着るだけで心電図計測ができるスマートウエア~体の動きで生じるノイズを新設計手法で克服~ 医療・健康

着るだけで心電図計測ができるスマートウエア~体の動きで生じるノイズを新設計手法で克服~

2019-06-10 産業技術総合研究所ポイント 新たなドライ電極により着るだけで心電図が計測できるスマートウエアを開発 体の動きの影響を評価する新設計手法により電極の構造と配置を最適化しノイズを大幅に低減 病院や自宅で、着たままで長時間の...
発達性およびてんかん性脳症(DEE)が単純なメンデル型遺伝病の集合体ではないことを… 医療・健康

発達性およびてんかん性脳症(DEE)が単純なメンデル型遺伝病の集合体ではないことを…

発達性およびてんかん性脳症(DEE)が単純なメンデル型遺伝病の集合体ではないことを大規模エクソーム解析により発見2019-06-07  横浜市立大学,日本医療研究開発機構研究成果のポイント 発達性およびてんかん性脳症患者743名、健常対照群...
シカの増加が川の魚の個体数に影響することを示唆 生物環境工学

シカの増加が川の魚の個体数に影響することを示唆

長期観察から見えてきた森と川の意外なつながり2019-06-07 京都大学中川光 東南アジア地域研究研究所特定助教は、ニホンジカの過剰な摂食による森林環境の変化が、川の魚の個体数の増加・減少にも影響を及ぼしている可能性があることを、芦生研究...
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がんに遺伝子変異を導入する酵素の分子スイッチを発見 医療・健康

がんに遺伝子変異を導入する酵素の分子スイッチを発見

リン酸化によるDNAシトシン脱アミノ化酵素の活性制御機構2019-06-07 京都大学高折晃史 医学研究科教授、白川康太郎 医学部附属病院助教、松本忠彦 医学研究科研究員らの研究グループは、がんに遺伝子変異を導入する酵素APOBEC3Bの分...
植物の葉の配列における対称性の破れ 生物工学一般

植物の葉の配列における対称性の破れ

2019-06-07 基礎生物学研究所【発表者】米倉 崇晃(東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 博士課程3年)岩元 明敏(研究当時:東京学芸大学教育学部 准教授、現在:神奈川大学理学部 准教授)藤田 浩徳(アストロバイオロジーセンター/...
微生物のタンパク質生産量を向上させる遺伝子配列設計技術~情報技術でバイオものづくりを加速~ 有機化学・薬学

微生物のタンパク質生産量を向上させる遺伝子配列設計技術~情報技術でバイオものづくりを加速~

2019-06-06 産業技術総合研究所ポイント 微生物を用いたタンパク質生産のために導入する遺伝子配列を最適化する情報技術を開発 放線菌を用いたタンパク質生産に適用して、高い確率で生産量を向上できることを実証 医療・食品・環境などさまざま...
時計タンパク質が概日リズムを生み出す巧妙な仕掛け 医療・健康

時計タンパク質が概日リズムを生み出す巧妙な仕掛け

2019-06-03 自然科学研究機構名古屋市立大学薬学研究科生命分子構造学分野の加藤晃一教授と矢木宏和講師らの研究グループと自然科学研究機構は、細胞の概日リズムを担う時計タンパク質に着目して共同研究を行い、分子のかたちの中に組み込まれた巧...
メタゲノム・メタボローム解析により大腸がん発症関連細菌を特定 医療・健康

メタゲノム・メタボローム解析により大腸がん発症関連細菌を特定

便から大腸がんを早期に診断する新技術2019-06-07 国立がん研究センター研究成果のポイント 大腸がんの発がんに関連する細菌を発見 健常者、多発ポリープ(腺腫)、粘膜内がん(注1)、早期がん、進行がんを対象(616例)に、便を用いてメタ...
有機ELの新たな発光機構を発見~三重項励起子を低電圧で選択的に形成~ 有機化学・薬学

有機ELの新たな発光機構を発見~三重項励起子を低電圧で選択的に形成~

2019-06-06  理化学研究所,東京大学理化学研究所(理研)開拓研究本部Kim表面界面科学研究室の木村謙介実習生(東京大学大学院新領域創成科学研究科物質系専攻博士課程3年、日本学術振興会特別研究員)、三輪邦之客員研究員、今田裕研究員、...
「子宮頸部上皮内腫瘍(CIN)に対する医師主導治験」を開始。 医療・健康

「子宮頸部上皮内腫瘍(CIN)に対する医師主導治験」を開始。

2019-06-06  京都大学 濵西潤三 京都大学医学部附属病院講師(産科婦人科)、萩原正敏 医学研究科教授(形態形成機構学)、万代昌紀 同教授(婦人科学・産科学)らの研究グループは、子宮頸がんの前癌病変である子宮頸部上皮内腫瘍(CIN ...
動画「全地球史アトラス」最終章の公開 教育

動画「全地球史アトラス」最終章の公開

研究成果に基づき生命の誕生と進化のストーリーを再現した全映像の完成2019-06-05 国立遺伝学研究所,東京工業大学東京工業大学地球生命研究所の主任研究者 丸山茂徳 特任教授(所属:理学院)および情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所の...
樹木の乾燥ストレス反応の種間差を引き起こすメカニズムを解明 生物工学一般

樹木の乾燥ストレス反応の種間差を引き起こすメカニズムを解明

葉脈構造と水チャネルタンパク質の関与2019-06-05 京都大学石田厚 生態学研究センター教授、原山尚徳 森林研究・整備機構森林総合研究所主任研究員、北尾光俊 同研究グループ長、Evgenios Agathokleous 南京大学教授らの...
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