脳情報動態の多色HiFi記録を実現する超高感度カルシウムセンサーの開発に成功 医療・健康

脳情報動態の多色HiFi記録を実現する超高感度カルシウムセンサーの開発に成功

2019-05-10  東京大学,山梨大学,日本医療研究開発機構発表者井上 昌俊(研究当時 東京大学大学院医学系研究科 脳神経医学専攻 神経生化学分野特任助教/現在 スタンフォード大学医学研究科 バイオエンジニアリング部門研究員)竹内 敦也...
記憶の持続メカニズムを解明~あらたな分子記憶の原理を提唱~ 医療・健康

記憶の持続メカニズムを解明~あらたな分子記憶の原理を提唱~

2019-05-13 京都大学實吉岳郎 医学研究科准教授、林康紀 同教授らの研究グループは、あらたな分子記憶の原理を発見しました。私たちは、一瞬にしか過ぎない出来事を、長期間に亘って記憶することが出来ます。そのため、脳には一瞬の情報を長期的...
シイタケ害虫の新たな天敵を発見~菌床シイタケを脅かすキノコバエをハチが退治する~ 生物環境工学

シイタケ害虫の新たな天敵を発見~菌床シイタケを脅かすキノコバエをハチが退治する~

2019-05-14  森林総合研究所ポイント 菌床シイタケの害虫であるナガマドキノコバエ類の幼虫を殺す寄生バチを発見しました。 この寄生バチがナガマドキノコバエ類の増殖を抑制する高い効果をもつことを実験的に証明しました。 自然環境に生息す...
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タンパク質のリン酸化を抑制することで損傷した視神経の再生を促進 医療・健康

タンパク質のリン酸化を抑制することで損傷した視神経の再生を促進

外力による損傷以外の緑内障などの疾患への有効性検証に期待早稲田大学理工学術院の大島登志男(おおしまとしお)教授、国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター神経研究所の荒木敏之(あらきとしゆき)部長、公立大学法人横浜市立大学大学院医学研究...
外国人向けの日本語会話トレーニング支援 教育

外国人向けの日本語会話トレーニング支援

外国人向け日本語会話トレーニング支援プラットフォームを、外国人スタッフ、技能実習生の日本語教育に取り組んでいる企業や外国人の生活をサポートする企業、留学生を支援している団体に提供し、学習効果を検証する実証実験を開始する。
臨床ゲノムデータを活用しスーパーコンピュータで治療薬の効き目を予測 医療・健康

臨床ゲノムデータを活用しスーパーコンピュータで治療薬の効き目を予測

がんゲノム医療における新たなツールの開発2019-05-07 慶應義塾大学医学部,京都大学,国立がん研究センター,日本医療研究開発機構慶應義塾大学医学部内科学(呼吸器)教室の安田浩之専任講師、肺がん病態制御寄附講座浜本純子特任助教、腫瘍セン...
生きた真核細胞内でたんぱく質の立体構造を詳細に観測 有機化学・薬学

生きた真核細胞内でたんぱく質の立体構造を詳細に観測

構造変化を0.05ナノメートルの精度で捉える2019-05-13  京都大学白川昌宏 工学研究科教授、池谷鉄兵 首都大学東京助教、伊藤隆 同教授らは、生きた真核細胞の中でたんぱく質の立体構造を詳細に解析する技術の開発に成功しました。本研究グ...
植物の葉のクチクラの構造を分子レベルで解明 生物化学工学

植物の葉のクチクラの構造を分子レベルで解明

クチクラの構造モデルの常識を覆す発見2019-05-13 京都大学長谷川健 化学研究所教授、羽馬哲也 北海道大学助教らの研究グループは、植物の葉の表面を覆う脂質膜である「クチクラ」の分子の構造を解明することに成功しました。クチクラは、雨や乾...
若手理工農分野博士課程修了者の就業等状況の分析の公表について 教育

若手理工農分野博士課程修了者の就業等状況の分析の公表について

専門性をより活かせるように活躍の場を整えることや、民間企業の業務を意識した大学院教育を開発することの重要性、民間企業に就業する人のニーズに即した大学院教育の改革等が求められる。
光でイオンを輸送するタンパク質、ロドプシンの吸収波長の長波長化に成功 医療・健康

光でイオンを輸送するタンパク質、ロドプシンの吸収波長の長波長化に成功

脳深部の神経ネットワークを解明する技術へ2019-05-10  東京大学,名古屋工業大学,科学技術振興機構ポイント 脳科学研究分野で用いられる、光でイオンを輸送するタンパク質(ロドプシン)のアミノ酸を改変し、これまでにない吸収波長の長波長化...
甘味およびそれに伴う心地よさを選択的に伝達する神経細胞の発見 生物化学工学

甘味およびそれに伴う心地よさを選択的に伝達する神経細胞の発見

2019-05-08 生理学研究所内容摂食は、動物にとって最も重要な本能の1つです。なかでも味覚は、食物の価値を判断する際に、大きな影響を与えます。近年、舌の上で味覚がどのように伝えられるかに関する研究が進んでいるのに対し、脳内で味を伝える...
人工細胞において、DNAの長さが分裂を制御することを解明 細胞遺伝子工学

人工細胞において、DNAの長さが分裂を制御することを解明

2019-05-07 生命創成探求センター神奈川大学総合理学研究所の菅原正客員教授らの研究グループが、DNAの塩基配列ではなく、長さが生物学的な情報になり得ることを世界ではじめて明らかにしました。これは、生命情報の起源に迫る重要な発見です。...
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