日本海洋生物研究所

化石種を一挙に9種発見:クモヒトデが新たな環境指標生物となる可能性 生物工学一般

化石種を一挙に9種発見:クモヒトデが新たな環境指標生物となる可能性

棘皮動物の仲間であるクモヒトデ類の体を構成する数ミリの骨片の化石から種を同定し、インド-西太平洋地域で初めて、単一の地層における化石クモヒトデ相の解明に成功した。これまで国内では骨片化石の記録はほとんどなかったが、神奈川県三浦半島に分布する後期更新世の地層(横須賀層)より、一挙に9種が得られた。
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