九州大学

クルミの葉から他の植物の生育を抑える新たな成分を発見~環境に優しいバイオ除草剤の開発に期待~ 有機化学・薬学

クルミの葉から他の植物の生育を抑える新たな成分を発見~環境に優しいバイオ除草剤の開発に期待~

2025-08-08 九州大学九州大学大学院薬学研究院らの研究グループは、自然環境を模倣した土壌ベースのバイオアッセイを開発し、オニグルミ(Juglans mandshurica)の葉から新たなアレロケミカル「2Z-デカプレノール」を発見し...
有機分子の還元反応が”加圧”により進行することを発見!~圧力応答性材料開発に向けた新たな設計指針を提供~ 有機化学・薬学

有機分子の還元反応が”加圧”により進行することを発見!~圧力応答性材料開発に向けた新たな設計指針を提供~

2025-08-08 北海道大学,九州大学北海道大学と九州大学の研究グループは、独自に設計したシクロファン型ジカチオンに静水圧を加えることで、有機分子の還元反応が進行する現象を世界で初めて実証しました。反応は含水溶媒中で発生し、わずかな水分...
ウイルスは細胞同士の「会話」を乗っ取り感染を広げる〜インフルエンザの新たな感染メカニズムを発見、治療薬開発に期待〜 医療・健康

ウイルスは細胞同士の「会話」を乗っ取り感染を広げる〜インフルエンザの新たな感染メカニズムを発見、治療薬開発に期待〜

2025-08-06 北海道大学,大阪大学,九州大学北海道大学・大阪大学・九州大学の研究チームは、インフルエンザウイルスが感染拡大の際に、細胞間の「カルシウム波伝播」を利用して周囲の非感染細胞を感染しやすくしていることを発見した。感染した細...
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上皮バリアを素早く再建する新たなメカニズムを発見~アトピー性皮膚炎などの上皮バリアの破綻による病態の解明や治療法の開発に繋がる知見~ 医療・健康

上皮バリアを素早く再建する新たなメカニズムを発見~アトピー性皮膚炎などの上皮バリアの破綻による病態の解明や治療法の開発に繋がる知見~

2025-07-31 九州大学九州大学の研究チームは、上皮細胞が迅速にバリア機能を再建する新たなメカニズムを解明した。上皮は病原体や外部刺激から体を守るバリアを担い、主にクローディンというタンパク質によって形成される。今回の研究で、クローデ...
種の保存法指定種ハカタスジシマドジョウの飼育下での産卵の撮影に成功~知られざる雌雄の行動が明らかに~ 生物環境工学

種の保存法指定種ハカタスジシマドジョウの飼育下での産卵の撮影に成功~知られざる雌雄の行動が明らかに~

2025-07-24 九州大学九州大学の研究チームは、国内希少野生動植物種「ハカタスジシマドジョウ」の飼育下での産卵行動を初めて動画撮影することに成功しました。赤色LED照明を用いて夜間観察を行い、1~2ペアが3時間に最大17回産卵行動を実...
世界初、窒素原子の自由な付け替えが可能に!~より安全・シンプルに。創薬や機能性材料開発に貢献~ 有機化学・薬学

世界初、窒素原子の自由な付け替えが可能に!~より安全・シンプルに。創薬や機能性材料開発に貢献~

2025-07-18 九州大学九州大学と名古屋工業大学の研究チームは、かさ高いα–三級アミンから有害試薬を使わずに1段階で「ジアゼン」を合成する新手法を開発しました。得られたジアゼンは、熱や光で分解してラジカルを生成し、炭素–窒素結合を炭素...
動物成分を全く含まない、植物繊維のみでヒト幹細胞の制御培養に成功〜免疫拒絶や感染リスクが少ない再生医療用新素材の開発を目指して~ 生物環境工学

動物成分を全く含まない、植物繊維のみでヒト幹細胞の制御培養に成功〜免疫拒絶や感染リスクが少ない再生医療用新素材の開発を目指して~

2025-07-14 九州大学九州大学の北岡卓也教授らの研究グループは、動物成分を一切使わず、樹木由来のセルロースナノファイバー(CNF)に硫酸基を導入することで、ヒト間葉系幹細胞(MSC)の接着・増殖を制御可能な新素材を開発しました。硫酸...
小型酵素が持つ“二刀流”の進化戦略〜12個の小型酵素が星型を形成し、tRNA前駆体を正確に前後から切断〜 生物化学工学

小型酵素が持つ“二刀流”の進化戦略〜12個の小型酵素が星型を形成し、tRNA前駆体を正確に前後から切断〜

2025-07-04 九州大学一部細菌の小型リボヌクレアーゼP(HARP)酵素が、12個集まり星型構造を形成し、tRNA前駆体の5’端と3’端を同時に切断する“二刀流”機能を持つことを初めて解明した。九州大学などの研究チームは、クライオ電子...
世界初のATPプロドラッグによる健康寿命延伸の新しい可能性~ミトコンドリア活性化によりエネルギー代謝不均衡を改善する生体エネルギー分子治療の提案~ 生物化学工学

世界初のATPプロドラッグによる健康寿命延伸の新しい可能性~ミトコンドリア活性化によりエネルギー代謝不均衡を改善する生体エネルギー分子治療の提案~

2025-06-24 九州大学九州大学先導物質化学研究所の穴田貴久准教授グループは、ミトコンドリア機能低下によりエネルギー代謝が減退する老化に対し、細胞内ATP(アデノシン三リン酸)を効率的に増加させる世界初の核酸プロドラッグ「proAX」...
染色体DNAの複製開始をレスキューするメカニズム~多様な障害を乗り越えてDNA複製や細胞増殖を行わせる頑強性の基盤~ 細胞遺伝子工学

染色体DNAの複製開始をレスキューするメカニズム~多様な障害を乗り越えてDNA複製や細胞増殖を行わせる頑強性の基盤~

2025-06-23 九州大学九州大学の研究チームは、大腸菌における染色体DNA複製開始の過程で、通常の複合体形成が阻害された場合に機能するレスキュー機構を解明しました。具体的には、複製開始因子DnaAとDnaBヘリカーゼの相互作用が阻害さ...
生命がもつ時計の「0.1ナノメートルの針」が動く瞬間~時計タンパク質 KaiC のリン酸化反応メカニズムの解明~ 生物化学工学

生命がもつ時計の「0.1ナノメートルの針」が動く瞬間~時計タンパク質 KaiC のリン酸化反応メカニズムの解明~

2025-06-13 分子科学研究所自然科学研究機構分子科学研究所と九州大学の研究グループは、シアノバクテリアの時計タンパク質KaiCのリン酸化反応の詳細なメカニズムを解明しました。KaiCは単独でもごくゆっくりとリン酸化が進行し、その際に...
卵子染色体の正常性維持におけるヒストン修飾の新たな役割を解明~ヒストン修飾H3K4me3は卵染色体や紡錘体の安定性を制御する~ 細胞遺伝子工学

卵子染色体の正常性維持におけるヒストン修飾の新たな役割を解明~ヒストン修飾H3K4me3は卵染色体や紡錘体の安定性を制御する~

2025-06-09 九州大学九州大学農学研究院の宮本圭教授らの研究グループは、ヒストン修飾「H3K4me3」がマウス卵子の染色体や紡錘体の安定性を制御し、正常な胚発生に不可欠であることを明らかにしました。従来、H3K4me3は転写活性化に...
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