オキシトシン

自閉症モデル小型サルの脳においてシナプス形態変化の特徴を見出し、その特徴がオキシトシンというホルモンの投与で緩和することを発見~自閉症におけるシナプス機能変化の理解に貢献~ 医療・健康

自閉症モデル小型サルの脳においてシナプス形態変化の特徴を見出し、その特徴がオキシトシンというホルモンの投与で緩和することを発見~自閉症におけるシナプス機能変化の理解に貢献~

2024-06-11 国立精神・神経医療研究センター 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP)神経研究所 微細構造研究部の野口潤室長、磯田李紗研究補助員、渡邉惠室長、一戸紀孝部長ら、および理化学研究所 脳神経科学研究センタ...
NGLY1欠損症に対する新たな治療法の可能性~モデルマウスのけいれん様症状をオキシトシンが抑制~ 有機化学・薬学

NGLY1欠損症に対する新たな治療法の可能性~モデルマウスのけいれん様症状をオキシトシンが抑制~

2024-04-22 理化学研究所,タケダ-CiRA 共同研究プログラム(T-CiRA) 理化学研究所 開拓研究本部 鈴木糖鎖代謝生化学研究室の鈴木 匡 主任研究員、武田薬品工業株式会社 R&Dリサーチ グローバルアドバンストプラットフォー...
食べ過ぎを防ぐ脳の仕組み~オキシトシンを介して食欲を抑制する神経回路を同定~ 医療・健康

食べ過ぎを防ぐ脳の仕組み~オキシトシンを介して食欲を抑制する神経回路を同定~

2022-10-27 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター比較コネクトミクス研究チームの稲田健吾基礎科学特別研究員、宮道和成チームリーダーらの共同研究グループは、マウスを用いて、食欲を抑制する脳神経回路の機能にオキシト...
ボノボとチンパンジーのアイ・コンタクトにおけるオキシトシン噴霧投与の効果を確認 生物化学工学

ボノボとチンパンジーのアイ・コンタクトにおけるオキシトシン噴霧投与の効果を確認

2021-01-08 京都大学 ジェームズ・ブルークス 野生動物研究センター博士課程学生、狩野文浩 同特定准教授、山本真也 高等研究院准教授らの研究グループは、ヒトに最も近縁な2種であるボノボとチンパンジーにオキシトシンを噴霧投与したときに...
授乳によるオキシトシンホルモンは母親の表情の感じ方と関連することを解明 医療・健康

授乳によるオキシトシンホルモンは母親の表情の感じ方と関連することを解明

オキシトシンの変動には大きな個人差がある 2020-06-04 京都大学 明和政子 教育学研究科教授、松永倫子 同博士後期課程学生、菊水健史 麻布大学教授らの研究グループは、初産で生後2〜9ヶ月児を育児中の母親を対象に、「母乳授乳する」ある...
オキシトシン治療で表情が豊かに?~自閉スペクトラム症の改善効果とその経時変化~ 医療・健康

オキシトシン治療で表情が豊かに?~自閉スペクトラム症の改善効果とその経時変化~

2019-05-17 浜松医科大学,日本医療研究開発機構 概要 オキシトシン(用語解説1)によって、現在は治療が困難な自閉スペクトラム症(用語解説2)の中核症状が治療出来るようになることが期待されています。しかし、単回投与では、これまで一貫...
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