分子ナノ構造を制御してHOMOとLUMOの軌道分裂の直接観測に成功 有機化学・薬学

分子ナノ構造を制御してHOMOとLUMOの軌道分裂の直接観測に成功

有機EL素子や有機太陽電池など、n型有機半導体の性能向上へ2018-07-03 千葉大学,分子科学研究所,イェナ大学(ドイツ)千葉大学 吉田弘幸教授、分子科学研究所 解良聡教授、ドイツのイェナ大学T.フリッツ教授の3グループによる国際共同研...
鏡像異性体を作り分ける酵素の発見~酵素による[4+2]環化付加反応における立体選択性の制御~ 有機化学・薬学

鏡像異性体を作り分ける酵素の発見~酵素による[4+2]環化付加反応における立体選択性の制御~

2018-07-05 理化学研究所理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター天然物生合成研究ユニットの加藤直樹研究員、高橋俊二ユニットリーダーらの研究グループ※は、天然物の生合成経路において、鏡像異性体を作り分ける役割を担っている酵素を発...
Ptf1aが最上流遺伝子として、脳の男性化・女性化に働くことを発見 医療・健康

Ptf1aが最上流遺伝子として、脳の男性化・女性化に働くことを発見

脳の性別を決定する新たなメカニズム2018-07-04 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP)神経研究所 病態生化学研究部の藤山知之研究生(現WPI-IIIS研究員)、星野幹雄部...
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筋線維がなぜ長いのかを発見~筋肉を増強するための新しい治療戦略に期待~ 医療・健康

筋線維がなぜ長いのかを発見~筋肉を増強するための新しい治療戦略に期待~

2018-07-03 京都大学,日本医療研究開発機構概要筋肉は、細長い細胞(筋線維)が数多く集まって機能しています。筋線維は小さな筋芽細胞が細胞どうしで融合を繰り返し、融合後まっすぐに伸びることで形作られます。この筋線維に特有の細長い形は、...
がんを糖鎖のパターンで識別~生体内でがんの「顔」認証が可能な時代へ~ 医療・健康

がんを糖鎖のパターンで識別~生体内でがんの「顔」認証が可能な時代へ~

2018-07-04 理化学研究所理化学研究所(理研)開拓研究本部田中生体機能合成化学研究室の田中克典主任研究員、浦野清香テクニカルスタッフⅡ、レギーナ・シブガトウリナ国際プログラム・アソシエイト、小椋章弘特別研究員(研究当時)らの国際共同...
有機トランジスタを使った多値論理演算回路の開発に成功 有機化学・薬学

有機トランジスタを使った多値論理演算回路の開発に成功

フレキシブルエレクトロニクスの高性能化に期待2018-07-02 物質・材料研究機構NIMSは、2種類の異なる有機トランジスタを組み合わせることで、3つの値をスイッチできる多値論理演算回路の開発に成功しました。概要 物質・材料研究機構 (以...
キューバ医療機材保守管理・がん早期診断能力強化プロジェクト 医療・健康

キューバ医療機材保守管理・がん早期診断能力強化プロジェクト

ODA(Project for Capacity Building of Medical Equipment Maintenance and Early Diagnosis of Cancer) 国名 キューバ 協力期間 2017年7月~2...
AMEDはエボラ出血熱に関連する研究成果とデータを広く迅速に共有する声明に署名した 医療・健康

AMEDはエボラ出血熱に関連する研究成果とデータを広く迅速に共有する声明に署名した

日本医療研究開発機構(AMED)はエボラ出血熱の流行に対処するため、エボラ出血熱に関連する研究成果とデータを広く迅速に共有する声明(平成30年6月29日)に署名しました。2018-06-29 日本医療研究開発機構研究者が感染症の対策に貢献す...
体の”かたち”づくりに重要なシグナルを発見! 医療・健康

体の”かたち”づくりに重要なシグナルを発見!

2018-06-29 金沢大学,日本医療研究開発機構金沢大学ベンチャービジネスラボラトリーの家崎高志博士研究員、金沢大学医薬保健研究域薬学系の金田勝幸教授、檜井栄一准教授らの研究グループは、京都大学ウイルス・再生医科学研究所の大野睦人教授、...
チオプリン製剤の重篤な副作用に適切な遺伝的マーカーを同定 医療・健康

チオプリン製剤の重篤な副作用に適切な遺伝的マーカーを同定

世界初の体外診断用医薬品の開発成功につながるチオプリン製剤の重篤な副作用を予測する日本人に最も適切な遺伝的マーカーを同定2018-06-29 東北大学病院,株式会社医学生物学研究所,日本医療研究開発機構発表のポイント 東北大学病院 消化器内...
統合失調症の労働状態の推定法の開発~病前からの認知機能低下の推定値による確率モデルの有用性~ 医療・健康

統合失調症の労働状態の推定法の開発~病前からの認知機能低下の推定値による確率モデルの有用性~

2018-06-28 国立精神・神経医療研究センター【本研究成果のポイント】■ 統合失調症患者の病前からの認知機能低下※1の推定値が、労働状態と関連することを示した。■ 病前からの認知機能低下の推定値などの関連する要因により、労働状態を確率...
「頭の回転の速さ」に脳内ヒスタミンが関与 医療・健康

「頭の回転の速さ」に脳内ヒスタミンが関与

2018-06-28 量子科学技術研究開発機構発表のポイント 前頭葉のヒスタミンH3受容体と作業記憶が関係していることを発見 前頭葉のヒスタミンH3受容体密度が低い人ほど、作業記憶に重要な前頭葉の活動が高い 精神・神経疾患患者の認知機能障害...
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