エコチル調査

医療・健康

妊娠中の母親の葉酸血中濃度と乳児期の川崎病発症との関連について

2024-01-09 国立成育医療研究センター 神奈川ユニットセンター(横浜市立大学大学院医学研究科 発生成育小児医療学 福田清香、伊藤秀一、国立成育医療研究センター データサイエンス部門 小林徹、京都大学大学院医学研究科 臨床統計学 田中...
医療・健康

母親の職業上の医療用物質の使用と出生児における小児白血病との関連~子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)について~

2023-10-06 九州大学 ポイント エコチル調査の全国10万人のデータを用いて、エコチル調査九州大学サブユニットセンターは、3歳までの小児がんと両親が職業で取り扱った医療用物質の関連を調べました。 3歳までの小児白血病の発生は、妊婦が...
医療・健康

胎児期の金属ばく露と先天性腎尿路異常の関連~子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)について~

2023-06-06 九州大学 ポイント エコチル調査の全国10万組の親子のデータを用いて、エコチル調査九州大学サブユニットセンターは、胎児期の5つの金属(鉛、カドミウム、水銀、セレン、マンガン)へのばく露と3歳までに診断された先天性腎尿路...
医療・健康

子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)<妊婦の血中重金属濃度と生まれた子どもの口唇口蓋裂との関連について―エコチル調査>

2022-04-12 京都大学 竹内正人 医学研究科准教授、伊藤秀一 横浜市立大学教授、神奈川ユニットセンター等の研究チームは、エコチル調査の約2,100組の親子のデータから、妊婦の血中重金属濃度と生まれた子どもの口唇口蓋裂との関連について...
医療・健康

乳児期の川崎病発症に関するばく露要因について―エコチル調査

エコチル調査の約10万組の母子のデータを用い、エコチル調査に登録された妊婦から生まれた子どもの生後12か月までの川崎病発症について解析した。妊娠中期から後期の葉酸サプリメント摂取が川崎病の発症リスクを減らし、逆に母親の甲状腺疾患の既往歴や、参加児の兄弟・姉妹の存在が発症リスクを増やす可能性があることが明らかになった。
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