早稲田大学

テラヘルツ波で耳の病気を見える化 ~内耳蝸牛内部の非破壊3D観察に成功~ 医療・健康

テラヘルツ波で耳の病気を見える化 ~内耳蝸牛内部の非破壊3D観察に成功~

2025-03-28 早稲田大学​早稲田大学大学院情報生産システム研究科の芹田和則准教授らの研究グループは、神戸大学や大阪大学との共同研究により、テラヘルツ波を用いて内耳蝸牛の内部構造を非破壊で3次元的に観察することに成功しました。​従来、...
定型表現が英語ペラペラの鍵~よく耳にする簡単な定型表現で流暢に~ 教育

定型表現が英語ペラペラの鍵~よく耳にする簡単な定型表現で流暢に~

2025-03-14 早稲田大学​早稲田大学大学院教育学研究科の瀧澤嵩太朗氏とグリーン・コンピューティング・システム研究機構の鈴木駿吾次席研究員は、英語のスピーキングにおける流暢さと定型表現の使用との関連性を調査しました。​その結果、アメリ...
糖尿病根治に扉を拓くタンパク質の発見 ~インスリン分泌細胞を増やすタンパク質の同定~ 医療・健康

糖尿病根治に扉を拓くタンパク質の発見 ~インスリン分泌細胞を増やすタンパク質の同定~

2025-03-14 早稲田大学早稲田大学の研究チームは、大阪公立大学などと共同で、糖尿病の根治につながる可能性がある新たなタンパク質「ニューレグリン1」を発見しました。糖尿病は、インスリンを分泌する膵β細胞の減少が原因であり、これを増やす...
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「放射化イメージング」でマウス体内の金ナノ粒子を可視化 ~がん治療薬の長期的な動態イメージングに向けて~ 生物工学一般

「放射化イメージング」でマウス体内の金ナノ粒子を可視化 ~がん治療薬の長期的な動態イメージングに向けて~

2025-03-13 早稲田大学​早稲田大学大学院先進理工学研究科の越川七星氏と片岡淳教授らの研究チームは、大阪大学および京都大学の研究者と共同で、金ナノ粒子を直接可視化する「放射化イメージング」を開発し、マウス体内での金ナノ粒子の分布を可...
脂肪肝炎発症メカニズムの一端を発見~肝臓におけるカルシウム恒常性制御機構~ 医療・健康

脂肪肝炎発症メカニズムの一端を発見~肝臓におけるカルシウム恒常性制御機構~

2025-03-12 早稲田大学​早稲田大学人間科学学術院の山田晴也招聘研究員、榊原伸一教授らの研究グループは、肝臓の脂質代謝においてNwd1遺伝子が重要な役割を果たすことを明らかにしました。 Nwd1遺伝子を欠失したマウスでは、肝臓内に脂...
地球規模の急激な寒冷化が酵素の進化を促進~40億年に渡る生物と地球環境の共進化の謎に迫る~ 生物工学一般

地球規模の急激な寒冷化が酵素の進化を促進~40億年に渡る生物と地球環境の共進化の謎に迫る~

20025-03-10 早稲田大学​早稲田大学人間科学学術院の赤沼哲史教授、八木創太講師らの研究グループは、好熱性の祖先酵素から常温性の大腸菌酵素への進化過程を解明するため、11段階の中間祖先酵素を再現し、その活性変化を解析しました。​その...
2分間の動画観察からASDリスク児の早期発見へ~一筆書き動画への選好による早期スクリーニング~ 医療・健康

2分間の動画観察からASDリスク児の早期発見へ~一筆書き動画への選好による早期スクリーニング~

2025-02-21 早稲田大学発表のポイント ASDの診断基準の1つである「限定された反復的な行動様式」に相当する「こだわり」や「常同行動」が、日常生活の場面の中に留まらず、動きの予測への選好として視線機能にも反映されることを明らかにしま...
ウエイトリフティングとジャンプの比較研究が示す瞬発力トレーニング最適化のヒント 医療・健康

ウエイトリフティングとジャンプの比較研究が示す瞬発力トレーニング最適化のヒント

2025-01-21 早稲田大学発表のポイント アスリートが瞬発力をトレーニングするために頻繁に取り入れるウエイトリフティング種目とジャンプ種目ですが、実は両者に期待されるトレーニング効果の違いはよくわかっていませんでした。 この研究で、ジ...
海洋プランクトンの「光共生」の進化史を解明~外洋域生態系におけるニッチ形成メカニズム~ 生物環境工学

海洋プランクトンの「光共生」の進化史を解明~外洋域生態系におけるニッチ形成メカニズム~

2025-01-16 東京大学,島根大学,早稲田大学発表のポイント◆海洋プランクトン浮遊性有孔虫における「光共生」の進化史を明らかにしました。◆これまで不明であった、光共生の獲得回数や、光共生する系統間の進化的関係性を、年代軸を入れた系統樹...
ヒトの温熱感覚に関わる脳部位と活動パターンを発見~脳波解析による温熱環境の客観的評価への試み~ 医療・健康

ヒトの温熱感覚に関わる脳部位と活動パターンを発見~脳波解析による温熱環境の客観的評価への試み~

2024-12-12 早稲田大学発表のポイント ヒトの温熱感覚に関わる脳の部位とその活動パターンを明らかにすることを目的に、簡便なウエアラブル型脳波計を用いた解析を実施したところ、温刺激や冷刺激を指先に行うと、共通する脳部位での活動が見られ...
悪性度の高い子宮頸癌の原因となるHPV18型の標的細胞とウイルス複製の特徴を解明 医療・健康

悪性度の高い子宮頸癌の原因となるHPV18型の標的細胞とウイルス複製の特徴を解明

2023-11-24 東京大学東京大学医学部附属病院女性診療科・産科の田口歩届出研究員、東京大学大学院医学系研究科生殖・発達・加齢医学専攻の豊原佑典大学院生、曾根献文准教授、大須賀穣教授ならびに、早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構の松永浩子...
筋線維伸長の抑制機構を解明~人間の骨格筋が伸ばされるときのギアリング効果~ 医療・健康

筋線維伸長の抑制機構を解明~人間の骨格筋が伸ばされるときのギアリング効果~

2023-10-24 早稲田大学発表のポイント 人間の骨格筋が伸ばされるときに、筋線維が3次元的にその方向を変化させ、筋線維の伸長の程度が少なくなることが明らかになった。 筋の伸長時に筋線維が引き伸ばされる程度を抑制する機構として、筋伸長時...
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