卵母細胞

卵子成熟に必須のエピゲノム因子を発見~ヒストンH2A.Zが卵特有のヒストン修飾の確立を促す~ 細胞遺伝子工学

卵子成熟に必須のエピゲノム因子を発見~ヒストンH2A.Zが卵特有のヒストン修飾の確立を促す~

2025-06-13 理化学研究所理化学研究所の井上梓チームディレクターらは、マウス卵母細胞において卵成熟に必須なエピゲノム因子H2A.Zを同定しました。H2A.Zはヒストンの亜型で、遺伝子間領域に特有の非典型H2A.Zドメインを形成し、ヒ...
卵子へ染色体を正しく分配する手順~動原体が安全な手順での染色体分配を準備する~ 細胞遺伝子工学

卵子へ染色体を正しく分配する手順~動原体が安全な手順での染色体分配を準備する~

2025-06-04 理化学研究所理化学研究所の研究チームは、哺乳類の卵母細胞における染色体の正確な分配手順を解明しました。卵母細胞は中心体を持たず、染色体を分配する紡錘体がゆっくりと二極性化されます。研究では、動原体に局在するリン酸化酵素...
霊長類の多能性幹細胞から卵母細胞の誘導に成功 細胞遺伝子工学

霊長類の多能性幹細胞から卵母細胞の誘導に成功

2023-03-30 京都大学京都大学高等研究院 ヒト生物学高等研究拠点 (WPI-ASHBi) 斎藤 通紀 拠点長/主任研究者/教授(兼:同大学院医学研究科教授)と茂谷 小百合 同特定研究員らの研究グループは、霊長類であるカニクイザル注1...
卵母細胞における染色体分配装置の形成機構を解明~マウスでは動原体が紡錘体形成の「土台」として働く 医療・健康

卵母細胞における染色体分配装置の形成機構を解明~マウスでは動原体が紡錘体形成の「土台」として働く

2020-05-27 理化学研究所,大阪市立大学,ニューカッスル大学,IVFなんばクリニック理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター染色体分配研究チームの吉田周平上級研究員、橋本周客員研究員(大阪市立大学大学院医学研究科特任准教授、IV...
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