カワラハンミョウの体色が生息地の砂色とよく一致することを解明 生物環境工学

カワラハンミョウの体色が生息地の砂色とよく一致することを解明

場所ごとに異なる保護色の進化過程を明らかに2020-12-17 京都大学山本捺由他 理学研究科博士課程学生、曽田貞滋 同教授の研究グループは、日本広域の砂地に生息する甲虫の1種、カワラハンミョウの体色が、鳥などの天敵にとって識別しにくいほど...
京大開発の薬剤「KUS121」の変形性膝関節症への効果を確認 有機化学・薬学

京大開発の薬剤「KUS121」の変形性膝関節症への効果を確認

外傷性変形性関節症の治療薬として臨床応用へ2020-12-17 京都大学西谷江平 医学研究科特定助教、松田秀一 同教授、池田華子 同特定准教授、垣塚彰 生命科学研究科教授らの研究グループは、ラット外傷後変形性膝関節症モデルを用いて、本学で開...
先天性ミオパチーの発症メカニズムを分子レベルで解明! ~骨格筋の難病の診断・治療法開発に光~ 医療・健康

先天性ミオパチーの発症メカニズムを分子レベルで解明! ~骨格筋の難病の診断・治療法開発に光~

2020-12-17 岡山大学,国立精神・神経医療研究センター◆発表のポイント・先天性の筋疾患である中心核ミオパチーは、骨格筋の収縮に必要な筋組織の構造(T管)に生まれつき異常があり、筋力や筋緊張の低下が起こる難病です。・本研究では、T管の...
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iPS-NKT細胞を活用したがん免疫細胞療法の治験1症例目が終了 医療・健康

iPS-NKT細胞を活用したがん免疫細胞療法の治験1症例目が終了

2020-12-17 千葉大学医学部附属病院,理化学研究所千葉大学病院(病院長 横手幸太郎)と理化学研究所生命医科学研究センター(山本一彦センター長)では、iPS細胞からNKT細胞を作製した「iPS-NKT細胞」を、頭頸部がん患者さんの腫瘍...
卵子をかたち作る遺伝子群を同定~卵細胞質の大量作製が可能に~ 細胞遺伝子工学

卵子をかたち作る遺伝子群を同定~卵細胞質の大量作製が可能に~

2020-12-17 九州大学九州大学大学院医学研究院の林克彦教授、浜崎伸彦助教(現ワシントン大学/HHMI特別研究員)、理化学研究所生命機能科学研究センターの北島智也チームリーダー、京極博久客員研究員の研究グループは、マウスの卵子をかたち...
墨書は「古今和歌集」収録の一首に該当する可能性が高いことが判明 教育

墨書は「古今和歌集」収録の一首に該当する可能性が高いことが判明

京都大学医学部附属病院東構内出土の和歌墨書土器について2020-12-17 京都大学吉井秀夫 文学研究科教授、吉川真司 同教授、金光桂子 同教授、千葉豊 同准教授、笹川尚紀 同助教の研究グループは、文学研究科附属文化遺産学・人文知連携センタ...
生体内の高分子混雑に着目した新規の細胞モデルの創成に成功 生物工学一般

生体内の高分子混雑に着目した新規の細胞モデルの創成に成功

2020-12-16 京都大学吉川研一 名誉教授(高等研究院特任教授)、瀧口金吾 名古屋大学講師、作田浩輝 同志社大学特任助教、藤田ふみか 同修士課程学生、濵田勉 北陸先端科学技術大学院大学准教授、林真人 法政大学教務助手、湊元幹太 三重大...
酸化ストレスが細胞の核膜機能を変える機構を解明~環境に応じて分子の「混み具合」が変わる仕組み~ 生物化学工学

酸化ストレスが細胞の核膜機能を変える機構を解明~環境に応じて分子の「混み具合」が変わる仕組み~

2020-12-16 京都大学Wanzhen Zhang 生命科学研究科博士課程学生、粂田昌宏 同助教、吉村成弘 同准教授らの研究グループは、環境の酸化・還元状態の変化により、細胞の核膜に存在する分子輸送チャンネル「核膜孔複合体」内部の分子...
硫化水素を利用した生物の情報伝達の理解に大きな一歩 生物工学一般

硫化水素を利用した生物の情報伝達の理解に大きな一歩

硫化水素センサータンパク質とヘムの関係性を示す世界初の成果2020-12-16 東京大学東京大学大学院総合文化研究科の清水隆之助教、増田建教授、新井宗仁教授、林勇樹助教、東京工業大学地球生命研究所の Shawn E McGlynn 准教授、...
有機ハロゲン化合物汚染によるバルト海産サケの影響は肝臓の遺伝子に記録されている 生物環境工学

有機ハロゲン化合物汚染によるバルト海産サケの影響は肝臓の遺伝子に記録されている

2020-12-15 愛媛大学ポイント バルト海の3海域から採取したタイセイヨウサケの人工孵化個体群および野生個体群を対象に、肝臓の有機ハロゲン化合物(OHC)濃度を測定しました。 同時に肝臓の各遺伝子の発現プロファイル(トランスクリプトー...
骨形成タンパク質の新たな制御機構を解明~より安全・効率的な骨再生治療へ向けて~ 有機化学・薬学

骨形成タンパク質の新たな制御機構を解明~より安全・効率的な骨再生治療へ向けて~

2020-12-15 愛媛大学ポイント 骨形成促進薬として臨床応用されている骨形成タンパク質(Bone Morphogenetic Proteins: BMP)がSmadユビキチン化制御因子2(Smurf2)により骨誘導能を抑制されているこ...
遺伝子資源を化合物資源へ~生合成遺伝子の異種発現による安定生産で実現~ 有機化学・薬学

遺伝子資源を化合物資源へ~生合成遺伝子の異種発現による安定生産で実現~

2020-12-15 理化学研究所理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター天然物生合成研究ユニットの高橋俊二ユニットリーダー、ケミカルバイオロジー研究グループの野川俊彦研究員、長田裕之グループディレクターらの共同研究グループは、放線菌 ...
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