疾患発症に関わる日本人の遺伝的特徴の解明~日本人21万人のゲノム解析により遺伝的変異を検索~ 医療・健康

疾患発症に関わる日本人の遺伝的特徴の解明~日本人21万人のゲノム解析により遺伝的変異を検索~

2020-06-09 理化学研究所,東京大学,東京医科歯科大学,岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構,東北大学東北メディカル・メガバンク機構,国立がん研究センター,名古屋大学,日本医療研究開発機構理化学研究所(理研)生命医科学研...
原子サイズの凹みを持つ金属酸化物クラスターによる分極の誘発とアルカンの臭素化に対する反応性の制御に成功 有機化学・薬学

原子サイズの凹みを持つ金属酸化物クラスターによる分極の誘発とアルカンの臭素化に対する反応性の制御に成功

2020-06-09 金沢大学,立命館大学,高エネルギー加速器研究機構,科学技術振興機構金沢大学 理工研究域 物質化学系の菊川 雄司 准教授、林 宜仁 教授の研究グループは、立命館大学 総合科学技術研究機構の片山 真祥 准教授および生命科学...
微細藻類から製造するバイオジェット燃料が国際規格ASTM認証を新規取得 生物化学工学

微細藻類から製造するバイオジェット燃料が国際規格ASTM認証を新規取得

民間航空機への搭載に道。航空機のCO₂排出削減に貢献可能に2020-06-08 新エネルギー・産業技術総合開発機構,株式会社IHINEDOと(株)IHIは、微細藻類からバイオジェット燃料を安定生産する技術の開発事業を進めています。(株)IH...
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第二回東京の500例測定は陽性者4名、前回と合わせ千例で0.7% 医療・健康

第二回東京の500例測定は陽性者4名、前回と合わせ千例で0.7%

2020-06-05 東京大学新型コロナウィルス抗体検査機利用者協議会幹事会代表 東京大学アイソトープ総合センター 准教授 川村 猛アドバイザー 東京大学先端科学技術研究センター プロジェクトリーダー 児玉 龍彦(1)第2回目の東京の500...
ラパマイシンの予防的投与はFOPモデルマウスの異所性骨化に対し優れた抑制効果を示す 医療・健康

ラパマイシンの予防的投与はFOPモデルマウスの異所性骨化に対し優れた抑制効果を示す

2020-06-05 京都iPS細胞研究所ポイント FOPマウス(注1)において自然発生する異所性骨がラパマイシン(注2)の予防的投与により抑制された。 ラパマイシンは異所性骨化形成の初期段階である炎症期にも抑制効果を示し、筋損傷後に誘発さ...
三菱ケミカルと物質・材料研究機構が赤色蛍光体特許に対する中国特許行政訴訟2件で勝訴 有機化学・薬学

三菱ケミカルと物質・材料研究機構が赤色蛍光体特許に対する中国特許行政訴訟2件で勝訴

2020-06-05 三菱ケミカル株式会社,国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)三菱ケミカル株式会社とNIMSは、MCCとNIMSが共有する赤色蛍光体に関する中国特許に対し、中国企業2社が特許の無効を訴えていた行政訴訟について、裁...
睡眠中の脳の再生能力が記憶を定着させる 〜怖い体験が夢でよみがえる仕組み〜 医療・健康

睡眠中の脳の再生能力が記憶を定着させる 〜怖い体験が夢でよみがえる仕組み〜

2020-06-04 東京大学<研究成果のポイント> 大人の動物の脳内で再生する神経細胞(新生ニューロン)が、睡眠中に活動する様子を世界で初めて観察することに成功しました。 これにより、怖い体験をしたときに活動した新生ニューロンが、夢を見る...
シカの角の枝の相同関係と進化史を解明~角溝とダイヤグラムを用いた新たな手法~ 生物化学工学

シカの角の枝の相同関係と進化史を解明~角溝とダイヤグラムを用いた新たな手法~

2020-06-04 京都大学鮫島悠甫 理学研究科修士課程学生 (研究当時)、松岡廣繁 同助教は、「角溝」と呼ばれるシカの角表面に並行的に走る多数のスジに着目し、角の諸構造と頭蓋骨との相対的な位置関係を示す同心円状の「ダイヤグラム」を開発し...
野生ニホンザルのオニグルミ採食行動を観察~採食技術とそのバリエーション~ 生物環境工学

野生ニホンザルのオニグルミ採食行動を観察~採食技術とそのバリエーション~

2020-06-04 京都大学田村大也 理学研究科博士課程学生は、宮城県金華山島の野生ニホンザルが行うオニグルミ採食の詳細な行動観察を行ったところ、身体的に十分に発達した個体の中でも、クルミの硬い殻を割って中の子葉を食べることができる個体と...
授乳によるオキシトシンホルモンは母親の表情の感じ方と関連することを解明 医療・健康

授乳によるオキシトシンホルモンは母親の表情の感じ方と関連することを解明

オキシトシンの変動には大きな個人差がある2020-06-04 京都大学明和政子 教育学研究科教授、松永倫子 同博士後期課程学生、菊水健史 麻布大学教授らの研究グループは、初産で生後2〜9ヶ月児を育児中の母親を対象に、「母乳授乳する」あるいは...
精子の成熟を調節する鍵分子を発見~不妊症の原因究明と治療に新たな視点~ 医療・健康

精子の成熟を調節する鍵分子を発見~不妊症の原因究明と治療に新たな視点~

2020-06-05 大阪大学,日本医療研究開発機構研究成果のポイント 精子の成熟(※1)機構のスイッチをオンにするタンパク質NELL2を発見した。 NELL2はルミクライン(※2)と呼ばれる組織間情報伝達で機能することを発見した。 男性不...
分子活性の波が細胞集団に伝わる制御機構を解明~細胞同士の綱引きが情報を遠くに伝える~ 生物化学工学

分子活性の波が細胞集団に伝わる制御機構を解明~細胞同士の綱引きが情報を遠くに伝える~

2020-06-04 京都大学,基礎生物学研究所京都大学大学院生命科学研究科 日野直也 助教、松田道行 同教授、同医学研究科 平島剛志 講師らの研究グループは、Institute for Bioengineering of Cataloni...
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