北海道大学

環境DNA分析による個体数の推定法を実証~汲んだ水から魚を数える~ 生物環境工学

環境DNA分析による個体数の推定法を実証~汲んだ水から魚を数える~

2020-07-07 京都大学山本哲史 理学研究科助教、益田玲爾 フィールド科学教育研究センター教授、深谷肇一 国立環境研究所特別研究員、近藤倫生 東北大学教授、南憲吏 島根大学助教、笠井亮秀 北海道大学教授、宮下和士 同教授、源利文 神戸...
新しい脳内情報伝達様式を発見~病態の発症・治療への手掛かりに~ 医療・健康

新しい脳内情報伝達様式を発見~病態の発症・治療への手掛かりに~

2020-07-01 慶應義塾大学医学部,生理学研究所,日本医療研究開発機構概要慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室の田中謙二准教授、吉田慶多朗研究員(研究当時)、名古屋大学の山中章弘教授、生理学研究所の小林憲太准教授、北海道大学の渡辺雅彦...
シロアリにおける生殖虫分化:異性による生理調節機構の解明 生物化学工学

シロアリにおける生殖虫分化:異性による生理調節機構の解明

2020-06-10 東京大学小口 晃平(研究当時:東京大学大学院理学系研究科 博士課程大学院生)杉目 康広(研究当時:北海道大学大学院環境科学院 博士課程大学院生)下地 博之(関西学院大学理工学部 助教)林 良信(慶應義塾大学 法学部専任...
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新型コロナウイルス報告数は流行を反映しない可能性を示唆 医療・健康

新型コロナウイルス報告数は流行を反映しない可能性を示唆

検査陽性報告数のみを用いた流行解析には注意が必要2020-05-01 京都大学水本憲治 白眉センター特定助教、大森亮介 北海道大学准教授らの研究グループは、流行初期における日本の新型コロナウイルス感染症の報告数の時間変化が、一般的に感染症流...
南極海の二酸化炭素吸収:微細藻類の量だけでなく種類が鍵となる 生物環境工学

南極海の二酸化炭素吸収:微細藻類の量だけでなく種類が鍵となる

優占群集の違いが夏期の炭素収支を左右していた2020-04-16 国立環境研究所,東京海洋大学,北海道大学, 国立極地研究所南極海(南大洋)は、人類がこれまで放出してきた二酸化炭素(CO2)の約1割を吸収してきたと見積もられており、地球規模...
運動主体感の脳内過程を初めて解明 医療・健康

運動主体感の脳内過程を初めて解明

「まさに自分が運動している」という感覚を脳活動から定量化することに成功2020-03-19 東京大学,株式会社国際電気通信基礎技術研究所1.発表者:大畑 龍(東京大学大学院人文社会系研究科 特任研究員 / ATR認知機構研究所 連携研究員)...
ザンビア鉛鉱床地域のイヌの血中鉛濃度を明らかに~現地住民の鉛中毒による健康被害解明に期待~ 医療・健康

ザンビア鉛鉱床地域のイヌの血中鉛濃度を明らかに~現地住民の鉛中毒による健康被害解明に期待~

2020-02-26    北海道大学,科学技術振興機構,国際協力機構ポイント ザンビア鉛鉱床付近に棲むイヌの血中には高濃度の鉛が含まれており、同地域のヒトと同傾向と判明。 血中鉛濃度とイヌの年齢には負の相関があり、若いイヌほど体内に含まれ...
愛情ホルモンが左右するメダカの異性の好み ~オスとメスで逆に働くオキシトシン~ 生物化学工学

愛情ホルモンが左右するメダカの異性の好み ~オスとメスで逆に働くオキシトシン~

2020-02-18    北海道大学,岡山大学,東北大学,基礎生物学研究所ポイント        ・メダカが親密な異性を好む性質は,オキシトシンホルモンによって制御されていることを解明。・オキシトシン遺伝子を壊すと,メスでは好みが消失し,...
光共振ミラーにより化学反応を制御する新技術を開発~機能性材料などの合成プロセスへの展開に期待 有機化学・薬学

光共振ミラーにより化学反応を制御する新技術を開発~機能性材料などの合成プロセスへの展開に期待

2020-01-27   北海道大学,科学技術振興機構ポイント 光共振器の向かい合ったミラーの距離を調整するだけで官能基の反応を制御。 保護基を用いずに選択的に反応を制御。 機能性材料や医薬品などの合成プロセスへの展開に期待。北海道大学 電...
皮膚バリアの形成に重要な脂質の産生機構を解明~皮膚バリア関連疾患の治療薬の開発に期待~ 医療・健康

皮膚バリアの形成に重要な脂質の産生機構を解明~皮膚バリア関連疾患の治療薬の開発に期待~

2020-01-21   北海道大学,日本医療研究開発機構ポイント 皮膚バリア形成に働くセラミドの中でも最も重要なアシルセラミド産生に働く遺伝子を同定。 アシルセラミドの産生経路を解明。 魚鱗癬未熟児症候群における皮膚症状の発症原因を解明。...
iPS細胞を用いた新たな免疫制御法を提案~iPS細胞を活用した移植医療への貢献に期待~ 生物化学工学

iPS細胞を用いた新たな免疫制御法を提案~iPS細胞を活用した移植医療への貢献に期待~

2020-01-14 北海道大学,日本医療研究開発機構ポイント マウスiPS細胞に遺伝子導入を行い、胸腺上皮様細胞の分化誘導を効率化することに成功。 マウスiPS細胞から作製した胸腺上皮様細胞をマウスに移植し、皮膚移植片の生着延長に成功。 ...
卵巣がんの悪性度にIL-34が寄与することを初めて解明 医療・健康

卵巣がんの悪性度にIL-34が寄与することを初めて解明

新たな治療の標的となる分子としての可能性に期待2019-12-25  北海道大学,聖マリアンナ医科大学,神奈川県立がんセンター,滋賀医科大学,東京大学医科学研究所,安田記念医学財団,日本学術振興会,日本医療研究開発機構ポイント 卵巣がんの病...
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