名古屋大学

細胞が生きたままでミトコンドリアの内膜構造が鮮明に見えた 生物化学工学

細胞が生きたままでミトコンドリアの内膜構造が鮮明に見えた

ミトコンドリアの形態制御異常がもたらす神経変性疾患の診断技術や創薬開発ツールとして期待2019-07-23 名古屋大学,東京大学 大学院理学系研究科,理化学研究所,科学技術振興機構ポイント ミトコンドリアの形態が細胞機能と密接な関係があるこ...
神経核内封入体病(NIID)の原因遺伝子を同定 医療・健康

神経核内封入体病(NIID)の原因遺伝子を同定

2019-07-23  国立病院機構鈴鹿病院,横浜市立大学,名古屋大学,愛知医科大学,日本医療研究開発機構国立病院機構鈴鹿病院 脳神経内科 曽根 淳第二脳神経内科医長、横浜市立大学 学術院医学群遺伝学 松本直通教授、名古屋大学医学系研究科 ...
炭素の結び目、初の合成~複雑な幾何学構造をもつナノカーボンへ大きな一歩~ 有機化学・薬学

炭素の結び目、初の合成~複雑な幾何学構造をもつナノカーボンへ大きな一歩~

2019-07-19  科学技術振興機構,名古屋大学ポイント ベンゼンが連なったリングに結び目や絡み目を作る新しい合成法を開発した。 リング同士が鎖のように連結して絡み目をもった「オールベンゼンカテナン」と、結び目をもつリング「オールベンゼ...
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単独で普通の細胞を直に幹細胞に変えるステミン遺伝子の発見 生物化学工学

単独で普通の細胞を直に幹細胞に変えるステミン遺伝子の発見

2019-07-09  基礎生物学研究所,名古屋大学,金沢大学私たち人間をはじめ、動物も植物も、一つの細胞である受精卵が分裂し、増えた細胞がいろいろな性質を持ち特殊化する(分化する)ことで、体ができあがります。ところが、ひとたび分化した普通...
発生期の大脳で分化細胞と未分化細胞の移動開始をもたらす共通の分子を解明 医療・健康

発生期の大脳で分化細胞と未分化細胞の移動開始をもたらす共通の分子を解明

「大脳のシワ」形成に貢献する外側放射状グリアはどのように誕生するか2019-07-08 京都大学松崎文雄 生命科学研究科教授(兼・理化学研究所チームリーダー)、川上巧 名古屋大学特任助教、川口綾乃 同准教授らの研究グループは、発生期の大脳の...
サソリ毒ペプチドが効率的にK+チャネルを阻害する 仕組みを世界で初めて解明! 医療・健康

サソリ毒ペプチドが効率的にK+チャネルを阻害する 仕組みを世界で初めて解明!

2019-07-04  生命創成探究センター金沢大学ナノ生命科学研究所/新学術創成研究機構の角野歩助教,炭竈享司博士研究員らの研究グループは,名古屋大学および自然科学研究機構生命創成探究センターの 内橋貴之教授ならびに福井大学の老木成稔教授...
発生期の大脳で分化細胞と未分化細胞の移動開始をもたらす共通の分子を明らかに 生物化学工学

発生期の大脳で分化細胞と未分化細胞の移動開始をもたらす共通の分子を明らかに

「大脳のシワ」形成に貢献する外側放射状グリアはどのように誕生するか2019-06-26 名古屋大学,京都大学,理化学研究所名古屋大学大学院医学系研究科細胞生物学分野の川上 巧 特任助教と川口 綾乃 准教授らの 研究グループは、理化学研究所生...
着るだけで心電図計測ができるスマートウエア~体の動きで生じるノイズを新設計手法で克服~ 医療・健康

着るだけで心電図計測ができるスマートウエア~体の動きで生じるノイズを新設計手法で克服~

2019-06-10 産業技術総合研究所ポイント 新たなドライ電極により着るだけで心電図が計測できるスマートウエアを開発 体の動きの影響を評価する新設計手法により電極の構造と配置を最適化しノイズを大幅に低減 病院や自宅で、着たままで長時間の...
統合失調症の予測モデルを構築!~バイオマーカーの実用化に期待~ 医療・健康

統合失調症の予測モデルを構築!~バイオマーカーの実用化に期待~

2019-04-22 名古屋大学,名城大学,日本医療研究開発機構名古屋大学大学院医学系研究科(研究科長・門松健治)精神医学・親と子どもの心療学分野の尾崎 紀夫(おざき のりお)教授、國本 正子(くにもと しょうこ)客員研究者、Aleksic...
着るだけで心電図を計測できるスマートウェアを開発 医療・健康

着るだけで心電図を計測できるスマートウェアを開発

起毛ドライ電極と独自の評価装置を用いた設計最適化により実現2019-04-18  新エネルギー・産業技術総合開発機構NEDOプロジェクトにおいて、産業技術総合研究所(産総研)、名古屋大学は、医療機器を目指した心電図を計測できるスマートウェア...
細胞と細胞を張り合わせるジッパーの形の違いを生み出す仕組みの解明 医療・健康

細胞と細胞を張り合わせるジッパーの形の違いを生み出す仕組みの解明

2019-03-12 国立大学法人名古屋大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構名古屋大学細胞生理学研究センター(CeSPI)/大学院創薬科学研究科の中村 駿研究員、入江 克雅助教、藤吉 好則客員教授らの研究グループは、大阪大学大学院生命...
遺伝子が転写される際のDNAの「動き」を生きた細胞の中で捉えた 生物化学工学

遺伝子が転写される際のDNAの「動き」を生きた細胞の中で捉えた

2019-03-04  国立遺伝学研究所,名古屋大学,科学技術振興機構私たちの体は約40兆個の細胞からできています。そして、それぞれの細胞には全長約2メートルにも及ぶ生命の設計図ヒトゲノムDNAが収納されています。DNAの収納構造については...
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