2020-07

オリーブ油の成分が大動脈を守る:オレイン酸を動かし大動脈解離を抑える脂質代謝酵素の同定 医療・健康

オリーブ油の成分が大動脈を守る:オレイン酸を動かし大動脈解離を抑える脂質代謝酵素の同定

2020-07-15 東京大学,日本医療研究開発機構 大動脈解離は、大動脈壁の中膜が突然破断する予後不良の疾患で、突然死の原因となることから、その診断・予防・治療法の開発は解決すべき喫緊の課題です。しかしながら、大動脈解離にはヒトの臨床を反...
生体内におけるHIV-1感染細胞のマルチオミクス解析~エイズ根治法の手がかり探索に道~ 医療・健康

生体内におけるHIV-1感染細胞のマルチオミクス解析~エイズ根治法の手がかり探索に道~

2020-07-15 東京大学,日本医療研究開発機構 発表者 佐藤佳(東京大学医科学研究所 附属感染症国際研究センター システムウイルス学分野 准教授) 発表のポイント 小動物モデル「ヒト化マウス」(注1)を用いたHIV-1感染モデルを作出...
小笠原諸島の聟島列島から新種の植物を発見 -聟島列島初の固有植物ムコジママンネングサ 細胞遺伝子工学

小笠原諸島の聟島列島から新種の植物を発見 -聟島列島初の固有植物ムコジママンネングサ

2020-07-13 京都大学 伊東拓朗 農学研究科・日本学術振興会特別研究員(現・東北大学助教)、後藤雅文 東京都小笠原支庁 東京都レンジャー(現・環境省奄美群島国立公園管理事務所レンジャー)、中野秀人 同職員(現・東京都環境局職員)、國...
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芦生研究林で絶滅危惧植物のフガクスズムシソウを発見 細胞遺伝子工学

芦生研究林で絶滅危惧植物のフガクスズムシソウを発見

2020-07-14 京都大学 阪口翔太 地球環境学堂助教、石原正恵 フィールド科学教育研究センター准教授らの研究グループは、芦生研究林で絶滅危惧植物「フガクスズムシソウ」を発見しました。 2019年7月、芦生研究林内のブナの幹で花を咲かせ...
移植後血栓性微小血管障害の発症リスク因子を発見~KSCTGコホート研究に基づく新たな最適治療戦略~ 医療・健康

移植後血栓性微小血管障害の発症リスク因子を発見~KSCTGコホート研究に基づく新たな最適治療戦略~

2020-07-14 京都大学 松井宏行 医学部附属病院医員(現・米国Buck Institute研究員)、新井康之 同助教、近藤忠一 医学研究科講師、髙折晃史 同教授らの研究グループは、本学並びに関連病院血液内科からなる京都造血幹細胞移植...
パーキンソン病患者において世界中で共通して認められる腸内細菌叢の変化を明らかにした 医療・健康

パーキンソン病患者において世界中で共通して認められる腸内細菌叢の変化を明らかにした

2020-07-14 名古屋大学,日本医療研究開発機構 名古屋大学大学院医学系研究科神経遺伝情報学の大野欽司教授、医学系研究科医療技術学専攻病態解析学の平山正昭准教授、神経内科学の勝野雅央教授、博士課程大学院生の西脇寛、岩手医科大学脳神経内...
病気の類似性から創薬標的や治療薬を探索する機械学習手法を開発 医療・健康

病気の類似性から創薬標的や治療薬を探索する機械学習手法を開発

分子ネットワークを有効活用した医薬品開発へ 2020-07-14 九州工業大学,科学技術振興機 ポイント 従来の創薬標的分子の探索方法では、候補となる生体分子は非常に多く、探索空間が広いため大きな課題であった。 分子間相互作用ネットワークに...
トゲウオの連続的な種分化 細胞遺伝子工学

トゲウオの連続的な種分化

2020-07-14 国立遺伝学研究所 Genome-wide patterns of divergence and introgression after secondary contact between Pungitius stick...
東京港大井ふ頭におけるヒアリの確認について 生物環境工学

東京港大井ふ頭におけるヒアリの確認について

2020-07-14 環境省  令和2年7月10日(金)に東京港大井ふ頭内でアリ1,500個体以上が確認され、専門家による同定の結果、特定外来生物ヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されましたので、お知らせします。本件は、環...
国内で初めて下水からの新型コロナウイルス検出を報告。 医療・健康

国内で初めて下水からの新型コロナウイルス検出を報告。

SATREPS環境ネパールプロジェクトの研究メンバーが、国内で初めて下水からの新型コロナウイルス検出を報告。ネパール人研究者も活躍。 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS) 2013年5月〜2019年9月に実施された環...
大規模データから新規抗菌物質を同定 : 腸内ウイルスのビッグデータを使った新しい治療法を開発 有機化学・薬学

大規模データから新規抗菌物質を同定 : 腸内ウイルスのビッグデータを使った新しい治療法を開発

腸内ファージのデータベースを構築 2020-07-13 東京大学医科学研究所 発表のポイント 腸内ウイルス叢の大規模な全ゲノム情報の解析手法を独自に開発し、世界で初めてヒト腸内ウイルス叢と細菌叢のメタゲノムデータベースを作成した。 腸内細菌...
二大分解系が独立に支える植物の成長戦略~葉緑体分解をめぐる一つの議論に決着~ 細胞遺伝子工学

二大分解系が独立に支える植物の成長戦略~葉緑体分解をめぐる一つの議論に決着~

2020-07-13 理化学研究所,東北大学,オックスフォード大学,アリゾナ大学 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター分子生命制御研究チームの泉正範研究員、萩原伸也チームリーダー、東北大学の日出間純准教授、オックスフォード大学のポー...
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