医療・健康 ビフィズス菌とアルギニンの併用投与がマウスの認知的柔軟性を向上させることを発見 ~ 加齢に伴う認知機能の低下防止や認知症予防の新たな可能性~ 2023-07-24株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:宮﨑幹生)と早稲田大学は、実験動物であるマウスに対してビフィズス菌とアルギニンを投与することにより、認知的柔軟性が向上することを明らかにしました。これは、協同乳業株式会社の生... 2023-07-24 医療・健康
医療・健康 早朝血圧が増大する社会的時差ボケ~「社会的時差ボケ」が血管を硬くし、早朝の血圧を増大させる原因に~ 2023-07-21 早稲田大学発表のポイント 休日の生活リズムを人為的にずらし、社会的時差ボケの状態を作り出す介入研究を実施 社会的時差ボケの健康影響を明らかにするための介入方法を確立 一過性(たった一回)の社会的時差ボケが血管を硬くし、... 2023-07-21 医療・健康
細胞遺伝子工学 5種類のヒト培養細胞から新たな1,074種類の難溶性RNAを同定 がんの発生や進行、ウイルスのRNAの分解などの疾患研究への基盤的なリソースとなる可能性2023-07-19 早稲田大学発表のポイント 細胞内で特定の反応を助ける「反応の場」となり得る「非膜構造体※1形成(相分離)」。近年では、タンパク質以外... 2023-07-19 細胞遺伝子工学
生物化学工学 新種のカメ類を岩手県久慈市にて発見~白亜紀後期(約9,000万年前)の新種のカメ類「リンドホルメミス科」を岩手県久慈市にて発見~ 2023-07-13 早稲田大学久慈琥珀博物館(岩手県久慈市 館長:新田 久男)と早稲田大学国際学術院の平山 廉(ひらやま れん)教授らが共同で発掘調査を実施している久慈市小久慈より発見されたカメ類の化石が、絶滅したカメ類(リンドホルメミ... 2023-07-13 生物化学工学
医療・健康 歩きやすさと血圧-肥満度の関連性解明~心血管代謝疾患の危険因子に関連する建造環境の特徴を歩きやすさの新指標を用いて解明~ 2023-06-09 早稲田大学ポイントこれまで頻繁に検討されてきた従来のウォーカビリティ(歩きやすさ)の指標に加え、スペースシンタックス理論に基づく新しいウォーカビリティの指標を用いて、それらの指標と心血管代謝疾患の危険因子との関連を明ら... 2023-06-10 医療・健康
医療・健康 健康的な食事のタンパク質比率が判明~高齢期にむけた健康的な食事のタンパク質比率は25〜35%~ 2023-05-08 早稲田大学発表内容の概要東京都健康長寿医療センター研究所の石神 昭人(いしがみ あきひと)副所長らは、早稲田大学の近藤 嘉高(こんどう よしたか)講師ら、株式会社ニチレイフーズの青木 仁史(あおき ひとし)研究開発部付... 2023-05-08 医療・健康
細胞遺伝子工学 世界初のイネ根圏微生物叢の網羅的1細胞ゲノム解析に成功~コメ生産現場が抱える問題のデータベース化に向けて~ 2022-11-09 京都大学青木 航 農学研究科助教、植田 充美 産官学連携本部特任教授、 間藤 徹 名誉教授、竹山 春子 早稲田大学先進理工学研究科教授、細川 正⼈ 同准教授、松田 修平 JST-COI-NEXT研究員らの共同研究グルー... 2022-11-09 細胞遺伝子工学
医療・健康 日本人の腸内細菌の解析から肥満・糖尿病を改善する可能性のある菌を発見し、メカニズムを解明 2022-08-18 医薬基盤・健康・栄養研究所国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所(大阪府茨木市、理事長・中村祐輔)(以下「NIBIOHN」という。)ヘルス・メディカル連携研究センター 腸内環境システムプロジェクト/ワクチン・アジュ... 2022-08-20 医療・健康
有機化学・薬学 高濃度のATPがタンパク質の異常な凝集を防ぐ~細胞内ATPの新たな役割を発見、神経変性疾患の発症に関与する可能性~ 2022-04-25 京都大学今村博臣 生命科学研究科准教授は、高稲正勝 群馬大学未来先端研究機構助教、吉田知史 早稲田大学教授との共同研究により、高濃度のアデノシン三リン酸(ATP)は、細胞内タンパク質が毒性のある異常な凝集体へと変化する... 2022-04-25 有機化学・薬学
医療・健康 大豆発酵廃液で肥満対策(Fighting obesity with fermented soybean waste) 2022-03-22 南洋(ナンヤン)理工大学(NTU)・シンガポール国立大学(NTU)と早稲田大学の国際研究チームは、大豆発酵食品(おから)が脂肪代謝を改善し、食事誘発性肥満の影響を緩和する可能性があることを発見しました。・NTUと早稲田... 2022-03-24 医療・健康
生物化学工学 胎児の神経を形作る仕組みは精密な温度センサー ~母体の体温維持が神経の成熟に重要であることを示唆~ 精製したたんぱく質は熱に弱く、機能を失いやすいため、体温付近での性質を調べるのが一般に困難。赤外レーザーによる精密加熱技術を用いて体温付近での実験に成功したことで、神経細胞が力を出し、形を変えるときに働くたんぱく質に、温度センシング能力があることを発見。 2021-11-10 生物化学工学
生物工学一般 予防的に発がんを抑制する上皮細胞による前がん細胞の認識機構を解明 非免疫細胞である上皮細胞が、がんの元となる前がん細胞を認識し、攻撃・排除するという免疫細胞様の監視システムがあることを明らかにした。前がん細胞で発現が促進したMHC-Iを認識する、上皮細胞の受容体AltRを新規に同定し、その排除能惹起メカニズムを解明した。 2021-10-25 生物工学一般