日本医療研究開発機構(AMED)

細胞遺伝子工学

日本コムギ農林61号など世界15品種の高精度ゲノム解読に成功

ゲノム情報を利用した迅速な分子育種技術の開発に期待 2021-01-18 横浜市立大学,チューリッヒ大学,農業・食品産業技術総合研究機構,京都大学,株式会社ヒューノーム研究所,産業技術総合研究所,科学技術振興機構,日本医療研究開発機構 横浜...
医療・健康

大きな血糖変動が血管硬化に関連することを明らかに~糖尿病治療における血糖変動管理の重要性~

2021-01-15 順天堂大学,日本医療研究開発機構 概要 順天堂大学大学院医学研究科代謝内分泌内科学の若杉理美大学院生、三田智也准教授、綿田裕孝教授らの研究グループは、一日の中での血糖値の変化(日内血糖変動*1)や高血糖が2型糖尿病にお...
医療・健康

ウイルスでがん退治~強力な抗がん効果を発揮する次世代がん治療用ワクシニアウイルスの開発に成功~

2021-01-15 鳥取大学,日本医療研究開発機構 発表者 中村貴史(鳥取大学医学部医学科ゲノム再生医学講座分子医学分野 准教授) 中武大夢(鳥取大学医学部医学科ゲノム再生医学講座分子医学分野 プロジェクト研究員) 桑野望(鳥取大学医学部...
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医療・健康

老化細胞を選択的に除去するGLS1阻害剤が加齢現象・老年病・生活習慣病を改善させることを証明

2021-01-15 東京大学,九州大学,新潟大学,慶應義塾大学医学部,国立長寿医療研究センター,日本医療研究開発機構 発表者 中西真(東京大学医科学研究所 癌防御シグナル分野 教授) 城村由和(東京大学医科学研究所 癌防御シグナル分野 助...
有機化学・薬学

副作用原因タンパク質hERGチャネルと薬剤の複合体構造を明らかにすることに成功

重篤な副作用の回避にもクライオ電子顕微鏡解析が役立つ 2021-01-15 千葉大学,高エネルギー加速器研究機構,日本医療研究開発機構 千葉大学、高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所、企業5社(Axcelead Drug ...
医療・健康

プリオノイドを促進するRNAの形「G4」~新たな神経変性治療ターゲットの発見~

2021-01-14 熊本大学,日本医療研究開発機構 ポイント 遺伝性の神経疾患「脆弱X随伴振戦/失調症候群(FXTAS)」の発症には、原因遺伝子の異常な繰り返し配列が形成するRNAの特殊な構造「グアニン四重鎖構造(G4)」が関与することを...
有機化学・薬学

AI画像認識により細胞の老化度をスコア化、血管老化を抑制する薬剤候補同定に成功

高速で低コストな大規模創薬スクリーニングを実現 2021-01-12 慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構 慶應義塾大学医学部内科学(循環器)教室の湯浅慎介専任講師、同予防医療センターの楠本大助教らの研究グループは、人工知能(AI)を用...
医療・健康

患者数が急増している治療が難しい呼吸器感染症、肺MABC症の新しい鑑別方法と薬剤感受性検査法を発明

2021-01-12 国立感染症研究所,日本医療研究開発機構 このたび、国立感染症研究所ハンセン病研究センター感染制御部の星野仁彦室長、吉田光範主任研究官、阿戸学部長らは、株式会社カネカと共同開発で、近年急激な勢いで増加し、公衆衛生上重要な...
有機化学・薬学

ウイルスのRNAを感知するToll様受容体と輸送に関与するUNC93B1との複合体構造の解明

2021-01-12 東京大学,理化学研究所,日本医療研究開発機構 発表者 石田英子(東京大学大学院薬学系研究科 特任研究員) 浅見仁太(東京大学大学院薬学系研究科 博士課程1年) 張志寛(東京大学大学院薬学系研究科 助教) 西澤知宏(東京...
医療・健康

内視鏡AI診断支援医療機器ソフトウェア 「WISE VISION 内視鏡画像解析AI」医療機器承認

2021-01-12 国立がん研究センター,科学技術振興機構,日本医療研究開発機構 ポイント 国立がん研究センター 中央病院に蓄積される1万病変以上の早期大腸がんおよび前がん病変の内視鏡画像をAIに学習させ、典型例だけでなく非典型例も検出で...
医療・健康

新型コロナウイルスに感染し回復したネコは無症状にもかかわらず長期間、肺に炎症ダメージが残り、…

新型コロナウイルスに感染し回復したネコは無症状にもかかわらず長期間、肺に炎症ダメージが残り、また一定期間は再感染しない 2021-01-08 東京大学,日本医療研究開発機構 発表者 河岡義裕(東京大学医科学研究所 感染・免疫部門ウイルス感染...
医療・健康

標的とした体性感覚運動野への神経可塑性誘導を実現

20201-01-07 慶應義塾大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 慶應義塾大学理工学部の牛場潤一教授、慶應義塾大学大学院の林正彬(後期博士課程2年)らの研究グループは、左右の大脳半球に存在する体性感覚運動野の一方に対して興奮性...
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