テングザル

テングザルの重層社会の解明~父系的重層社会の可能性~ 生物環境工学

テングザルの重層社会の解明~父系的重層社会の可能性~

2024-01-09 京都大学霊長類の重層社会は、安定した核となる複数の群れが離合集散しながら、行動をともにする高次の集団です。重層社会はヒトを含む一部の霊長類でしか報告がありません。テングザルは、そのような重層的な社会を形成する数少ない霊...
テングザルのお腹から新種の乳酸菌を発見! 「ラクトバチルス ナサリディス」と命名 有機化学・薬学

テングザルのお腹から新種の乳酸菌を発見! 「ラクトバチルス ナサリディス」と命名

よこはま動物園で飼育されているテングザルの胃内から新種の乳酸菌を発見し、「ラクトバチルス ナサリディス(Lactobacillus nasalidis)」と命名。微生物の命名に関する世界最高機関が新種に認定。
テングザルの太鼓腹に共生する細菌叢を初解明~豊かな森は、サルのおなかの菌も豊かにする~ 細胞遺伝子工学

テングザルの太鼓腹に共生する細菌叢を初解明~豊かな森は、サルのおなかの菌も豊かにする~

2018-08-09 京都大学早川卓志 霊長類研究所特定助教と松田一希 中部大学准教授らの研究グループは、海外の動物園、研究機関と共同で、テングザルの前胃の内容物に含まれている細菌のDNA配列を網羅的に解析し、そこに共生する細菌叢を同定する...
大きな鼻が男前なぜテングザルの鼻は長いのか~生態・形態データからその進化のシナリオを初解明~ 生物環境工学

大きな鼻が男前なぜテングザルの鼻は長いのか~生態・形態データからその進化のシナリオを初解明~

2018-02-22 京都大学,中部大学,科学技術振興機構(JST)ポイント テングザルの鼻をモデルとして、ダーウィン以来の仮説である「性選択による進化」に対するエビデンスを示した。 雄の鼻の大きさ、体重、睾丸容量、群れを形成する雌の数、声...
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