医療・健康 夜に眼圧が上がる新たな仕組みを発見 ー交感神経が眼の「排水口」の掃除機能を弱める分子RHOBを誘導 緑内障の時間医療につながる可能性ー 2026-08-07 九州大学九州大学の研究グループは、夜間に眼圧が上昇する新たな分子機構を明らかにした。交感神経から放出されるノルアドレナリンが、房水の「排水口」にあたる線維柱帯で小型Gタンパク質RHOBの発現を高めることを発見。RHOB... 2026-08-10 医療・健康
生物化学工学 DHA含有リン脂質を直接観察する新技術の開発 ーDHAは脂質ラフトを壊さずに適度に緩めるー 2026-08-07 九州大学九州大学の研究グループは、細胞膜中のDHA含有リン脂質(DHA-PL)を直接観察できる新しい蛍光脂質を開発した。DHAは脳の発達や認知機能の維持に重要とされる一方、細胞膜内でどのように作用するかは十分に解明され... 2026-08-10 生物化学工学
医療・健康 制御性B細胞を「時限的」に誘導する ー感染症のリスクを抑えた免疫寛容の誘導法ー 2026-08-07 九州大学九州大学の研究グループは、制御性B細胞(Breg)を利用し、感染症リスクを抑えながら免疫寛容を「時限的」に誘導する手法を開発した。従来の寛容性樹状細胞(tDC)による方法では免疫抑制が長期化する懸念があったが、... 2026-08-10 医療・健康
医療・健康 疾患原因ヌクレオチドの生成経路を解明―難病のメカニズム理解につながる(Pathway Generating Disease-causing Nucleotides Revealed) 2026-07-31 九州大学九州大学生体防御医学研究所の研究グループは、難病「発達性およびてんかん性脳症35(DEE35)」の原因となる非正規ヌクレオチド「イノシン三リン酸(ITP)」が生体内で生成される経路を世界で初めて解明した。通常、... 2026-08-03 医療・健康
生物化学工学 深海の光タンパク質は圧力にどう耐えるのか? ー静水圧分光により細菌のロドプシンの高圧適応メカニズムを解明ー 2026-07-31 九州大学九州大学と東京大学の研究グループは、深海性細菌由来の光応答性タンパク質「ロドプシン(PoXeR)」が、高圧環境に適応する分子メカニズムを解明した。深海では超高圧によりタンパク質の構造や機能が損なわれやすいが、静... 2026-08-03 生物化学工学
生物化学工学 筋肉の若さを支えるHGFを強化する化合物を世界で初めて発見ー加齢性疾患の予防・治療法開発による健康寿命の延伸に期待ー 2026-07-24 九州大学九州大学の辰巳隆一教授らは、筋幹細胞の活性化に必須な肝細胞増殖因子(HGF)の機能を強化する化合物を世界で初めて発見した。研究チームは、加齢に伴うHGFのニトロ化による機能低下が筋萎縮の原因となることをこれまで... 2026-07-27 生物化学工学
医療・健康 「痛いの痛いの飛んでけ~」は本当に効いていた!ー痛みを抑える触覚神経を特定ー 2026-07-14 九州大学九州大学大学院薬学研究院・高等研究院の津田誠教授らは、「痛いところをさすると痛みが和らぐ」という身近な現象の神経メカニズムを解明し、痛みを抑制する特定の**触覚神経**を世界で初めて特定した。マウスを用いた実験... 2026-07-15 医療・健康
生物環境工学 卵の形はみんな同じじゃなかった!~ 卵塊の中での位置によって形が異なる現象をカメムシで初めて発見~ 2026-07-07 九州大学九州大学、鳴門教育大学の研究グループは、エサキモンキツノカメムシにおいて、同じ卵塊の中でも卵の位置によって形が異なることを世界で初めて明らかにした。母親が卵塊を覆って防衛する本種では、天敵に襲われにくい中央部の... 2026-07-08 生物環境工学
医療・健康 ヒトもマウスも夜に眼圧が上がる理由を解明ー 2つのホルモンの「波」の重なりが緑内障リスクに関係する概日リズムを生み出すー 2026-07-06 九州大学九州大学の池上啓介准教授らの研究グループは、ヒトとマウスで活動時間が昼夜逆であるにもかかわらず、どちらも夜間に眼圧が上昇する仕組みを解明した。研究では、副腎から分泌されるグルココルチコイドと、交感神経から放出さ... 2026-07-07 医療・健康
医療・健康 自閉スペクトラム症に関わる脳内免疫細胞を発見 ーASDモデルマウスでγδT細胞が脳に集まり、社会性行動の異常に関わることを解明ー 2026-06-29 九州大学九州大学を中心とする共同研究グループは、自閉スペクトラム症(ASD)モデルマウスにおいて、発達期の脳へ集積する免疫細胞「γδT細胞」が社会性行動の異常に関与することを明らかにした。解析の結果、脳内免疫細胞である... 2026-06-30 医療・健康
生物化学工学 ペプチド配列を決定する新規ペプチドミクス技術を確立~見逃されてきた短いペプチドを正確に読み解く新技術、食品・生命科学研究への応用に期待~ 2026-06-15 九州大学九州大学の研究グループは、食品や生体試料中に含まれる短いペプチドのアミノ酸配列を高精度に決定できる新しいペプチドミクス技術を開発した。短鎖ペプチドは食品機能や生体応答、疾患との関連が期待される重要な分子だが、従... 2026-06-15 生物化学工学
医療・健康 体内時計タンパク質BMAL1が炎症を促進する新たな機構を解明 〜ペルオキシソーム酵素MFP2の核内移⾏が炎症を促進、新たな治療標的として期待〜 2026-06-11 九州大学九州大学の研究グループは、体内時計の中核タンパク質であるBMAL1が、免疫細胞マクロファージの炎症を促進する新たな分子機構を発見した。従来BMAL1は炎症の促進・抑制の両面に関与することが知られていたが、促進機... 2026-06-11 医療・健康