2019-12

リキッドバイオプシーによる脳腫瘍診断モデル作成 医療・健康

リキッドバイオプシーによる脳腫瘍診断モデル作成

脳腫瘍の早期発見・早期治療介入による予後の改善に期待 2019-12-09 国立がん研究センター,東京医科大学 本研究のポイント 過去最多の数で脳腫瘍を有する方と有さない方(脳腫瘍266例、対象314例)の血清中マイクロRNAの網羅的発現解...
生体・位置情報計測機器を用いたチームスポーツ用マネジメントシステムを開発 教育

生体・位置情報計測機器を用いたチームスポーツ用マネジメントシステムを開発

選手の動きをリアルタイムに把握、高度な戦術立案・チームマネジメントを実現 2019-12-09 新エネルギー・産業技術総合開発機構 NEDOの「生体情報のリアルタイム計測デバイスの開発」プロジェクトの成果を活用し、アジア航測(株)などは、ス...
微生物が狭い空間でも集団を拡張する仕組み 生物化学工学

微生物が狭い空間でも集団を拡張する仕組み

ナノ繊維の分泌により細胞フィラメントの伸長を制御し、環境に適応する 2019-12-09   筑波大学,東京慈恵会医科大学,科学技術振興機構 ポイント 微細加工技術を駆使して作製したマイクロ流路デバイスを用い、二次元空間における鉄酸化細菌L...
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転倒防止ロボット歩行車を開発 ~自立支援型介護で座らせきり介護ゼロの実現を目指す~ 医療・健康

転倒防止ロボット歩行車を開発 ~自立支援型介護で座らせきり介護ゼロの実現を目指す~

2019-12-9 産業技術総合研究所 ポイント 転倒防止機構を持つロボット歩行車の試作機を開発 車椅子移動が中心となっている要介護高齢者の安全な歩行が可能に 「作られた寝たきり」による要介護度の重度化予防、総介護費用の増加抑制に期待 概要...
新しいゲノム編集ツールCRISPR-Cas3の開発に成功 細胞遺伝子工学

新しいゲノム編集ツールCRISPR-Cas3の開発に成功

ヒトiPS細胞においてDMD遺伝子の修復に成功 2019-12-06 京都大学iPS細胞研究所(CiRA), ポイント 真核細胞で利用できる新しいゲノム編集ツールCRISPR-Cas3を開発し、実際にヒトiPS細胞の遺伝子修復に利用できるこ...
化合物と結合する標的タンパク質の網羅的解析法を構築~結合によるタンパク質の熱安定性変化に注目~ 医療・健康

化合物と結合する標的タンパク質の網羅的解析法を構築~結合によるタンパク質の熱安定性変化に注目~

2019-12-06 理化学研究所,微生物化学研究所 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センターケミカルバイオロジー研究グループの永澤生久子基礎科学特別研究員、室井誠専任研究員、川谷誠専任研究員、長田裕之グループディレクターと微生物化学研...
生物多様性保全と温暖化対策は両立できることが判明 生物環境工学

生物多様性保全と温暖化対策は両立できることが判明

生物多様性の損失は気候安定化の努力で抑えられる 2019-12-04 京都大学 藤森真一郎 工学研究科准教授は、森林研究・整備機構森林総合研究所、立命館大学、国立環境研究所、東京農業大学と共同で、パリ協定が目指す長期気候目標(2℃目標)達成...
2型糖尿病女性患者における低用量アスピリン療法の認知症予防効果を臨床試験で明らかに 医療・健康

2型糖尿病女性患者における低用量アスピリン療法の認知症予防効果を臨床試験で明らかに

2019-12-05 兵庫医科大学,国立循環器病研究センター,奈良県立医科大学,熊本大学 兵庫医科大学(兵庫県西宮市、学長・野口 光一) 臨床疫学 教授 森本(もりもと) 剛(たけし)および、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長・...
腰痛の原因になる腰部癒着性くも膜炎のMRIを用いた新しい診断アプローチ 医療・健康

腰痛の原因になる腰部癒着性くも膜炎のMRIを用いた新しい診断アプローチ

非侵襲的な画像撮影方法でくも膜下腔の神経の癒着を確認する 2019-12-05 東京大学 腰痛は日本人の患者さんが訴える最も多い疾患ですが、約20%が非特異的腰痛と呼ばれ、はっきりとした病因が分からないため適切な治療が難しい腰痛です。このな...
食品成分がmRNAのスプライシングを調節することを解明~フラボノイドによるがん予防の可能性~ 医療・健康

食品成分がmRNAのスプライシングを調節することを解明~フラボノイドによるがん予防の可能性~

2019-12-04 京都大学 増田誠司 生命科学研究科准教授、渋谷恭之 名古屋市立大学教授らの研究グループは、食品成分中にメッセンジャーRNA(mRNA)のスプライシングを制御する活性があれば、がんの予防に役に立つ可能性があるということに...
全胞状奇胎の原因を探る細胞モデルを作製~母体を絨毛がんから守るために~ 医療・健康

全胞状奇胎の原因を探る細胞モデルを作製~母体を絨毛がんから守るために~

2019-12-03 東北大学大学院医学系研究科,東北大学病院,日本医療研究開発機構 発表のポイント 全胞状奇胎注1とは子宮内で異常な受精卵が増殖したものであり、増殖が進行すると高頻度で絨毛(じゅうもう)がん注2を発生する。 本研究では、ヒ...
2種類の有機物を混ぜることで、リチウムイオン電池の特性を劇的に向上する手法を開発 有機化学・薬学

2種類の有機物を混ぜることで、リチウムイオン電池の特性を劇的に向上する手法を開発

新たな有機電極材料の創出に期待 2019-11-30   関西学院大学,科学技術振興機構 ポイント 2種類の有機物を混ぜ合わせた電極材料を用いたリチウム二次電池では、別々に有機物を用いた場合に比べて劇的に性能が向上することを見いだしました。...
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