生物環境工学 南極海の二酸化炭素吸収:微細藻類の量だけでなく種類が鍵となる 優占群集の違いが夏期の炭素収支を左右していた 2020-04-16 国立環境研究所,東京海洋大学,北海道大学, 国立極地研究所 南極海(南大洋)は、人類がこれまで放出してきた二酸化炭素(CO2)の約1割を吸収してきたと見積もられており、地球... 2020-04-16 生物環境工学
医療・健康 運動主体感の脳内過程を初めて解明 「まさに自分が運動している」という感覚を脳活動から定量化することに成功 2020-03-19 東京大学,株式会社国際電気通信基礎技術研究所 1.発表者: 大畑 龍(東京大学大学院人文社会系研究科 特任研究員 / ATR認知機構研究所 連携研... 2020-03-20 医療・健康生物化学工学
医療・健康 ザンビア鉛鉱床地域のイヌの血中鉛濃度を明らかに~現地住民の鉛中毒による健康被害解明に期待~ 2020-02-26 北海道大学,科学技術振興機構,国際協力機構 ポイント ザンビア鉛鉱床付近に棲むイヌの血中には高濃度の鉛が含まれており、同地域のヒトと同傾向と判明。 血中鉛濃度とイヌの年齢には負の相関があり、若いイヌほど体内に含ま... 2020-02-26 医療・健康生物環境工学
細胞遺伝子工学 愛情ホルモンが左右するメダカの異性の好み ~オスとメスで逆に働くオキシトシン~ 2020-02-18 北海道大学,岡山大学,東北大学,基礎生物学研究所 ポイント ・メダカが親密な異性を好む性質は,オキシトシンホルモンによって制御されていることを解明。 ・オキシトシン遺伝子を壊すと,メスでは好みが消... 2020-02-19 細胞遺伝子工学生物化学工学
有機化学・薬学 光共振ミラーにより化学反応を制御する新技術を開発~機能性材料などの合成プロセスへの展開に期待 2020-01-27 北海道大学,科学技術振興機構 ポイント 光共振器の向かい合ったミラーの距離を調整するだけで官能基の反応を制御。 保護基を用いずに選択的に反応を制御。 機能性材料や医薬品などの合成プロセスへの展開に期待。 北海道大学... 2020-01-27 有機化学・薬学
医療・健康 皮膚バリアの形成に重要な脂質の産生機構を解明~皮膚バリア関連疾患の治療薬の開発に期待~ 2020-01-21 北海道大学,日本医療研究開発機構 ポイント 皮膚バリア形成に働くセラミドの中でも最も重要なアシルセラミド産生に働く遺伝子を同定。 アシルセラミドの産生経路を解明。 魚鱗癬未熟児症候群における皮膚症状の発症原因を解明... 2020-01-21 医療・健康細胞遺伝子工学生物化学工学
細胞遺伝子工学 iPS細胞を用いた新たな免疫制御法を提案~iPS細胞を活用した移植医療への貢献に期待~ 2020-01-14 北海道大学,日本医療研究開発機構 ポイント マウスiPS細胞に遺伝子導入を行い、胸腺上皮様細胞の分化誘導を効率化することに成功。 マウスiPS細胞から作製した胸腺上皮様細胞をマウスに移植し、皮膚移植片の生着延長に成功。... 2020-01-15 細胞遺伝子工学生物化学工学
医療・健康 卵巣がんの悪性度にIL-34が寄与することを初めて解明 新たな治療の標的となる分子としての可能性に期待 2019-12-25 北海道大学,聖マリアンナ医科大学,神奈川県立がんセンター,滋賀医科大学,東京大学医科学研究所,安田記念医学財団,日本学術振興会,日本医療研究開発機構 ポイント 卵巣がん... 2019-12-26 医療・健康生物化学工学
有機化学・薬学 水素や炭素などのありふれた原子からなる有機化合物を使った新しいスピン流生成機構を発見 2019-09-20 早稲田大学,北海道大学,明治大学,東北大学,東京大学,理化学研究所 発表のポイント 省エネルギー電子機器実現のため、発熱によるエネルギー損失の少ないスピン流が注目されている しかし、従来のスピン流生成機構には、希少な重... 2019-09-21 有機化学・薬学
医療・健康 膵臓がんの進行を抑制する新種の細胞を発見~がん細胞の周囲環境を変える新規治療法の開発に期待~ 2019-08-22 名古屋大学,日本医療研究開発機構 名古屋大学大学院医学系研究科の 髙橋 雅英 教授、榎本 篤 准教授のグループは、藤城 光弘 教授、水谷 泰之 病院助教(筆頭著者)、島村 徹平 教授、北海道大学の 芳賀 永 教授、藤田... 2019-08-23 医療・健康
細胞遺伝子工学 ウシの疾病に有効となる抗ウイルス効果の確認に成功~牛白血病などの新規制御法への応用に期待~ 2019-08-07 北海道大学,北海道立総合研究機構,北海道ひがし農業共済組合,東北大学,扶桑薬品工業株式会社,日本医療研究開発機構 ポイント 牛白血病にはこれまで有効なワクチンや治療法がなく、新たな制御法の開発が急務。 PGE2産生阻... 2019-08-07 細胞遺伝子工学生物化学工学
生物工学一般 泳ぐ一細胞の代謝を経時測定 同一場所での細胞単離・培養・経時観察が可能に 2019-07-09 理化学研究所,北海道大学,東京大学,九州大学 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター集積バイオデバイス研究チームの田中陽チームリーダー、太田亘俊研究員、北海道大学の与... 2019-07-09 生物工学一般