東邦大学

日本の市販ベビーフードの栄養学的な特徴を明らかに~価格の高いものはより「健康的」か?~ 医療・健康

日本の市販ベビーフードの栄養学的な特徴を明らかに~価格の高いものはより「健康的」か?~

2023-04-03 東京大学 【発表者】 杉本 南(東京大学未来ビジョン研究センター 特任助教) 佐々木 敏(東京大学大学院医学系研究科 教授(研究当時)) 上地 賢(東邦大学健康科学部 看護学科 講師(研究当時)) 苑 暁藝(国立健康・...
呼吸鎖酵素に隠された阻害機構の解明 〜病原菌特異的な新規抗菌薬の合理的創出を目指して〜 有機化学・薬学

呼吸鎖酵素に隠された阻害機構の解明 〜病原菌特異的な新規抗菌薬の合理的創出を目指して〜

2022-12-09 国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:大津欣也、略称:国循)分子薬理部の西田優也上級研究員、新谷泰範部長らのグループは、大阪大学、理化学研究所、兵庫県立大学、筑波大学、国立感染症研究...
興奮性ニューロン内の分子シグナルが睡眠を制御する~眠りの量と質が決まる仕組みを解明~ 医療・健康

興奮性ニューロン内の分子シグナルが睡眠を制御する~眠りの量と質が決まる仕組みを解明~

2022-12-08 筑波大学,東邦大学,日本医療研究開発機構 睡眠は誰にでも必要ですが、なぜ眠らなければならないのかは現在でも謎です。本研究チームは、この謎を解く鍵となる酵素(SIK3)に注目していました。この酵素は睡眠に関わる脳内の反応...
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がん免疫療法の効く・効かないは「糖鎖」が鍵!?~がん細胞死を促進する新たな糖鎖構造と制御機構を解明~ 医療・健康

がん免疫療法の効く・効かないは「糖鎖」が鍵!?~がん細胞死を促進する新たな糖鎖構造と制御機構を解明~

2022-09-07 京都大学 井上正宏 医学研究科特定教授、三善英知 大阪大学教授と森脇健太 東邦大学准教授らのグループは、腫瘍免疫監視機構の一翼を担う分子であるTRAIL (Tumor necrosis factor-related a...
統合失調症患者における社会認知に関する認識度や主観的困難感を明らかに~統合失調症治療におけるunmet medical needs~ 医療・健康

統合失調症患者における社会認知に関する認識度や主観的困難感を明らかに~統合失調症治療におけるunmet medical needs~

2022-06-30 東邦大学,国立精神・神経医療研究センター,済生会横浜市東部病院,北海道大学,東京大学,日本医療研究開発機構 発表者 内野 敬(東邦大学医学部精神神経医学講座/医療法人財団厚生協会東京足立病院 医員) 大久保 亮(国立精...
南極の湖から新種のレジオネラ属菌の単離培養に成功 本属としては初の低温耐性菌 生物環境工学

南極の湖から新種のレジオネラ属菌の単離培養に成功 本属としては初の低温耐性菌

第60次南極地域観測隊(2018年~2019年)が採取した南極の湖の堆積物からレジオネラ属菌を探索し、その培養に成功しました。4~25℃という低温条件で増殖する新種であることが分かり、低温条件でも細胞膜の流動性を高めうる不飽和脂肪酸を細胞内に溜め込むことや、自身のゲノム上で位置を転移し、ほかの遺伝子に影響を与える“動く遺伝子”を数多く持つなどユニークな特徴も明らかになりました。
脳の萎縮のメカニズムを解明 医療・健康

脳の萎縮のメカニズムを解明

老化や脳神経疾患などで起こる、脳の萎縮に関係する新しいメカニズムを明らかにした。
インターロイキン-11陽性細胞は大腸がんの再発に関与する 医療・健康

インターロイキン-11陽性細胞は大腸がんの再発に関与する

大腸がんの形成に関わるインターロイキン11(IL-11)の産生を、生体内で可視化できるマウスを作製した。大腸がんモデルならびに大腸炎モデルを作製して解析し、IL-11陽性細胞は大腸炎や大腸がんの進展に伴い局所に出現することが分かった。また、IL-11陽性細胞で高発現している一群の遺伝子発現は、ヒト大腸がんの再発率と関係していることを明らかにした。
未確認の多様なレジオネラ属菌が南極の湖にも生息~基地で検出の種は人間が持ち込んだ可能性も~ 生物環境工学

未確認の多様なレジオネラ属菌が南極の湖にも生息~基地で検出の種は人間が持ち込んだ可能性も~

2021-02-25 情報・システム研究機構 国立極地研究所,東京医科歯科大学,東邦大学 レジオネラ属の細菌は土壌や水に広く分布していますが、この細菌を含むエアロゾルが重症肺炎を引き起こすことがあり、感染症対策上、重要な細菌です。南極の昭和...
出自集団で出産するメスは「例外」ではないことを解明 生物環境工学

出自集団で出産するメスは「例外」ではないことを解明

チンパンジー父系社会でメスが出自集団に居残る要因の検討 2021-01-15 京都大学 松本卓也 理学研究科博士課程学生(現・総合地球環境学研究所外来研究員・日本学術振興会特別研究員)、花村俊吉 アフリカ地域研究資料センター研究員、郡山尚紀...
母親の子宮頸がんが子どもに移行する現象を発見 医療・健康

母親の子宮頸がんが子どもに移行する現象を発見

2021-01-07 国立がん研究センター,東京慈恵会医科大学,聖路加国際大学聖路加国際病院,国立成育医療研究センター,東邦大学,北海道大学北海道大学病院,日本医療研究開発機構 発表のポイント 2名の小児がん患者の肺がんが、母親の子宮頸がん...
「繁殖様式の進化が特定の⽣息環境と⾏動を基盤に⽣じる」という仮説を発表 生物化学工学

「繁殖様式の進化が特定の⽣息環境と⾏動を基盤に⽣じる」という仮説を発表

なぜ直接⼦どもを産むトカゲは出現したのか 2020-10-28 京都大学 西川完途 地球環境学堂准教授、栗田隆気 千葉県立中央博物館研究員、児島庸介 東邦大学研究員、Mohamad Yazid Hossman マレーシア・サラワク州森林局研...
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