東京大学国際高等研究所

宇宙観測技術で分子イメージングの新技術を開発!~医学生物学研究での応用へ~ 医療・健康

宇宙観測技術で分子イメージングの新技術を開発!~医学生物学研究での応用へ~

2022-04-05 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構1. 発表概要東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 (Kavli IPMU) 特任助教 / 国立がん研究センター先端医療開発センター外来研究員 の柳下 淳 (...
新型コロナウイルスによるパンデミック下の子どもの社会性発達 医療・健康

新型コロナウイルスによるパンデミック下の子どもの社会性発達

日本の0歳から9歳の子どもを持つ保護者を対象に、パンデミック下の子どもの社会情緒的行動や他者との心理的距離の変化を、2020年4月から2021年2月まで縦断的に調査しました。その結果、この期間を通じて子どもの社会情緒的行動はほとんど変化しないことが示されました。
前頭葉は意識の揺らぎの原因なのか、結果なのか?~少なくとも3つの前頭葉領域が意識の揺らぎを制御していた~ 医療・健康

前頭葉は意識の揺らぎの原因なのか、結果なのか?~少なくとも3つの前頭葉領域が意識の揺らぎを制御していた~

前頭葉の活動は視覚意識の揺らぎの結果なのか原因なのかは20年来の謎でした。本研究はそれが原因であることを示し、さらに、なぜ従来の手法では解明困難だったのかも明らかにしました。少なくとも3つの前頭葉領域が視覚意識の揺らぎを制御していることを同定しました。その制御の仕方は、刻一刻と変化する脳全体の神経活動パターンによって決定されていました。
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