東京大学

統合失調症における脳予測性の障害メカニズムの一端を解明 医療・健康

統合失調症における脳予測性の障害メカニズムの一端を解明

2020-02-19    東京大学,日本医療研究開発機構発表者越山 太輔(日本学術振興会 海外特別研究員)切原 賢治(東京大学医学部附属病院精神神経科 助教)笠井 清登(東京大学医学部附属病院精神神経科 教授/東京大学国際高等研究所ニュー...
日本人の食習慣に関連する遺伝的特徴を解明~病気や臨床検査値に影響する領域も同定~ 医療・健康

日本人の食習慣に関連する遺伝的特徴を解明~病気や臨床検査値に影響する領域も同定~

2020-02-18    理化学研究所,大阪大学,東京大学医科学研究所,東京大学大学院新領域創成科学研究科理化学研究所(理研)生命医科学研究センターゲノム解析応用研究チームの岡田随象客員主管研究員(大阪大学大学院医学系研究科遺伝統計学教授...
Gタンパク質共役型β2アドレナリン受容体がシグナル伝達活性を発揮する状態における構造を可視化 医療・健康

Gタンパク質共役型β2アドレナリン受容体がシグナル伝達活性を発揮する状態における構造を可視化

2020-02-17    東京大学大学院薬学系研究科,次世代天然物化学技術研究組合,日本医療研究開発機構Gタンパク質共役型受容体(GPCR)は、7回膜貫通型の膜タンパク質であり、細胞外側への作動薬の結合によって活性化すると、細胞内側でGタ...
ad
データは誰のもの?オープンになると、科学はどう変わる? 教育

データは誰のもの?オープンになると、科学はどう変わる?

東京大学は、研究データを集めて、広く社会の中の利活用に供する「データ活用型社会創成プラットフォーム」の構築を進めている。
亜麻仁油摂取による母乳を介した仔マウスにおけるアレルギー性皮膚炎の改善 医療・健康

亜麻仁油摂取による母乳を介した仔マウスにおけるアレルギー性皮膚炎の改善

2020-02-13    医薬基盤・健康・栄養研究所【研究成果のポイント】 ●妊娠・授乳期のマウスが、オメガ 3 脂肪酸(用語解説 1)の一つであるαリノレン酸を豊富に含む亜麻仁(あまに)油を摂取することで、仔マウスのアレルギー性皮膚炎が...
22番目の染色体欠失による指定難病「22q11.2欠失症候群」に糖代謝制御異常が関与する可能性 医療・健康

22番目の染色体欠失による指定難病「22q11.2欠失症候群」に糖代謝制御異常が関与する可能性

2020-02-12    医薬基盤研究所【研究成果のポイント】♦ 22 番目の染色体の一部が欠損することで発症する指定難病「22q11.2 欠失症候群」※1において、原因候補遺伝子CRKLおよびCRK遺伝子※2ファミリーの欠損が関与し、代...
胃の前がん病変の真の起源を同定~これまでの定説を覆す 医療・健康

胃の前がん病変の真の起源を同定~これまでの定説を覆す

2020-02-05 東京大学1. 発表者:畑 昌宏(東京大学大学院医学系研究科消化器内科学 医学博士課程 4 年生/医師)木下 裕人(研究当時:東京大学大学院医学系研究科・医学部附属病院消化器内科 助教)早河 翼(東京大学大学院医学系研究...
国際連携によるがん全ゲノムの大規模解析 ~次世代のがんゲノム医療の解析基盤構築に貢献~ 医療・健康

国際連携によるがん全ゲノムの大規模解析 ~次世代のがんゲノム医療の解析基盤構築に貢献~

2020-02-06   理化学研究所,東京大学理化学研究所(理研)生命医科学研究センターがんゲノム研究チームの中川英刀チームリーダー、東京大学医科学研究所健康医療データサイエンス分野の井元清哉教授らを含む国際共同研究グループは、38種類の...
世界最速有機トランジスタを実現~短チャネルと高移動度を両立する微細加工技術を開発~ 有機化学・薬学

世界最速有機トランジスタを実現~短チャネルと高移動度を両立する微細加工技術を開発~

2020-02-05   産業技術総合研究所ポイント 半導体集積デバイスの応答周波数は、論理演算のコアであるトランジスタの移動度とそのチャネル長に依存します。これまで、有機トランジスタにおいては、高移動度と短チャネル化を両立することは困難で...
液-液相分離がオートファジーを制御する仕組みを発見 ~オートファジー研究は次のフェーズへ~ 生物化学工学

液-液相分離がオートファジーを制御する仕組みを発見 ~オートファジー研究は次のフェーズへ~

2020-02-06    科学技術振興機構,微生物化学研究所,東京工業大学,金沢大学,理化学研究所,東京大学ポイント 細胞内でオートファジーを担う構造体の集まる仕組みや実体は長らく不明であった。 栄養飢餓になるとAtg13たんぱく質が脱リ...
身をめぐる血管系の臓器特異性を全ゲノムレベルで解析 医療・健康

身をめぐる血管系の臓器特異性を全ゲノムレベルで解析

エピゲノムによって制御される血管機能ダイバーシティー2020-01-29 東京大学東京大学定量生命科学研究所の中戸隆一郎講師、白髭克彦教授らの研究グループは、臓器ごとに異なる血管内皮の表現型の謎を明らかにするため、大規模なヒト血管内皮エピゲ...
オートファジーは凝集体でなく液滴状態のたんぱく質を分解する 医療・健康

オートファジーは凝集体でなく液滴状態のたんぱく質を分解する

細胞内の「ゴミ」は溜まる前の処理が大事2020-01-29   科学技術振興機構,微生物化学研究所,東京工業大学,東京大学ポイント 選択的オートファジーは病原性のたんぱく質を分解することで疾病の発症を抑えていると考えられてきたが、液滴状態や...
ad
タイトルとURLをコピーしました