2020-02

ASFウイルスはニホンイノシシにも感染し 豚と同様の症状と病変を引き起こす 生物化学工学

ASFウイルスはニホンイノシシにも感染し 豚と同様の症状と病変を引き起こす

2020-02-17    農研機構 ポイント 農研機構は、現在東欧やアジアで流行しているASF(アフリカ豚熱)1)が、ニホンイノシシに感染するか否か、また感染した場合の症状や病変について検証しました。ニホンイノシシ4頭の筋肉内にASFウイ...
根の葉緑体を作るのに窒素同化鍵酵素が重要であることを発見 細胞遺伝子工学

根の葉緑体を作るのに窒素同化鍵酵素が重要であることを発見

イネグルタミン合成酵素アイソザイムの巧妙な使い分けを明らかに 2020-02-17    筑波大学,東北大学,理化学研究所,国際農林水産業研究センター,岐阜大学 筑波大学生命環境系の草野都教授(理化学研究所環境資源科学研究センター客員主管研...
Gタンパク質共役型β2アドレナリン受容体がシグナル伝達活性を発揮する状態における構造を可視化 医療・健康

Gタンパク質共役型β2アドレナリン受容体がシグナル伝達活性を発揮する状態における構造を可視化

2020-02-17    東京大学大学院薬学系研究科,次世代天然物化学技術研究組合,日本医療研究開発機構 Gタンパク質共役型受容体(GPCR)は、7回膜貫通型の膜タンパク質であり、細胞外側への作動薬の結合によって活性化すると、細胞内側でG...
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横浜港で検疫中のクルーズ船内で確認された新型コロナウイルス感染症について(第10報) 医療・健康

横浜港で検疫中のクルーズ船内で確認された新型コロナウイルス感染症について(第10報)

2020-02-16   厚生労働省 2月3日に横浜港に到着したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」については、海上において検疫を実施中です。船内での長期間にわたる滞在により健康確保の観点からリスクが高いと考えられる方を中心に、発熱等の...
糖尿病病態はヒトiPS細胞由来膵内分泌前駆細胞の移植後のインスリン分泌能力を高める 医療・健康

糖尿病病態はヒトiPS細胞由来膵内分泌前駆細胞の移植後のインスリン分泌能力を高める

2020-02-14 京都大学iPS細胞研究所 ポイント マウスにおいて、糖尿病病態注1はヒトiPS細胞から作製した膵内分泌前駆細胞注2の移植後のインスリン注3分泌能力を高めることを明らかにした。 その機序として、ホストの血中インスリン濃度...
特殊医薬品の新たな流通管理プラットフォームの実証実験開始について 医療・健康

特殊医薬品の新たな流通管理プラットフォームの実証実験開始について

富士通エフ・アイ・ピー、アルフレッサ、PHCの3社が共同開発 2020-02-13   富士通エフ・アイ・ピー株式会社 富士通エフ・アイ・ピー株式会社(以下 富士通エフ・アイ・ピー)は、アルフレッサ株式会社(以下 アルフレッサ)およびPHC...
鉄腐食細菌は黒サビを使って腐食を加速させていた 有機化学・薬学

鉄腐食細菌は黒サビを使って腐食を加速させていた

特殊な酵素なしでも電子を引き抜く細菌能力を発見 新たな防食材料の開発に期待 2020-02-14    物質・材料研究機構 NIMSは、オーストラリア連邦研究所および理化学研究所と共同で、鉄腐食菌が原因で発生する黒サビの導電性が、細菌活性を...
生殖細胞が卵母細胞へと分化する仕組みを解明 細胞遺伝子工学

生殖細胞が卵母細胞へと分化する仕組みを解明

2020-02-14 京都大学 斎藤通紀 高等研究院ヒト生物学高等研究拠点(ASHBi)拠点長、長岡創 ASHBi特定研究員らの研究グループは、マウスを用いた実験で、生殖細胞が雌型に性決定し卵母細胞へと分化する仕組みを解明しました。 これま...
データは誰のもの?オープンになると、科学はどう変わる? 教育

データは誰のもの?オープンになると、科学はどう変わる?

東京大学は、研究データを集めて、広く社会の中の利活用に供する「データ活用型社会創成プラットフォーム」の構築を進めている。
抗体に秘められた結合部位の発見 & 免疫分子の働く姿をリアルタイムで観測! 医療・健康

抗体に秘められた結合部位の発見 & 免疫分子の働く姿をリアルタイムで観測!

2020-02-07 生命創成探究センター 私たちを外敵から守る優れた免疫システムとは? 私たちの身体には、細菌やウイルスなどの外敵の侵入に対し、防御することで健康な状態を維持する免疫システムが備わっています。この免疫システムは、さまざまな...
結晶化した有機顔料は10マイクロメートルの厚さでも光と電気を変換できる 有機化学・薬学

結晶化した有機顔料は10マイクロメートルの厚さでも光と電気を変換できる

2020-02-10    分子科学研究所 国立大学法人東京農工大学大学院工学研究院先端物理工学部門の嘉治寿彦准教授と片山美樹雅研究員(当時)、分子科学研究所物質分子科学研究領域分子機能研究部門の平本昌宏教授、中尾聡研究員(当時)らの研究グ...
「命の選択」、先端医療とどう向き合う ~多様な価値観を認める寛容さが大切~ 教育

「命の選択」、先端医療とどう向き合う ~多様な価値観を認める寛容さが大切~

2020-02-13  科学技術振興機構 科学技術の進歩を受け、再生医療やゲノム医療、さらに出生前診断などの先端医療が現実のものになりつつある。救えなかった命が救えるようになる一方で、生かすべきか否か「命の選択」を迫られる場面が増えている。...
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