医療・健康 難治てんかん焦点の新しいバイオマーカー「発作時DC電位」 世界で初めて時定数2秒でも有用であることを明らかに 2023-10-31 千葉大学,京都大学,国立精神・神経医療研究センター 発作時DC電位注1は難治てんかん焦点注2の新しいバイオマーカーとして注目されています。今回、千葉大学大学院医学薬学府博士後期課程 和泉允基 大学院生 (研究当時) 他... 2023-11-01 医療・健康
医療・健康 健常組織を守りつつがん病巣に的確に放射性医薬品を集中させる新手法を開発 2023-10-17 国立がん研究センター,千葉大学,東京大学,京都医療科学大学 発表のポイント 放射性医薬品*1は次世代のがん画像診断・がん治療薬剤として大きな注目を集めています。これまでは、薬をがん病巣に到達させる技術の開発に力が注がれ... 2023-10-17 医療・健康
生物化学工学 共生菌に栄養を依存するラン(蘭)の発芽メカニズムを解明 〜発芽促進剤を用いた絶滅危惧種の保全へ〜 2023-10-12 鳥取大学,神戸大学,琉球大学,千葉大学,基礎生物学研究所,理化学研究所 ラン科植物1は、現在3万種近くが確認されており、被子植物の中でキク科と並んで最も種数の多いグループの一つです。その多様性の高さから、これまでに多く... 2023-10-12 生物化学工学
医療・健康 乳幼児期の子どものテレビ・DVDの視聴時間と発達の関連が明らかに~1歳の視聴時間も発達に影響する~ 2023-09-19 国立成育医療研究センター 千葉大学予防医学センターの山本緑助教と、国立成育医療研究センターエコチル調査研究部の目澤秀俊チームリーダーらの研究グループは、テレビ・DVD視聴時間(メディア視聴時間)と発達について個人差を調... 2023-09-19 医療・健康
生物工学一般 ソバゲノムの解読 ~高精度ゲノム解読がソバの過去と未来を紡ぐ~ 2023-08-11 京都大学,科学技術振興機構,農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構),かずさDNA研究所,総合研究大学院大学,千葉大学,京都府立大学,理化学研究所 2050年の世界人口は97億と予想され、イネ、コムギ、トウモロコシな... 2023-08-14 生物工学一般
医療・健康 自己免疫疾患の治療につながる新たな脂質の発見 2023-08-05 かずさDNA研究所 かずさDNA研究所は、東京大学、千葉大学と共同で、自己免疫疾患を引き起こす病原性Th17細胞の制御に関わる5つの脂質代謝酵素や機能性脂質を明らかにしました。 自己免疫疾患は、本来異物を排除する役割の... 2023-08-07 医療・健康
生物化学工学 回転式ナトリウムイオンポンプの6つの中間構造すべてを立体構築することに成功 〜動力部とポンプ部をつなぐ回転子は不均一な回転挙動を示し、大きなイオン輸送リングをかき混ぜるように回転させる〜 2023-07-31 生理学研究所 自然科学研究機構生命創成探究センター/生理学研究所の村田和義特任教授の研究グループは、同機構分子科学研究所の飯野亮太教授、千葉大学の村田武士教授、東京大学の上野博史講師と共同で、腸球菌が持つ回転式ナトリウ... 2023-07-31 生物化学工学
生物化学工学 GPCR作動薬による新規の受容体活性化機構を解明~細胞内領域を標的とした副作用のない薬剤開発に貢献~ 2023-06-08 東京大学 小林 和弘(大学院総合文化研究科 特任研究員/研究当時:生物科学専攻 博士課程) 川上 耕季(日本学術振興会特別研究員/研究当時:東北大学 助教) 草木迫 司(生物科学専攻 助教) 井上 飛鳥(東北大学 教授... 2023-06-08 生物化学工学
医療・健康 発達期における神経突起の刈り込みを制御するシナプス競合の基本原理を解明~雑多な入力を遮断し、精緻な回路をつくるための仕組みを解明~ 2023-06-08 九州大学 ポイント 生後発達の過程では一旦過剰に作られた神経回路が再編成されることで精緻な回路が作られますが、再編成の過程でどのようにして刈り込むべき神経突起が決まるのかは長年の謎でした。 シナプスに入力があると、その... 2023-06-08 医療・健康
医療・健康 授乳期の短鎖脂肪酸が子の気管支喘息を改善する~プロピオン酸-GPR41経路を介した喘息抑制メカニズムの解明~ 2023-05-10 理化学研究所,千葉大学 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター 粘膜システム研究チームの大野 博司 チームリーダー、伊藤 崇 訪問研究員(研究当時、現 客員研究員)、千葉大学大学院 医学研究院 小児病態学の下条 直... 2023-05-10 医療・健康
生物化学工学 α2マクログロブリンが変性たんぱく質を分解する役割を発見 ~アルツハイマー病などの新しい治療法確立に前進~ 2023-03-28 千葉大学,科学技術振興機構 千葉大学 大学院理学研究院の板倉 英祐 准教授らの研究グループは、血液中に豊富に存在するたんぱく質であり、プロテアーゼインヒビター(たんぱく質分解阻害剤)として働くことが知られているα2マク... 2023-03-29 生物化学工学
有機化学・薬学 生薬「甘草」の染色体スケールのゲノム解読に成功~薬効成分を作る遺伝子クラスターを解明~ 2022-12-20 理化学研究所,かずさDNA研究所,千葉大学,大阪大学,国立遺伝学研究所 動画テキストファイル(PDF 1.2MB) 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター 統合メタボロミクス研究グループのアミット・ライ 研究員、... 2022-12-20 有機化学・薬学