見~森のネズミと暮らすカニムシはマダニを捕食する~ 生物環境工学

マダニの新たな天敵を発見~森のネズミと暮らすカニムシはマダニを捕食する~

2018-06-05 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 ポイント 野生動物由来の感染症の拡大が懸念される中、これらの感染症を低減するための適切な生態系管理手法の開発に取り組んでいます。 森に生息するネズミと共生するオオヤ...
医療・健康

知的障害における記憶再生の異常

知的障害モデルマウスの記憶障害は海馬リプレイの異常が一因 2018/06/05 理化学研究所 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター神経回路・行動生理学研究チームのトーマス・マックヒューチームリーダー、スティーヴン・ミドルトン研究員、神...
アディポネクチンによるエクソソームを介した脂質排出機構を解明 医療・健康

アディポネクチンによるエクソソームを介した脂質排出機構を解明

2018/06/04 大阪大学 日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 血中に多量に存在する善玉アディポサイトカイン※1であるアディポネクチンが、細胞内にてエクソソーム※2産生を促進し、そのエクソソームを細胞外に放出するメカニズムを発見し...
NCNP、『IROOP』の研究から、認知症リスク因子の解明に成功 医療・健康

NCNP、『IROOP』の研究から、認知症リスク因子の解明に成功

認知症予防の日本初のシステム、健常者対象オンラインレジストリ大規模データから 2018/06/04  国立精神・神経医療研究センター 日本医療研究開発機構 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP、東京都小平市、理事長:水...
マルファン症候群の原因遺伝子FBN1の変異型が大動脈瘤・解離症の進展に及ぼす影響について 医療・健康

マルファン症候群の原因遺伝子FBN1の変異型が大動脈瘤・解離症の進展に及ぼす影響について

2018/06/04 東京大学医学部附属病院 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 発表者 武田 憲文(東京大学医学部附属病院 循環器内科 助教[特任講師(病院)]) 犬塚 亮(東京大学医学部附属病院 小児科/東京大学大学院医学系研究科 小...
凝集したタンパク質を再生する分子機械ClpB の動的な構造変化の可視化に成功 有機化学・薬学

凝集したタンパク質を再生する分子機械ClpB の動的な構造変化の可視化に成功

2018/06/01 名古屋大学 甲南大学 名古屋大学 大阪大学 金沢大学自然科学研究機構 発表のポイント 凝集したタンパク質をほぐして再生する「脱凝集」機能を持つ分子機械※1ClpB の動的な構造変化を、高速原子間力顕微鏡※2 により初め...
医療・健康

頚動脈プラーク進展はその後の循環器病発症リスクに関係する

2018/06/01 国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(略称:国循)病院予防健診部の小久保喜弘医長らの研究グループは、吹田研究(注1)のデータから①全頚動脈のうち循環器病発症リスクを予測しやすい測定部位を決め、それを用いて...
ステロイド治療に反応を示す一次性ネフローゼ症候群の病因遺伝子群を同定 医療・健康

ステロイド治療に反応を示す一次性ネフローゼ症候群の病因遺伝子群を同定

従来のステロイド治療に代わる新規治療開発に期待 2018/06/01 東北大学大学院医学系研究科 東北大学病院 日本医療研究開発機構 発表のポイント 国の指定難病の一つである一次性ネフローゼ症候群(図1)注1のなかで、ステロイド治療に反応を...
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