栄養飢餓耐性に寄与するがん代謝物(オンコメタボライト)の発見 医療・健康

栄養飢餓耐性に寄与するがん代謝物(オンコメタボライト)の発見

2019-10-02  東京大学 先端科学技術研究センター1.発表者:大澤 毅(東京大学先端科学技術研究センター ニュートリオミクス・腫瘍学分野 特任准教授)島村 徹平(名古屋大学大学院医学系研究科 システム生物学分野 教授)曽我 朋義(慶...
分子生物学の基本原理「セントラルドグマ」の理論的導出に成功 生物工学一般

分子生物学の基本原理「セントラルドグマ」の理論的導出に成功

情報と機能の分業を「対称性の自発的破れ」により解明2019-10-02 東京大学生命の根本原理の1つは、ゲノムと触媒の区別、すなわち遺伝と触媒の分業である。現在知られている生物ではすべてDNAなどの核酸分子が遺伝情報を担い、そこから一方向に...
インドネシアに流行するHIV-1(エイズウイルス)サブタイプB亜種の侵入経路を推定 医療・健康

インドネシアに流行するHIV-1(エイズウイルス)サブタイプB亜種の侵入経路を推定

2019-09-27 神戸大学,日本医療研究開発機構神戸大学大学院保健学研究科の亀岡正典教授、小瀧将裕助教、医学研究科感染症センターの上田修平 技術補佐員(兼 保健学研究科 大学院生)と、インドネシア・アイルランガ大学医学部のNasronu...
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がん遺伝子パネル検査後の新たな治療選択肢 医療・健康

がん遺伝子パネル検査後の新たな治療選択肢

適応外使用を患者申出療養制度のもと多施設共同研究として実施2019-10-02 国立研究開発法人国立がん研究センター国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜 斉/所在地:東京都中央区)中央病院(病院長:西田 俊朗)は、がん遺伝子パ...
「第49回世界体操競技選手権大会」で富士通の採点支援システムを正式導入 教育

「第49回世界体操競技選手権大会」で富士通の採点支援システムを正式導入

2019-10-02 国際体操連盟,富士通株式会社国際体操連盟(本部:スイス ローザンヌ、会長:渡辺守成、以下、FIG(注1))は、2019年10月4日から13日にドイツ(シュトゥットガルト)で開催される「第49回世界体操競技選手権大会」に...
新しいタイプの抗菌薬開発につながる化合物発見に「きぼう」で作られたタンパク質結晶が貢献 医療・健康

新しいタイプの抗菌薬開発につながる化合物発見に「きぼう」で作られたタンパク質結晶が貢献

歯周病治療薬などの研究開発につながることに期待2019-09-30  JAXA岩手医科大学薬学部の阪本泰光准教授、關谷瑞樹助教、昭和大学薬学部の田中信忠准教授、合田浩明教授、長岡技術科学大学の小笠原渉教授、長岡工業高等専門学校の鈴木義之特命...
神経難病「進行型多発性硬化症」の病原性リンパ球の生成機序を解明 医療・健康

神経難病「進行型多発性硬化症」の病原性リンパ球の生成機序を解明

プロラクチンが脳の慢性炎症誘導において重要な役割を果たす2019-09-30 国立精神・神経医療研究センター(NCNP),日本医療研究開発機構(AMED)国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP、東京都小平市 理事長:水澤...
ハトとヒトで視覚運動処理が異なることを発見 ~種により運動刺激の見える方向が異なる~ 生物工学一般

ハトとヒトで視覚運動処理が異なることを発見 ~種により運動刺激の見える方向が異なる~

2019-10-01 京都大学幡地祐哉 文学研究科教務補佐員、黒島妃香 同准教授、藤田和生 同教授の研究グループは、ハトがヒトと異なる方法で外界の視覚的な動きを処理することを発見しました。鳥類はヒトやその他の霊長類と同様に発達した視覚能力を...
類人猿が他者の行動を予測するのに自己経験を用いることを発見~トリック目隠しと動物の認知~ 生物工学一般

類人猿が他者の行動を予測するのに自己経験を用いることを発見~トリック目隠しと動物の認知~

2019-10-01 京都大学狩野文浩 高等研究院特定准教授、平田聡 野生動物研究センター教授、友永雅己 霊長類研究所教授、クリストファー・クルペンイェ 英国・セイント・アンドリュース大学研究員、ジョセップ・コール 同教授らの研究グループは...
隠れて増えるウイルスゲノムを見つけ出し分解する、植物の新たな防御機構を発見 生物化学工学

隠れて増えるウイルスゲノムを見つけ出し分解する、植物の新たな防御機構を発見

ウイルス病の新たな防除法に応用へ2019-09-27 農研機構,佐賀大学ポイント農研機構と佐賀大学は、植物がもつ新たなウイルス防御機構をダイズから発見しました。ある種のウイルスは、生物の免疫機構から逃れるため、感染した細胞内に「隠れ家」を作...
前立腺がん若年発症のゲノム診断 ~前立腺がんのゲノムワイド関連解析からゲノム医療へ~ 医療・健康

前立腺がん若年発症のゲノム診断 ~前立腺がんのゲノムワイド関連解析からゲノム医療へ~

2019-09-28 理化学研究所,岩手医科大学,京都大学,東京大学理化学研究所(理研)生命医科学研究センターがんゲノム研究チームの中川英刀チームリーダー、岩手医科大学の髙田亮講師、京都大学の赤松秀輔助教、東京大学大学院新領域創成科学研究科...
遺伝子をOFFにする仕組みに寄与する染色体の新たな修飾を発見 生物化学工学

遺伝子をOFFにする仕組みに寄与する染色体の新たな修飾を発見

2019-09-27   基礎生物学研究所ヒトの体は、200種類以上の細胞から構成され、各細胞での固有の性質を持つように、細胞が遺伝子の使い方を変え、必要に応じて遺伝子のスイッチをON、OFFすることにより調節しています。実際に種々の細胞遺...
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